13歳の時、クラスに馴染めていなかった。ある金曜日の午後に学校でクラスメイトからとても酷いことを言われた。(具体的に何を言われたかは忘れた)自宅に帰ってからもその言葉がずっと頭に響いててとてもとても悲しかった。 当時超真面目だった私は、放課後は毎日その日の授業の復習と、次の日の予習をすると決めていた。 さすがにその日は本当に辛くて、予習と復習は土曜か日曜に回して今日は泣いて過ごそうかと思った。でも、心無いクラスメイトのせいで自分のルールを破ってしまうこと、大切な土日にまで影響が出てしまうことが悔しくて悔しくて半分泣きながら予習復習をこなした。そして終わってから大泣きした。 そのクラスメイトのことも発言内容も全く覚えてないのに、なんだかこの日の放課後のことだけは心に残っている。 あの日の私は本当に偉かったし強かった。 大人になってめちゃくちゃ辛いことがあった日も、仕事や生活の最低限やらなきゃ