10月の有効求人倍率1・18倍、2か月ぶり低下…新規求人数は前年同月比6・4%減
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厚生労働省は28日午前、10月の有効求人倍率(季節調整値)は1・18倍で、前月比で0・02ポイント低下したと発表した。低下は2か月ぶり。新規求人倍率(同)は前月を0・02ポイント下回る2・12倍だった。同省は、10月以降に順次適用される最低賃金の大幅引き上げを踏まえ、新規の求人を控える動きもあったとみている。

新規求人数(原数値)は前年同月比6・4%減となった。産業別では「宿泊業、飲食サービス業」が16・1%減、「卸売業、小売業」が12・8%減、「生活関連サービス業、娯楽業」が7・7%減などだった。




























