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ウナギの国際取引規制案を審議したワシントン条約締約国委員会=27日、ウズベキスタン・サマルカンド(... ウナギの国際取引規制案を審議したワシントン条約締約国委員会=27日、ウズベキスタン・サマルカンド(共同) 絶滅の恐れがある野生動植物を保護するためのワシントン条約の締約国会議で、ニホンウナギを含むウナギ全種類の国際取引の規制を強化する案が27日、否決された。規制が強化されれば、取引価格が高騰する懸念があっただけに、関係者はひとまず胸をなでおろした。今回は日本政府の説得工作が奏功した形だが、ウナギの資源管理は不十分とみられており、一大消費国として責任ある対応が求められる。 24日からウズベキスタンで始まった締約国会議では、欧州連合(EU)などがウナギ全種を規制対象にすべきだと提案。日本政府は反対の立場で、説得工作を行った。米国や中国も反対を明言した。
2025/11/28 リンク