■コンブチャとは何か？誤解を解く

調べた（調べさせた）

そもそも何か？何に近いのか

発酵菌＋酵母が発行させた飲み物、お酢やビネガーに近い

いつどこでできたもの？

諸説あるが、中国発祥でロシア→東欧→欧米と伝わり、1970年代には日本でも流行った

呼び名は以下

日本(1970年代)：紅茶キノコ

日本(現代)：コンブチャ

英語：Kombucha

ロシア語：чайный гриб（茶のキノコ＝“ティーマッシュルーム”の意）

中国語：茶菌／康普茶、紅茶菌飲料

体にいいのか？

発酵食品って体に良いイメージあるでしょ、あれと同じだと思う

科学的な根拠は仮説レベル

変なものではない？

健康被害の報告はない

昆布と関係ある？何でコンブチャ？

昆布とは関係ない

諸説あるが、英語でKombuchaであり、そもそも日本語とは無関係

お茶の語尾が「cha」なら勘違いするよね

アメリカでここ10年ブームな理由は？

自然志向／発酵食ブームによるもの

日本で最近見かけるのは？

大泉工場がコロナ禍あたりに輸入した（表参道に店を出していた、俺は2,3回飲んだ、中の人にも会った）

誰が飲んでるの？

「何か健康に良いらしい」「アメリカで流行ってる」で飛びつくような人

誤解：日本の飲み物であった

日本で昔流行っただけで、元々海外のもの

名前が「コンブチャ」であることが誤解の元だと思う

あと大泉工場が「逆輸入」と言ってるのも良くない、元々日本のものではないし、1970年の流行からアメリカに飛び火したわけでもない

誤解：怪しげなグロい飲み物である

コンブチャ＝紅茶キノコは自家製で作れるんだけど、その見た目が何も知らない人が見ると異様に見える

この画像が一時期、広告にまったく違う文脈で使われていた（よくあるグロいことで目を引くような広告）、俺は100回は見た

これで悪いイメージがついてる人が居るのかもしれない

まとめ

・海外のビネガー的な飲み物

・健康ブームでちょっと流行る

・むかし一回流行った

・怪しいものではないが、特におすすめする理由もない、飲料の一つ

Permalink | 記事への反応(0) | 20:29

ツイートシェア