アクセサリがスマホ体験を底上げする。
僕らが肌身離さず持ち歩くスマホ。出かけるときだって、なんなら財布より先に手に取る存在となっている人も(僕も含めて)少なくないのでは?
日常でのメールもチャットはもちろん、非日常を楽しみに行くキャンプなどでも撮影やSNS更新はぜんぶスマホ。スマホがないと便利さも楽しみも半減してしまいます。
こうなると、スマホだけでなくアクセサリにも「使いやすさ」と「タフさ」の両方を求めたくなりません? そこにちょうど“フィットしているアイテム”があるんですよ。
スマホアクセサリ好きのあいだではおなじみのブランド「TORRAS(トラス)」です。
今回は、アウトドアでもビジネスシーンでもガシガシ使えるiPhoneケースとモバイルバッテリーという、2つの本気アイテムをピックアップしてみました。
しかもタイミングよく、Amazonではブラックフライデーのセールも始まっています。うれしいことに、モバイルバッテリーはセール対象。「そろそろアップデートしたいな…」と思っている人は、この機を逃すなかれ!
「守る」と「使う」を両立させた、ゼンマイ付きiPhoneケース

まずはこちら、TORRASのiPhoneケース「Ostand Q3 Air」。
特徴はもうパッと見でわかりますよね。そう、背面のリングパーツ。これはTORRASの代名詞でもある「ゼンマイ式スタンド」。普段はピタリとケースに内蔵されているんですけど、使いたいときにくるっと回して自由な角度・スタイルで使えるんです。
これがまた、相変わらずの快適さで、一度慣れると戻れないんですよね。手持ちでの動画視聴やSNSのチェックはもちろん、縦も横も自由な角度が思いのまま。

たとえばほら、ゼンマイ式スタンドを立てれば「おひとりさま撮影」だってバッチリ。
ゼンマイ部は360度回転するうえ、90度、180度、270度、360度のポジションでは「カチッ」と安定。iPhoneを好みのポジションでどっしりと立たせられます。おかげで、この日の釣りVlogもいい映像が残せて、釣果も動画の撮れ高もほくほくです。
他にも、そのへんの枝やランタンスタンドにひっかけて使うなんてワザもアリですし、テントで動画を見るときも、キャンプ設営やBBQの様子をタイムラプス撮影するなんてときにも、活用方法は無限大。
ここで撮ったらおもしろそうだな!を全部満たすことができるってわけ。
なにより、三脚やスタンドなどの荷物を増やさなくても、スマホだけで撮影に臨めるのが本当にラク。アウトドアってなるべく荷物を減らしたいですしね。

もちろん、指をかけて持てばホールドも安定するので、スマホリングとして使ってもOK。
「Ostand Q3 Air」の本体側面にはドット加工で滑りにくさが強化されていて、濡れた手やアウトドア環境でも安定したグリップ感が得られます。これなら「おっと手が滑った…」でスマホが落下する悲しきクライシスを未然に防げますね。
実際、ホールド感かなりいいですよこれ!
ゼンマイは角度も向きも自由に変えられるうえ、動きがスムーズなので、細かい角度調整もストレスなし。ほんの少し傾けたいときや、左右で持ち手を変えるときも、「ピッタリとフィットした」と思える微調整が効くんです。
あと、磁力やシールタイプのスマホリングだと、指を引っ掛けても「こいつ本当に落ちないか?」と不安になってしまうところがありません? 実際、ケースとの相性によっては磁力や粘着力が物足りないこともありますよね…。
だけど、「Ostand Q3 Air」はケース本体とリング(ゼンマイ式スタンド)が物理的につながっていますからね! 思わぬスッポ抜けや脱落は起こらないぞ、という安心感が手を通じて伝わってきます。
スマホケースに「エアバッグ」という発想

なおかつ、「万が一」への対策も忘れないのがTORRASの偉いところ。
「Ostand Q3 Air」のカメラバンプまわりや画面のエッジ部は一段もりあがっているので、直接の衝突を防いでくれますし、ケースの上・下部には、衝撃吸収のための「エアバッグ設計」を採用。エッジ部分がふっくらと厚くなっていて、ここには空気を閉じ込めた二層エアバッグが内蔵されています。なるほどAirってそういうことか!
そして、この構造のおかげで、米軍MIL規格の4倍の耐衝撃性能を実現。最大4mの落下衝撃にも耐える性能があるんだとか。ガチガチなガチなやつですねこりゃ…。
でも、ケースに「守りすぎ」はないですから。
キャンプ、ハイキング、登山、スキーなど、足場の悪い状況下でもゼンマイ式スタンドのおかげでしっかりと手にホールド。万が一に落下してしまった場合でも、しっかり衝撃を受け止めてくれるという二段構えで、どんな環境でもスマホを守ってくれます。
この堅牢さと安心感のおかげで、「撮りたい」という瞬間を逃さない。臆せず撮れる。「Ostand Q3 Air」は、そんな現代のスマホへの欲求を満たしてくれるケースになっているのです。せっかくカメラの良いスマホ持ってるんだから、やっぱどんな時でも撮りたいもんね!
この多機能さ、普段使いでもビジネスシーンでも活躍する

かといってこのケース、「アウトドア専」というわけじゃあないんだよなぁ。
ご覧のようにタテ置きもできるので、ワーケーションではWeb会議のお供としても使えますし、SNS用の縦動画撮影もお手の物。日常の中で感じられる「スマホを手放しで使えると便利」も満たしてくれます。

さらにうれしいポイントが、「Ostand Q3 Air」はケースとしての機能も優秀なところ。
まず、「MagSafeにも対応」ってところ。ケースの着脱をせずとも、MagSafe対応の充電ステーションで「置くだけ充電」ができちゃいますし、マグネット式のモバイルバッテリーならそのままピタッと貼りつけて充電スタート。
スマホリングは便利だけど、装着するとMagSafeが使えない…といったジレンマが、このケースを選べばまるっと解決できるんです。やっぱ便利なシステムは積極的に使っていかないとね。
加えて、ボタン類の質感にもこだわりアリ。
ボタン部までしっかりガードしつつ、押し込みの深さや反応がナチュラル。カメラコントロールのカバーもiPhoneと同様に静電容量式なので、カバー越しでも操作感を損なうことなく、タッチやドラッグでカメラの操作ができるのも良し。こいつぁ死角ないっすよ。

対応機種も、iPhone 16 Pro/16 Pro Max/17 Pro/17 Pro Maxと、最新モデルをしっかりカバーしています。カラバリも落ち着いた色味から遊び心あるトーンまで幅広く、アウトドアにもオフィスにも溶け込むデザインになっているところもGood。

Photo: Kenya Chiba
どうです? このゼンマイ式スタンド付きケース「Ostand Q3 Air」。
傷やホコリからしっかり守りつつ、機能性は向上。そしてiPhoneの機能を一切損なわないケースに仕上がっていて、フィールドとデスクを行き来する人に“フィットしている”ケース。
スマホケースとして理想的な姿を具現化していると言ってもいいレベルの完成度に達していると感じました。
やっぱTORRASのつくり込みはすごいわ。
小石のようにしっくり手になじむモバイルバッテリー

さぁ、もうひとつの“フィットしている”の時間です。
屋外で過ごす時間が増えると、どうしても気になるのが…バッテリー問題。せっかく自然の中にいても、「低電力モードに切り替えますか?」の警告を見た瞬間、心ここにあらず…になりますよね?
そんなシーンでの安心のひとつになってくれたのが、TORRASのモバイルバッテリー。丸くて可愛らしい子で、名前を「FlexLine Pebble」といいます。
「Pebble=ペブル」は「小石」という意味で、川辺で水に磨かれて角が丸くなった石のフォルムがモチーフとなっています。持ってみると「あぁ、なるほど」と納得。まさにその名のとおり、手のひらで転がしたくなるほど滑らかな触り心地ですな〜。
このルックスの良さが目を引きますけど、ただのかわいい系バッテリーと思ったら大間違い。こう見えて中身、かなりガチです。
まず、容量は現在のモバイルバッテリーのボリュームゾーンである10,000mAh。
デザインに凝りはじめると容量が犠牲になるのがモバイルバッテリーの常。しかし、こちらは安心できる実用容量となっているのが好印象ですね。
たとえばiPhone 16 Proなら約2回フル充電できますし、最近の省電力スマホやアクションカメラなら、1日中撮影しても安心できるバッテリー容量ですよ。
最大70cmのケーブル内蔵だから、からまない、もたつかない

しかも、巻き取り式! 最近のトレンド、巻き取り式じゃないか!
と、持つ人の充電行動をラクにしてくれるのが、このケーブル構造。USB Type-Cのフラットケーブル(いわゆるきしめんタイプ)が本体に内蔵。しかも最大70cmまで伸ばせて無段階で止められるため、必要な長さだけスッと引き出せて、使い終わったらスッキリ収納できちゃう。これがまぁ気持ちいい。
ケーブルを別で持ち歩く必要がないから、出発前の「あれ、ケーブルどこ?」が消えますし、こんがらがったケーブルをほどく手間は過去にグッバイ。机の上でもリュックのベルトに掛けた状態でも、使いやすい長さでピタッとキープできるといった取り回しのしやすさは極上です。

しまうときだって、USB端子部はマグネット内蔵。ケーブルがシュルシュルと吸い込まれていって、最後にカチャリと指定席に収まってくれるのも「わぁ!」とクセになる気持ちよさ。つい「ムダに伸ばす、しまう、伸ばす、しまう」をやってしまう魔力があります。
え? そんなことしたらケーブルがダメになるって?
確かにその気持ちはわかるのですが、実はこの「FlexLine Pebble」のケーブル、薄さとしなやかさがありながら、2万5000回もの引き出しテストをクリアした高耐久仕様となっているので、僕が伸ばす、しまうを手癖にしてしまっても大丈夫…なはず。
ちなみにUSB-Cポートも備わっているので、スマホ+イヤホン、スマホ+カメラなど、最大2台の同時充電も頼めます。これも地味にうれしいポイントかなと。
ありそうであまりなかった「カラビナ」一体型

で、個人的に一番「わかってるな〜」と思ったのが、カラビナ一体型ってところ。
「FlexLine Pebble」の本体には上部にがっちり固定されたカラビナがついていて、リュックのショルダーベルトやサコッシュの金具にそのまま装着できるんです。

シュッと伸ばしてスチャっと充電。コレですよ、コレ!
すぐ手が届く位置にバッテリーを置けるので、トレッキング中やサイクリングの途中でも、スマホにケーブルを伸ばしてすばやく充電。いちいちポーチから取り出す手間もなくなるんです。「カバンにしまわなくていいバッテリー」って革新的じゃない?
しかもこのカラビナも、2万回の開閉耐久テストをパスしたガチ仕様。
実際、引っかけたままでハードに動いても、外れる気配は感じませんでした。ちゃんとアウトドアシーンを想定してつくられている堅牢さを感じられますねー。
日常使いでも安全・快適、どこまでも相棒

もちろん、こちらも「アウトドア専」というわけでなく、日常使いでも使えるやつ。
出力は最大35Wとなっているので、最近の省エネノートPCなら給電も賄えますし、通勤通学中のちょっとしたスキマ時間でもスマホを高速充電できます。
それらすべてのシーンで「ケーブルを用意しなくていい」とか「ちょうどいい長さで使える」というメリットが効いてきます。実際この使い勝手のよさを体験すると、巻き取り式が人気になった理由もわかりますね。

そして、「FlexLine Pebble」の小石みたいな形って日常でも意外と合理的。
この丸いフォルムのおかげで、バッグに雑に突っ込んだとしても他のガジェットを傷つけにくく、使いたいときには引っかかりなくスッと取り出せます。
「今日は荷物は少なめでいきたいけど、保険も用意しておきたい」。そんな日にピッタリとフィットするモバイルバッテリーとなっていると感じました。

Photo: Kenya Chiba
そうそう、最近モバイルバッテリーを選ぶうえで気になるのが「安全性」だと思います。ここにもちゃんと触れておきますね。
スペックとして公開されている情報からとなりますが、「FlexLine Pebble」は、発火・膨張リスクが低い高品質な円筒型セルを採用。
日本国内の「PSE認証」も当然取得済み(中国の安全認証制度「CCC認証」も取得)、飛行機の機内持ち込みも問題なくできます。
さらにTORRASでは独自の3年間の保証もついているので、こちらも安心して選べる理由につながるのではないでしょうか。

こうして小石のようなフォルムの中に、TORRASらしい「使いやすさの哲学」が詰まっている「FlexLine Pebble」。
その特徴的なデザインは一見奇抜。
しかし、アウトドアでも、街でも、仕事の合間でも、さまざまなスタイルにフィットして、スマホライフをひと回りシンプルにしてくれる機能美を感じました。やっぱTORRASのつくり込みはすごいわ。
フィールドでもデスクでも、フィットしてくれる相棒がここにある
どうでしょうか? これらTORRASのツートップ、「Ostand Q3 Air」と「FlexLine Pebble」。
iPhoneケースの「Ostand Q3 Air」はタフなのに軽く、ゼンマイスタンドで撮る・見る・立てるを自由自在に。そしてモバイルバッテリー「FlexLine Pebble」は、ケーブルもカラビナも一体化したスマート設計で、つなぐという行為すら簡略化。
どちらもアウトドアでもビジネスでも、自然にフィットしてくれて「あ、これひとつでいいじゃん」と思わせてくれる完成度に仕上がっています。
今の時代、デスクワークも外作業も、同じスマホでこなすのが当たり前。だからこそ、どこでも心地よく使えるスマホアクセサリって、もう贅沢品ではなく「現代の必需品」だと思うのです。
ちょうどいま、Amazonではブラックフライデーのセールも開催中。気になった人は、この機会に「外でも内でも頼れる相棒」たちを手に入れてみてください。
あいにく「Ostand Q3 Air」はセール対象ではないのですが、セール期間中はAmazonプライム会員ならポイント率もアップもしますしね。購入の際は「エントリー」をお忘れなく。
Amazon ブラックフライデー(先行セール含む)
期間:2025年11月21日(金)00:00〜12月1日(月)23:59
Source: TORRAS
Photo: Kenya Chiba









