近年のガンダムだと鉄血も水星も結末こそ残念だったけれど、少なくともキャラと世界観は良かったんだよな
だから鉄華団勝利IFが見たいとか、御三家と恋愛する乙女ゲーが欲しいとかの声も上がった訳で。
問題は制作陣に変な拘りがあるが故にファンの望むものを提供してくれなそうな事であって、キャラや世界観自体にはそれなりに魅力があった。
一方ジークアクスは制作陣にそもそも拘りそのものがなさそうっつーか。オリキャラが悉く薄味。こいつらがどうなろうともどうだっていい。そんなものより画面の外で生きている筈の既存キャラの安否の方が気になる。
しかし既存キャラは出るやいなや片っ端から雑に使い捨てられる。
ジークアクスで「拘りがなさそう」と感じるところなんて一つもなかったと思うが むしろ異常な「拘りの密度」が視聴の快感を支えていたとすら感じる
キャラクターの家の本棚に現実のアイドルの本棚を丸パクリするところとかな
そうやって本棚のリアリティを満たす手法として全然肯定できるが・・・
肯定できるが何? アイドルの本棚に拘って再現したのが倫理的にはダメって言いたいの?
肯定できますけど何か(問題が)?、だ
そんなにゲーツ・キャパに思い入れがあったのか…