ああ、その話かい。
爺さんの爺さん、そのまた爺さんの話らしいがな。
このあたりの川、昔は今みたいにおとなしく流れちゃいなかった。
春になると氷が割れて、川底から「うねり魚」って化け物が上がってきたんだ。
でな、その魚が畑の大根を好んで食うもんだから、村じゃ毎年、大根を川っぷちに並べて供えてたんだと。
供えた大根の本数が足りねえと、夜のうちに家の柱が一本、まるごと無くなっちまうって話だ。
でもある年、欲張りな百姓がいてな、供えもんの大根をわざと少なくして、自分で食おうとした。
そしたら夜中、柱どころか家ごと川ん中に引きずり込まれたらしい。
翌朝、川岸にその百姓の草履と、かじられた大根が一本だけ残ってたそうな。
だからこの村じゃ、今でも大根を川向こうに置く日は、絶対に数をケチっちゃならねえ、って言い伝えがあるんだ。
去年も隣の集落のやつがふざけて大根を半分だけ置いたら、翌日そいつん家の物干し竿が丸ごと消えたんだと。
ほら、やっぱり今でもいるんだよ、うねり魚は。
(追記)
もちろんAIで書いた文です。
非公開で
なんかそれって悲しくない?
はてブの新着に出てこないんよ
一度ブクマされたらもうその増田は鮮度を失ってるみたいになるんだよ
それもなんだか悲しいね