■行政の無能についてAIに反論させてみたがAIも反論できなかった件

俺の問題意識は「なんで119にかければ微妙はケースは7119に転送するなどの一次対応してくれないわけ？アホなの？」というもの。

本当は意思決定者を小一時間問い詰めたいが、責任者は出てこないので、代わりにAIを殴ってみた。

使ったのはPerplexity Pro 経由の Gemini 2.5 Pro

最初の質問は以下

救急車を呼ぶかどうか迷うケースの時に#7119にかければ良いらしいが#の入力が必須なのとかも含めて腹立つ。

119は#は必須ではないのに、なぜ？

そもそも本来であれば119に出た担当者が7119に繋げるべきでは？これができてないのは意思決定者が無能だからでは？反論せよ。

AIの回答は長いし何往復もしたので議論のまとめを以下に貼っておく。

# 「#7119と119番」に関する議論の推移

## 1. #7119の利用と「#」の必要性

• 救急車を呼ぶか迷う場合は#7119に電話できるが、「#」は必須
• 119番は「#」不要だが、#7119は特番サービスのため「#」が必要

## 2. 119番から#7119への転送の可能性

• 「119番の担当者が#7119に転送すればよいのでは？」という提案
• 現状では転送システムが整備されておらず、「掛け直し」が主流

## 3. 転送システム整備の障壁

• 「ポチっと転送するだけなのに、なぜできないのか？」という疑問
• システム未整備、回線占有リスク、指令員の負担などが障壁

## 4. 予算と優先順位の問題

• 整備に必要な予算はばら撒き政策の一部を振り向ければ十分確保可能
• 「トップや意思決定者が無能なのだろう」という指摘

## 5. #7119の普及・周知の難しさ

• 無能ではない。119にかけて担当者が繋ぐという流れを周知させる困難さもある、とAIが反論。
• 119番と比べて#7119の方が認知度が低く、普及させるのが難しい
• 「住民への周知は#7119を普及させる方が大変だ。おかしなことを言うな」という俺からの意見

## 6. トップの責任と能力への疑問

• 技術的に可能で、東京では2007年から導入されているのに全国展開が遅い
• 「現状でも7119は24x365ではない。119の担当者が担当すべき。できないのはトップが無能だからだ」という断定

## 7. 119番担当者の負担軽減の視点

• 119番の担当者の負担になるというAIの反論
• 119番の指令員が判断に迷った場合、#7119に転送できれば負担軽減になる
• 「担当者も判断に迷ったら7119に繋げられる方が負荷は低いだろう。低レベルな事を言うな」という俺の意見

## 8. 最終結論

• 技術的・財政的に実現可能なサービスが長年整備されない状況
• AIによる反論が不可能になり「無能だから実現できていない」という結論に至る

という事で責任者は猛省すべき。ってか死ね。

Permalink | 記事への反応(1) | 13:40

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