米国時間9月23日に発表されたエコノミスト誌とYouGovの世論調査によると、米国人の3分の2超が経済の状態を「普通」または「悪い」と考えていることがわかった。この結果は、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを実施し、年内にさらなる利下げの可能性を示したわずか数日後に出たものである。
この調査は9月19日から22日にかけて米国の成人1551人を対象に実施された。その結果、35%の回答者が経済を「悪い」と答え、32%が「普通」と答えた。
一方で、経済を「良い」と評価した人は24%、「非常に良い」と評価した人は4%にとどまった。



