ネットでは「値上げは拒否できる」「法定更新!法定更新!法定更新!」「大家は裁判なんしてこない」といった意見が根強い
じゃあ大家は物価高や人件費増で上がる経費を、自分の利益から捻出し続ける敗者か?というとそんなわけはないよな
まずはこれだよな。既存ユーザーから取れないなら、その分も新規ユーザーから取ればいいじゃない理論
そもそも賃貸民は仕事などによる引越しも踏まえて選択しているので、実際に引越しする人も多い
つまり、高くしても借りる人は借りる
好循環だ
インフレ局面でも値上げできず、居座られるのでは物件を提供するのにデメリットしかなくる
「居座られたら破産する」のに、わざわざローンして大家になる人が減る
そして需要に対する供給が減り、また家賃相場を上げる圧力が増える
「定期借家契約なら相場より安くしますよ」という商売に走る賃貸は増えるだろう
でも需要があり続ける都会は、需要を背景に強気の対策を取り続けることができる
結局は、賃貸民が対価を払う事になるだろう
いずれくる首都直下型地震を考えると大家なんて1ミリもやりたくないんだが
都会は家賃が銀行振込だから人間関係が希薄で借り主の顔も知らないんだろな 普通は現金手渡しだからそんな偉そうな態度してると村八分に遭うのは誰かという問題になる
最近、定期借家(再契約型)増えたな