2025-11-06

ハリーポッターは難しい

👦「ハリーポッター読み聞かせて」

子どもに言われて、ただいま夜の寝る前に読み聞かせてる。

遥か彼方の古えに読んだ際には、どこか飲み込めない表現に、次の巻…とならずプリンス挫折したあの頃の私。上橋菜穂子先生荻原規子先生、あとはラノベにどっぷりだった私よ。

これの文脈に慣れるのは難しかったね…。

お話面白さの勢いに細かなとこでつまづいてしまって先に進めなかった、当時の私。今の私もわかる…!

そして👦が音声だと違和感ないのもわかる。

人にもよるだろうが、わたし文字を一度脳内で音声に変換して咀嚼する。文字と音のダブル情報で処理するんだけど、文字の段階で引っかかって、理解までいかない。

2巻の「車のウィンドウ」とか「吠えメール」みたいな細かな言葉の足並みが揃ってない単語は「うーん!?」となってしまう。

また、スネイプ先生子どもたち感情の動きを表す表現ちゃんと直接的に「この行動は嫌なやつだよ!」とか「皮肉的な言い方だよ!」とはならないように行動や視線表現されているので、👦にはピンとこないことも多かった様子。

👦「どゆこと?」と何度か聞かれるうちに、表現プラス、ソレに対してどう言う感情が乗っかっているか音読アレンジ入れることになってきてる(「スネイプ先生クリスマスを取り上げられたような顔になってーーつまりは心底残念そうにーー部屋から出ていった」といった塩梅

なお、音読を初めて、2週間。まだハリー学校に着いていない。

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