宇崎ちゃんの献血ポスターも炎上後のバージョンがよくて、それは宇崎ちゃんの内面が会話を通じてわかるからなんだよね。確かにこのCMの女性の内面のなさ、みたいなあると思う。総じて魅力のないCMだと思っている。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4766497759201585697/comment/hesopenn
これ当時から規制派の方々は勘違いしているんですが、宇崎ちゃんの献血キャンペーン第2弾にポスターはありません。
「宇崎ちゃんの内面が会話を通じてわかる」のは献血ノベルティのクリアファイルにプリントされた漫画です。
https://akiba-biyori.com/uzakichan/2387/
実際のリリースやキャンペーンに参加した人の体験記などを参照してもポスターは存在しません。
第2弾にはノベルティとしてもらえるクリアファイルしかないんです。
そもそも宇崎ちゃん献血キャンペーン第1弾は人通りの多い駅通路沿いにある献血ルームで通路側にポスターが掲載されており、
童顔巨乳キャラが描かれていたら「環境型セクハラのようなもの」「女性を性的客体化している」として問題とされました。
対して第2弾はポスター自体存在せず、あらかじめキャンペーンを知っていて献血に協力し申し出た人にしか宇崎ちゃんのイラストに触れる機会はないわけです。
おそらく騒動を受けた日赤が、騒動以前から予定されていた第2弾を中止まではしないけどポスターはやめておこうと判断したものと思われます。
つまり「見たくないものを見ない権利」は達成されています。皆さん良かったですね。
しかし何故か第1弾で騒いだ人々は第2弾の全く往来に貼り出されていないイラストを口々に「良くなった」などとジャッジしましたし、hesopennさんのように今もジャッジしています。
漫画に赤ペン挿れてありがた~いジャッジで添削をする人々が大勢いました。これはきわめておかしな話です。
童顔巨乳キャラ漫画が好きな一部のオタクの目にしか入らない限定グッズの内容が、なんの関係があるのでしょうか?
結局のところ公共性だのなんだの大義名分を掲げておきながら表現そのものの善悪をジャッジしたいだけの人々なのだなぁと私は当時から感じているのですが、これを期に認識を改めていただけると幸いです。