戦後:
熊駆除の全盛期。
北海道ではヤマザキ春の熊祭りが開催されるなど熊を狩りに狩りまくった。
その結果、熊が減りすぎて一部地域では絶滅寸前まで到達。
1990年代:
流石にやりすぎたと反省。
ヤマザキ春の熊祭りは廃止、全国的に保護政策がとられる。
2010年代以降:
一気に増えて再び獣害に人類は悩まされることに。
減反と一緒で「どんだけやるか」の匙加減って難しいよな。
しかも一回減らすってなると担い手自体も減っていくのがより難しい。
過激派からすれば「絶滅させればええやん」ってなるかもしれんけど、
そうしたらそうしたで山の環境がどうなるかは誰にもわからん。
仮に今から本気出して絶滅させたら2040年頃にはドエラいことになってる可能性もあるわけやし。
毛沢東っていう偉大な先人もおるしな。
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