2025-01-10

結局EU域内経済圏てどのぐらい意味あったのか

域内経済圏経済拡大、という理屈が今の政治経済上の正義ってことになってるけど、

その成功例とされるEUってどこまで仕組みとして経済に効き目あったんだろう

EUの反映を語る際には社会主義陣営解体によって良質で安価労働者や広大な土地が近所に出現した効果が絶大すぎて、

その囲い込みとしてのEUしかなかった(他が真似しにくい)んじゃないか? という気がしてならない

韓国北朝鮮との融和で労働力を獲得する思惑ってあったはずだろうけどコケた)

で、東欧圏を囲い込むことまでは成功したけど、その先のロシア中国を巻き込むことは、見ての通りの惨状なのだ

ロシア自主的域内経済圏を主張してウクライナ侵攻し、中国環境政策などでEUをほどよくカモにしてる)

 

そのほかに、成長政策が塞がれた今、デメリットのが目立ってくる(イタリアスペイン東欧の側から仏独中央への逆浸透問題になってきそう)んじゃないか、というのもありそうだし

そうなると、域内経済っていう、地政学経済ってお化粧しただけの題目はもう有効期限切れというか、

次の段階、トランプ主張するような剝き出しの帝国主義的な領土拡張になるしかないんじゃないか

そのへん、どうなんすかねと野良国際政治の人に聞いてみたい

  • そもそもロシアを取り込もうとか思ってないし 中国なんか当時は鼻にも引っ掛けてないよ 対アメリカに一国では無理って話

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