2024年12月11日までは、THCがそれなりに入っていても茎や種子から作っていれば適法扱いだった。
THCは茎には花の100分の1くらいの重量比でしか入っていないので、茎や種はセーフとされた。戦後すぐの話だ。
しかし重量比の話なんてのは精製してしまえば大した問題じゃない。花の100倍の重さの茎を集めるのは難しくない。加えて、茎由来THCというセーフなものがあるときに、あるオイルに含まれるTHCが茎由来かどうかなんて確かめようもない。
だからCBDを表向きの有効成分にしてTHCの多いものが流通した。
だから法改正して、茎でも種でもTHCが多けりゃアウトってなったわけだ。
適法な時期に脱法THCや違法THCを常用して、依存症になって、違法化した後も入手しようとしたって筋なら分かりやすい。
だから、「1回目」のCBDサプリが具体的にどこの出してる何という商品か、日本では普段どこで買ってどのくらい使っていたのかを聞くべきだった。
まぁ聞いたからって正直に答えやしないだろうけどな。
依存症になってたら、尿検査でシロにはならんのでは。