ド田舎の商社に勤めている。
社員数は15人前後の零細企業。
うちには経理が居る。
私より二回り以上は歳上で、記帳は全てが手書き。
その記帳の内容をPCに移す作業は別の人が担っている。
私の役職は経理補佐のようなもので、業務内容は帳簿の予備を作ること。
毎日、帳簿の予備を手書きで作っている。
もし何かがあったときのためのバックアップとして。
今まで使われたことは一度もない。
チェックを受けることもさらさらない。
私は一日中、ただ書き写しのみを行っている。
賽の河原は、現世に存在していた
Permalink | 記事への反応(7) | 19:48
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保険と同じで会社は安心を買っている
意味のある仕事は現代においては全体の3割くらいしかなさそうだから大丈夫大丈夫
中小零細は潰れたほうがいいって言われるのも納得よな
「…ワトソン、なんだか似たような事件を思い出さないかい?そう、髪の赤い人だけを募集して書き物をさせていた…」
「赤髪海賊団ってそういうとこでしたっけ?」
何度も書かんでいいぞ https://anond.hatelabo.jp/20250408130027
仕事なんてそれで金稼いで飯食えるならなんでもいいんじゃね?