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はじめに こんにちは!BASE BANK Dept にいるフルサイクルエンジニアの02です。 今回はFull Cycle Developers Night #2 ~エンジニアはどこまでビジネスを知るべき?~というBASE株式会社(以下、BASE)、株式会社CARTA HOLDINGS(以下、CARTA)、MOSH株式会社(以下、MOSH)で共催したイベントについて、当日の様子をお届けします! 開催したイベントについて base.connpass.com Full Cycle Developer(以下、フルサイクルエンジニア)とは、Netflixが2018年に提唱したエンジニアのあり方の一つです。フルサイクルエンジニアは、コードを書くだけでなく、設計から運用までソフトウェアプロダクトのライフサイクル全体に責任を持ちます。 Full Cycle Developers at Netflix —
自己紹介 BASEでエンジニアインターンをしている吉川唯音です。趣味は音楽で、作曲や編曲をしています。この度10月9日をもって、インターンを無事に終えることになりました。約2ヶ月のBASEでのインターンを通して、感じたことや学んだことについて語っていこうと思います! インターン入社の経緯 自分は普段から多様なクリエイターとの接点があり、周囲ではBASEを利用している方も多く、そのため以前からBASEという存在を知っていました。そうした背景もあり、サポーターズの1on1イベントに参加した際により強く興味を持ち、面談を経て応募に至りました。そして選考が進み、8月からインターンとして入社しました。初めてBASEを訪れた際には、大きなガラス張りのエレベーターとオフィスの開放感のある雰囲気に驚いたことを今でも覚えています。 BASEで実際にやったこと ショップ管理画面全体のデザインリニューアル開発
はじめに BASEでソフトウェアエンジニアをしている Futoshi Endo(@fendo181)といいます。 以前、同じチームの Kumar さんが以下のタイトルで記事を執筆されました。 「BASEでの開発体験を向上させるための取り組み」 devblog.thebase.in この記事では、生成AIの活用によって、メンバー全員がフロントエンドとバックエンドの両方を担当できるようになった、という挑戦について触れられていました。 今回のプロジェクトでは、メンバー全員がフロントエンドとバックエンドの両方を担当できるようにするということにチャレンジをしました。メンバーは以前から専門領域を広げたいという意欲を持っていましたが、学習コストやペアプログラミングにかかる時間的負担を考慮し、プロジェクトの進行を優先せざるを得ませんでした。 しかし今回、AIツールの活用によってこれが実現可能となりました。
はじめに こんにちは、BASE株式会社 上級執行役員 SVP of Development の藤川です。 今年、生成AIの活用は経営課題の一つとして大きな注目を集めています。 開発担当役員という立場としても、この変化を肌で感じる必要があると考え、何年ぶりかにソースコードと向き合い、実際にプルリクエストを出してみることにしました。 ソースコードから離れていた10年間 最後にBASEのソースコードを書いていたのは、2016年頃まで。 上場に向けて、採用活動や組織拡大がマネジメント課題として本格化し、マネージャ育成やエンジニア採用、IT内部統制、情報システム整備といった役割が増えていく中で、自然と現場のコードから離れていきました。 その後、システムは大きく進化していきました。 開発環境のDocker化、本番環境のコンテナ化、テスト導入、React/Vue.js採用、モジュラモノリス化、CakeP
CTOの川口 (id:dmnlk) です。 ブログタイトル通りイベントをやります。2025/08/06(水)19:00 〜 21:00です。 base.connpass.com BASEでは、サービス運営13年目を迎えた今だからこそ直面している技術的課題や、その乗り越え方について、現場のエンジニアが率直に語るイベントを開催します。 日々の開発に加えて、10年以上継続するサービスならではの知見や悩み、リアルなエピソードをお伝えする予定です。 参考までに、以下の記事で取り上げたようなトピックにも触れる予定です: devblog.thebase.in パネルディスカッションではあまり外部に出てこないプリンシパルテックリードと話します。 社内記事ではこういうのとか devblog.thebase.in 個人ではこういう記事とか書いてます。 yaakai.to 社内で一番Claude codeとかを
はじめに BASE BANK Dept で Engineering Program Manager をしている大津です。 今回は、4月にリリースした最速振込とそれまでの歴史について簡単に触れつつ、どのようにプロジェクトのリードをしたのか書きます! baseu.jp 振込申請の種類と歴史 最速振込は、BASEが提供する振込申請の一つの種類です。 振込申請とは、ショップオーナーさんがBASEでの売上金額を自身の銀行口座へ振り込むため申請する機能です。 BASEの振込申請には、様々な種類があります。表にまとめると下記のようになります。 種類 振込日目安 手数料 通常振込 10営業日後 振込手数料+事務手数料のみ お急ぎ振込 翌営業日または翌々営業日 振込手数料+事務手数料+振込申請金額の1.5% 定期振込 当月末までの売上金全額を翌月25日に自動で振り込む 振込手数料+事務手数料のみ 最速振込
Feature Dev 3 Group にて Web アプリケーションエンジニア / プロジェクトマネージャーをしている kumar です。 本記事では、Pay ID アプリの運用状況を可視化するページ を開発するにあたり、チーム運営やプロジェクトマネジメントの観点で行った取り組みとその成果についてご紹介します。 プロジェクトを円滑に進めるには、設計や実装そのものだけでなく、「チームがどう動くか」「どう学び合うか」といったプロセス設計も重要だと考えています。 今回は特に意識した3つの取り組み「専門領域の越境・自走を促す情報設計・心理的安全性の構築」についてお話しします。 フロントエンド、バックエンドの垣根を越えた開発体制 フルスタック的な動きができるチームには、メンバー依存によるボトルネックの解消や技術視点の共有がしやすくなるといったメリットがあります。 今回のプロジェクトでは、メンバー全
はじめに Cartチームでバックエンドエンジニアをしている、かがの(@ykagano)です。 6/13(金)にBASE社内で第1回となるAI勉強会が開催されました。 10分間のLTが2つ行われまして、私はLTの1つを下記タイトルで発表しました。 「Copilot Agentを普段使いしてわかった、バックエンド開発で使えるTips」 発表内容の前にBASEでのAIの利用状況と取り組みについて簡単にお話ししたいと思います。 AIの利用状況と取り組み BASEでは開発する際のAIとしてCopilotを使用しています。 Copilot自体は以前から社内で使っていましたが、CopilotのAgent Modeは比較的最近使い始めたものとなります。 Copilotを含めた、AIの社内での活用を推進するために、BASEでは AIサポーターズ という取り組みを行っています。 AIサポーターズは、BASEが
はじめに BASE FeatureDev3Group でWebアプリケーションエンジニア をしている Capi(かぴ) @ysssssss98 です。今回はBASEにプロダクトエンジニアとして入社される方向けに社内で用意しているプロダクトエンジニア向けオンボーディング改善の取り組みについて紹介します。 BASEでオンボーディング資料をどんなふうに運用しているのかを紹介することはもちろん「オンボーディング資料を作ったがどう改善していけば良いか悩んでいる方」や「オンボーディングの改善が行われず、形骸化してしまった方」へ何か1つでも参考になる情報を提供できたら幸いです。 前提 BASEでは以前からオンボーディングの改善を行っており新メンバーの受け入れ基盤を作ってきました。過去のブログでも紹介しています。 自分の役割は一度完成したオンボーディングの土台を運用し、利便性を向上させることです。 これま
はじめに BASE BANK Departmentで開発責任者をしている斉藤です。 BASE BANK Departmentは金融領域の事業を担当しています。 Departmentに在籍しているエンジニアは10名ほどです。 私たちは全員がフルサイクルエンジニアを目指しており、この記事ではその理由を紹介します。 フルサイクルエンジニアとは 私たちが考えるフルサイクルエンジニアとは、ソフトウェアライフサイクルの全域に責任を持ち、ユーザーに価値を届けることにフォーカスするエンジニアのことです。 先日、同僚のDoarakkoが書いた「フルサイクルエンジニアとしてどう事業に貢献するか」に記載のあった表現もまさにそのとおりだと思っています。 エンジニアリングに軸足を置きつつ、事業に貢献するために必要なことをなんでもやるエンジニア フルサイクルエンジニアはNetflixのTech Blogで公開された「
はじめに こんにちは! BASE BANK で、BASE を利用するショップオーナーさんが簡単に資金調達できるサービス「YELL BANK」の開発を担当している Doarakko です。 今回は BASE BANK が掲げているフルサイクルエンジニアという働き方の中で、YELL BANK の開発チームが実際にどのようなことを行なっているのかいくつか紹介します。 フルサイクルエンジニアとは これまでソフトウェアライフサイクルの各段階を分業、専門化していた状態から、よりスピーディにプロダクトアウトプットし続けるために一連の段階を価値提供に関わるエンジニア、チームが責任を持ち、実行できるようにしようというスタンスです。 Real World Full Cycle Developers から抜粋させていただきました。 私はフルサイクルエンジニアを、エンジニアリングに軸足を置きつつ、事業に貢献するた
はじめに はじめましての人ははじめまして、こんにちは!フロントエンドエンジニアのがっちゃん( @gatchan0807 )です! 今回は、GitHub Copilot Chatを使った開発の中で実際に試してみたことと、そこから得られた気づきについて共有していきたいと思います。 (この作業を実施したのが2025年1月中頃の話なので、GitHub Copilot Agentモードが出る前の話である点だけご了承ください。2025年4月の今ならAgentモードでサクサク作らせていたと思いますし、直近はAgentモードで作ってPRを出したりしています🙏) やってみたこと 今回やってみたことはシンプルで、 MarkdownでAPI仕様書をリポジトリ内に置いてみた Mock API実装をGitHub Copilot Chatに依頼してみた レイヤー分割を意識したGitHub Copilot Chatに
本記事はBASEアドベントカレンダー2024の24日目の記事です。 はじめに CTOの川口 (id:dmnlk) です。 昨日の記事は下記です、それぞれいい記事なんで読んでね。 今、リモートワークについて思うこと 統括マネージャー(EM of EM)の仕事7選 BASE社では現在もエンジニア採用を行っています。 その中でよく質問を頂くのは「BASEに今から入社した場合にやることはあるのか?」というものです。 ここまで読んだBASE開発ブログファンの方はお気づきかもしれませんが、こんな内容の記事を以前書きました。 今BASEに入社してやることあるの?という疑問に答えるよ この記事から3年経った今、現在のBASE社の現状を踏まえた必要とされていることを書いていこうと思います。 サーバーサイドアプリケーションのリアーキテクチャ BASEのメインアプリケーションはCakePHP2系で書かれています
本記事はBASEアドベントカレンダー2024の24日目の記事です。 はじめに こんにちは!BASE事業エンジニアチームにて責任者(エンジニアリングマネージャー)をしている植田です。いよいよアドベントカレンダーも今日を含めてラスト2日となりました。今日や明日クリスマスを楽しむ方も多いのではないでしょうか。 さて、私は今回、”統括マネージャー(EM of EM)”とはどういう仕事か、日々どんなことを考えて仕事をしているかをお届けしたくアドベントカレンダーを執筆しました。 想定読者は以下の方々になります。 現在エンジニアリングマネージャー(以下EM)をしていて今後EM of EMを目指していきたい方 統括マネージャーとはどんな仕事なのか興味のある方 私の組織を簡単にご紹介 まず私の組織と私の立場をご紹介します。 はじめに組織構成ですが、Product Dev DivisionがBASE事業の開発
本記事は BASE アドベントカレンダー 2024 の 24 日目の記事です。 こんにちは、エンジニアリングマネージャーの松原(@simezi9)です。 新型コロナウイルスの流行に端を発する世の中の変動からもうじき5年が経過しようとしています。 当時の感染対策の流れで多くの企業がリモートワーク制度の導入を進めました。この記事を読んでいる方の中にもそのタイミングではじめてリモートワークに取り組んだ方も多いのではないでしょうか。 私もその当時に、BASE株式会社のリモートワークへの取り組みをエントリとして公開したことがありました。 参考:エンジニアのリモートワーク in BASE このエントリを書いてから4年。その間、マネージャーという立場からリモートワークの制度を運用してきた経験を踏まえて、私がいまリモートワークというシステムに対して思っていることを率直に書いてみたいと思います。 この文章が
はじめに この記事はBASEアドベントカレンダーの21日目の記事です。 こんにちは!BASE株式会社でPay IDチーム プロダクトマネージャーグループのマネージャーをしているkumaです。 Pay IDは、BASEで作られたショップでのお買いものを楽しむためのショッピングサービスで、クイックでスムーズな決済機能と、ショッピングアプリを提供しています。 本記事ではフィンテックドメイン未経験からフィンテックプロダクトのPMを1年半ほど経験して感じた「プロダクトマネージャーとして何でも面白がる、面白がり力」の重要性を話します。 ドメイン知識を身につけるのはなかなか大変 プロダクトを成功させるためにPMとして必要なスキルや経験は様々ありますが、その中でも「ドメイン知識を身につけること」は重要な要素のひとつです。 しかし、ドメイン知識を習得するのは容易なことではありません。 座学や業界調査、顧客イ
はじめに 本記事はBASEアドベントカレンダー2024の20日目の記事です。 Pay IDのフロントエンドエンジニアをしているnojiです。 以前執筆した システムリニューアルでNext.jsのApp Router/Server Actionを使って便利だと思ったところ に記載したように、Pay IDのアカウント管理画面ではNext.jsを採用し、Server Actionを活用しています。 今回は、そのServer Action導入時に行ったフォームバリデーション周りの取り組みについて紹介します。 react-hook-formを使ったフォームバリデーション アカウント管理画面の特性上、ログインだけでなく名前や住所など登録情報の編集といったフォーム操作が必須です。そのため、以下の要件を満たすフォームバリデーションが必要でした。 入力中 or 入力後にエラーを検出し、ユーザーに即座に通知で
本記事はBASEアドベントカレンダー2024の19日目の記事です。 はじめに こんにちは、Pay IDのエンジニアの金子です。普段は「Pay ID あと払い」の決済サービスのバックエンドを中心に開発を担当しています。 10月末に「Pay ID 3回あと払い」の機能をリリースしました。「Pay ID 翌月あと払い」に続き、新たな決済手段として使用可能になっています。 今回は、Pay ID 3回あと払い機能の実装をきっかけに住所の深さを知ることになったので、それについて話せればと思います。 Pay ID 3回あと払いとは 「Pay ID 3回あと払い」とは、Pay IDアカウントでのお買いものを、分割手数料無料で3回に分けてお支払いいただける機能です。月々のお支払い負担を軽減しながらお買い物を楽しむことができます。 https://payid.jp/blog/3payより この機能の利用にあた
この記事はBASEアドベントカレンダー2024の18日目の記事です。18日目は shota.imazeki さんの記事(INFORMATION_SCHEMAを用いたBigQueryデータ監視 - BASEプロダクトチームブログ)も公開されていますので、ぜひご一緒に読んでみてください。 はじめに こんにちは、はじめまして。BASE の Feature Dev1 Group でバックエンドエンジニアをしている @meihei です。 2024年6月に入社してから半年が経ち、この間に多くの経験を積ませていただきました。 この記事では、私の日常の開発業務、特にローカル環境で PHPUnit を自動的・継続的に実行している方法についてお話しします。 息を吸うように PHPUnit を実行する さて、具体的に何をしているかと言うと、PhpStorm で PHPUnit 実行後の「Rerun Autom
本記事はBASEアドベントカレンダー2024の16日目の記事です。 はじめに BASE FeatureDev3Group でWebアプリケーションエンジニア をしている Capi(@ysssssss98) です。自分は2024年の10月にBASEへ入社して今月で3ヶ月目になります。前職ではバックエンドエンジニアとしてWebAPIの開発をしたりインフラ(AWS)の管理、小規模チームの開発進捗管理やメンバー育成、オフショア開発、採用業務をしていました。 現在はBASEでプロジェクトに参画し、Webアプリケーションエンジニアとしてバックエンドだけでなく今まで実務経験がほとんどなかったフロントエンドにも挑戦しています!スクラム開発も初挑戦です! 今回は自分が新しい環境で新しい挑戦をする中で非常に効果があった開発チームでの取り組み、ペアプログラミングについて紹介します。ペアプログラミングのやり方や効
この記事は BASE アドベントカレンダー 16日目の記事です。 はじめに こんにちは、CSE Group ※1 で社内の業務効率化の開発をしている上野です。 アドベントカレンダー15日目は @miyachin_87 さんの記事でした、みなさんもうお読みでしょうか?私は特に業務効率化の開発をしているので Notion での自動タスク生成の話はとても参考になりました。まだの方はぜひお読みください! devblog.thebase.in さて、アドベントカレンダー16日目の本日は、レポートシステムの安定稼働をするための取り組みについて紹介します! レポートシステムとは BASEではJ-SOX対応の一環として、 BASEショップの売上金と決済サービス側の入金データ BASEショップの売上金とBASE側の決済データ BASE側の決済データと決済サービス側の入金データ 決済サービス側の入金データと実
この記事は BASE アドベントカレンダー 14日目の記事です。 はじめに BASEのProduct Divにてバックエンドエンジニアをしているオリバです。 当該記事では、所属しているチームメンバーで「ドメイン駆動設計をはじめよう」の輪読会を実施したので、印象に残った内容やチーム内で議論したことを紹介しようと思います。 (画像はhttps://www.oreilly.co.jp/books/9784814400737/より引用) 背景と目的 2024年10月29日、私の所属するチームは「かんたん発送(日本郵便連携)App」(以下、かんたん発送App)をリリースしました。(※かんたん発送Appとは) 現在BASEでは、新規Appの開発プロジェクトにおいてDDD(ドメイン駆動設計)を推奨しており、かんたん発送Appもこのアプローチを採用しています。 DDDを採用するにあたって、チームメンバーで
本記事はBASEアドベントカレンダー2024の14日目の記事です。 はじめに BASE の Product Dev Division でエンジニアリングマネージャー(EM)をしている @tanden です。 Product Dev Division では、ここ 1 年ほどサービスレベルマネジメントの取り組みを有志メンバーを中心としたチームで進めてきました。この記事では、サービスレベルマネジメントの取り組みの一貫として行ったアラート品質改善についてまとめています。 SLI/SLO設定のその前に サービスレベルマネジメント(SLM)というと SLI/SLO について最初に思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。ただ、SLI/SLO の設定にトライされたことがある方はご理解いただけると思いますが、組織として納得感を持ってかつ効果的な形で設定するのは非常に難しい作業になります。また一度設定して終わ
本記事はBASEアドベントカレンダー2024の13日目の記事です。 はじめに BASE株式会社のなかの Pay ID という事業チームでエンジニアリングマネージャーをしている北川です。 Pay ID では、BASE で作られたショップでのより良いお買い物体験を提供するため、ショッピングアプリ「Pay ID」やあと払い決済「Pay ID あと払い」といったプロダクトを開発しています。 本日公開のPay IDテックリードの記事もぜひご覧ください。 devblog.thebase.in 今年もこれまでより良いプロダクトをユーザーに届けるべく、リリースを積み重ねてきましたが、とりわけモバイルアプリのリリースにおける自動化の取り組みについて紹介したいと思います。 1. リリース用の一時チャンネルを作ってもらう 現在 Pay IDアプリでは、明確なルールはないものの2週間に1度程度の頻度でリリースをし
はじめに この記事は BASE アドベントカレンダー12日目の記事です。 こんにちは! Pay ID Design Grp Managerの @naomikun です。 今日は、通常の「業務内容」や「メンバーの役割」といった形式的なチーム紹介とは一味違う、新規事業部メンバーの作業環境に焦点を当てて、一部のメンバーをご紹介したいと思います。 作業環境を通して、メンバーそれぞれの個性や働き方がうかがえるので、皆さんの作業環境とこだわりポイントをぜひご覧ください。 まずは、私の所属するDesign Teamからご紹介していきます。 Design Team Pay IDのデザインチームは、アプリ開発から決済領域、マーケティング向けクリエイティブ作成まで、Pay IDの幅広い施策に日々取り組んでいます。 デザイン業務の大半はモニター前での作業。そんな普段の作業環境をのぞいてみましょう。 M.Tさん
本記事はBASEアドベントカレンダー2024の8日目の記事です。 はじめに BASE Feature Dev1 Group アプリケーションエンジニアの @yuna_miyaaです。 実は、私がBASEに転職してもうすぐ3年ですが、前職はなんとパティシエでした! (受託会社を経て現在入社しております) 少し変わった経歴なのでなんでエンジニアに?はもう100回以上は聞かれています。 現在も副業でパティシエを続けられているので、いつか「パティシエとエンジニアの共通点」というテーマで記事を書いてみたいと思っています。 さて、今回はエンジニアとしての話題。 私は現在、スクエア連携App開発のリーダーを務めています。 この半年間でチームは2度も大きな変化を経験しました。その中で、私がリーダーとして心がけていることや、チーム開発を円滑に進めるための工夫についてお話ししたいと思います。 チーム開発を進め
はじめに BASE BANKの出金Dev Group でエンジニアをしている池田聖示です。 2024/07に入社し、今月で6ヶ月目になりました。 今までどのような取り組みをしてきたのか、何を感じたのかなどを書きたいと思います。 自己紹介 妻と4歳の息子がいます。 エンジニア経験としては、大学時代の長期インターン1年と新卒で入社した企業で2年ほどの計3年、主にバックエンドエンジニア(タスクに応じてフロントエンドの開発なども行っていた)として働いていた状態で入社しました。 なので本ブログは、主にエンジニア経験年数の短いand子育てしている私にとってBASEがどのような環境かという視点で書いています。 ※本記事の情報は2024/12/04時点でのものです。特に組織に関することや福利厚生に関することは変更されることもあるためご了承ください。 入社した理由 大規模なシステムに携わりつつ、さまざまな領
<この記事は Hatena-Blog-Workflows-Boilerplate によって作成されました> こんにちは! BASE 株式会社 Pay ID 兼 BASE PRODUCT TEAM BLOG 編集局メンバー の @zan_sakurai です。 今回は、BASE PRODUCT TEAM BLOG のブログメンバーを Terraform Provider for HatenaBlog Members で管理をはじめたので、その紹介をいたします。 前回は、Hatena-Blog-Workflows-Boilerplate を使ってとある SaaS のリンクを一括置換した話について書きました。 今回も企業ではてなブログで技術ブログ等を運営されている方の一助になればと幸いです。 Terraform Provider for HatenaBlog Members Terraform
はじめに こんにちは!BASE株式会社で開発担当役員をしているえふしんです。 今年もBASEグループ 2024年のアドベントカレンダーのトップバッターを務めさせてもらっています。 今回の記事では、2024年では、Xのタイムラインなどでよく聞いた「開発生産性」について考えてみたいと思います。 開発生産性を高めるとは 開発生産性という言葉を今年よく聞きましたが、その定義は、なかなか難解です。 生産性を定義する難しさについては、廣木さんの下記ドキュメントが参考になります。 qiita.com 経営レベルのマクロな意味であれば、GDPなどと同様に単純に 「売上総利益 ÷ 開発に携わる人数」 などでいいはずです。単純に、そのプロダクトの成果としての売上総利益や営業利益に対して、人数で割って見ておけば、過剰人員になった場合はこの値が落ちるわけですから、コスト的に効率の良い製品開発かは測ることがしやすい
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