はてさ見てると、台湾有事の話になるたびに日本ばかり叩いてて本気で不思議になる。日本がやってることって基本的に武力行使の抑止であって、攻め込む気なんて当然ない。対して実際に武力行使する可能性があるのは中国の側なんだから、本来なら武力行使するなと言う相手はそっちじゃないのかって思う。
もちろん日本の政策に意見を言うのは自由だし必要だとも思う。ただ、武力を使う主体が明確なのに、いつも矛先が日本だけに向くのは論理として歪んでる。抑止側を責めて、加害の可能性を持つ側にはなぜか触れない態度が続くと、政治的な批判じゃなくて単に自民へ向けた反射的アンチでしかないように見えてしまう。
安全保障の議論って、本来は立場やイデオロギーを超えて、誰が武力を行使するのか、どこにリスクが集中しているのかを冷静に見ていく必要があるはず。なのに日本だけを叩き続ける空気があるから、客観的に見ればアンチ自民に寄りすぎて論理が崩れてるよなという話になる。
抑止するのも止めて黙って中国に従うべきって主張なら論理は崩れてないんじゃね 中国の工作員なんかな?とは思うけど