「あとで何か書こう」とか、「1日1ニコにアップしよう」とか思ってはてなブックマークに登録しておくことがよくあるんだけど、最近はてブニュースがそういうネタを丹念に拾ってポストしてくる。既にホットエントリになってたり話題になってたりして後からブクマしたんだったら仕方がないんだけど、 （例えばこれとか。休み待ってたらレポートされちゃったい）

東京都は１９日、いずれも都内に住む私立日大桜丘高校（世田谷区）の生徒３人を含む計７人の新型インフルエンザの感染を確認したと発表した。国内の感染者は７５８人となった。　都によると、感染が確認されたのは、いずれも同高２年の男子生徒（１６）と女子生徒（１６）、１年の女子生徒（１５）の３人に加え、渡航歴のない都内の中学２年生の男子生徒（１３）、米国から帰国した会社員の男性（４０）、いずれも米国から来日した女子生徒（７）と男子生徒（１４）。　７人は１３日〜１８日までの間に発熱し、都が詳細検査を実施していた。　日大桜丘高校をめぐってはすでに都内や神奈川県内などで計５人の生徒の感染が確認されている。

ベルルスコーニ首相＝ロイター 　【ローマ＝南島信也】１８歳の女性モデルとの関係や私的パーティーの招待客の送迎に政府専用機を使用していた問題など、疑惑が相次ぐイタリアのベルルスコーニ首相（７２）に新たなスキャンダルが浮上した。今度は首相の買春疑惑で、５人の女性の申し立てを受け、検察当局が調査を始めた。 　１８日付伊各紙が一斉に１面で伝えた。レプブリカ紙などによると、医療品会社経営の男性が昨年１０月、パトリッツィア・ダッダリオさん（４２）らエスコートサービス業の女性２０人に、ローマ市内にある首相の自宅で開かれるパーティーに出席するよう依頼。ダッダリオさんがパーティーに行ったところ、２千ユーロの約束にもかかわらず、男性が半分の１千ユーロしか支払わなかった。そのため彼女は首相宅に宿泊することは拒否。しかし１１月には他の女性２人とともに首相宅に宿泊したという。 　ダッダリオさんは首相と性的関係を持っ

米国に渡航して臓器移植を希望する患者が、医療費やデポジット（前払い金）の急騰にあえいでいる。 臓器移植法で国内での移植が制限されているため、高額な渡航移植を強いられている患者が、より重い費用負担を突きつけられた形だ。（科学部　木村達矢、小日向邦夫） 想定外の請求 「米国の病院から連絡がありました。デポジットは３９３万ドル（約４億円）です」。心臓の難病・拡張型心筋症を患った都内の河合栞璃(しおり)ちゃん（当時１１歳）の父、明さん（４７）は主治医からそう告げられ、言葉を失った。傍らの妻は泣き崩れていた。今年３月下旬のことだ。 栞璃ちゃんが拡張型心筋症と診断されたのは昨年１１月。心臓移植以外に助かる道はなく、家族は米西海岸にある大学病院での移植を希望した。明さんは過去の日本人の移植例から、海外渡航には医療費や渡航費、滞在費などを合わせ１億円以上かかると覚悟していたが、４億円は想定外だった。 「確

（ＣＮＮ）　米連邦航空航空局（ＦＡＡ）と米コンチネンタル航空によると、ベルギー発米国行きの同航空６１便で１８日、飛行中にパイロットが急死した。交代要員が操縦席に着き、機体は予定通り、米ニュージャージー州のニューアーク国際空港に無事着陸した。 コンチネンタル航空の発表によると、死亡したのは勤続３２年のベテランパイロット（６０）。同航空は病死との見方を示している。 旅客機はボーイング７７７型で、乗客は２４７人。交代要員を含むパイロット２人で飛行を続けた。乗客らがＣＮＮとのインタビューで語ったところによると、飛行中に医師の助けを求めるアナウンスが流れたこと以外、異変の兆候は感じられなかったという。 この時呼び掛けに応じた医師は到着後、報道陣とのインタビューで「私が入った時にはすでに死亡していて、なすすべはなかった」と述べた。同医師によれば、乗務員はプロ意識に徹し、冷静に対応していたという。

太陽活動、次のピークは2013年5月？ 【2009年6月18日 SCIENCE@NASA】 太陽の活動周期に関する最新の予測が発表された。それによると、現在極小期にある太陽活動は2013年5月に次のピークを迎える。活動の強さの指標となる黒点数は平均以下になりそうだが、地上の電子機器に深刻な影響を与える磁気嵐が発生する可能性もあり、一概に安心はできないようだ。 2006年12月に米国海洋大気庁の衛星GOES-13が観測した太陽フレア。クリックで拡大（提供：NOAA） （青）現在までの黒点数、（赤）今後の黒点数の予測。クリックで拡大（提供：NOAA/Space Weather Prediction Center） 1610年から2008年までの、年ごとの平均黒点数（赤い矢印：1928年）。クリックで拡大（提供：NASA/MSFC） 太陽の活動は11年周期で変動していて、活発であればあるほど黒点

冠水した道路に取り残されたタクシー＝１８日午後７時、名古屋市中川区、遠藤啓生撮影（画像を一部修整しています） 　上空に寒気が流れ込み大気が不安定になった影響で１８日夕、愛知県内を中心に、局地的に激しい雨が降った。名古屋地方気象台によると、名古屋市では解析雨量で１時間に４２ミリの大雨を記録し、床下浸水や道路冠水、列車の遅れなどの被害があった。 　同市の発表によると、昭和、中川両区の住宅でそれぞれ１棟が床下浸水し、中区の店舗や倉庫など「非住家」の計１０棟が床下浸水した。市内各地で計２１カ所の道路が冠水した。中川署によると、同日午後５時半ごろ、中川区尾頭橋３丁目の市道が冠水。タクシーが動けなくなったが、運転手と男性客は自力で脱出した。熱田署によると、同市熱田区外土居町では雨で地盤が緩んだ影響で、土砂崩れが発生した。 　名鉄では、愛知県豊田市土橋町８丁目の三河線の踏切周辺で線路が冠水し、約１時間、

金融庁は１８日、映画「フラガール」の制作資金を支援したジャパン・デジタル・コンテンツ信託（ＪＤＣ信託　東京都港区）に、顧客から預かった資産の流用など、内部管理体制に問題があったとして一部業務停止命令を出した。　対象は新規の信託業務で停止期間は１９日から３カ月間。同時に出した業務改善命令では、顧客保護に必要な体制整備を求めているが、長期間の業務停止で経営に大きな影響が出るのは必至だ。　ＪＤＣ信託は平成１９年１２月から２０年６月にかけて顧客から預かった資産、計３億円を３回に渡り信託勘定から引き出し、自社の資金繰りに流用していた。これまでにもＪＤＣ信託は、２１年３月末の純資産額が信託法上の最低資本額である１億円を下回り、５月に金融庁から業務改善命令を受けた。　ＪＤＣ信託の岡田馨（けい）社長はこの日、一部業務停止命令を受けて会見し、「多大な迷惑をかけた。資金繰りに困った当時の社長らが、トップダウン