2025-10-10

株主優待っていいな

自分はしがないサラリーマンなんだけど、趣味の一つに株式投資がある。といっても、デイトレガンガン稼ぐぜ!みたいなタイプじゃなく、コツコツと優待株を買い集めるのが好き。

 

​気づけば、保有銘柄は30銘柄近くになっていた。

外食チェーンの割引券、アパレルの割引券、自社製品の詰め合わせ、カタログギフトカラオケの割引、クオカード郵便受け証券会社から封筒が届くたびに、ちょっと嬉しい気持ちになる。

​この優待生活が、自分ライフスタイル絶妙マッチしてる。

 

自分はもともと物欲があまりなく、服はユニクロで十分だし、飲み会も付き合い程度で、普段本当に金を使わない。だから優待でもらえる「ちょっと良いもの」が、生活の彩りとしてちょうどいい。

​「今日の昼飯は優待クオカードで済ますか」とか、「週末は妻と優待券でファミレスに行こう」とか「買物券でちょっといいバッグ買うか」とか。

自分で全額払うほどじゃないけど、もらえると嬉しい。そのラインを的確に突いてくるのが優待面白いところ。

 

しかも、この30銘柄優待目当てで選んだはずが、気づけば平均配当利回りが3%を超えてる。高配当株としても、そこそこ優秀なポートフォリオだと思う。

​元々お金を使わない生活から配当金は全部eMAXIS Slimのオルカンに再投資してる。優待で日々の生活費をちょっと浮かせて、配当は将来のために全世界にぶん投げる。このサイクルが、自分の中ではすごくしっくりきている。

優待品が届くと妻も喜ぶし、配当が入れば将来の安心につながる。攻め(オルカン)と守り(優待・高配当)のバランスも取れてる気がする。

 

​もちろん、優待改悪リスクとか、銘柄管理の面倒くささとか、そういうのはある。でも、それ以上に、次に届く優待のワクワク感とか、優待をどう使おうか考える楽しさの方が大きい。

大金持ちにはなれないかもしれないけど、こういう地味で確実な幸せを積み重ねていく投資も、悪くないと思ってる。

  • クオカード使いにくくね? コンビニ頻繁に使う人ならいいんだろうけど

    • ドラッグストアか本屋で使うからそう考えたことはなかった

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