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5万円で買える!利下げ観測、政府閉鎖下でも注目の米国高配当株5選【2025年11月】

2025/10/21 7:30

 9月のFOMCでは米国政策金利であるFF金利の誘導目標レンジが4.00~4.25%と0.25%引き下げられました。声明文からも雇用の下振れリスクが高まったとさらなる利下げを示唆しています。その中で、10月は米国政府機関の閉鎖が長期化しており、株式相場にもその影響が表れてきている中で、注目の米国高配当株をお伝えします。

目次
  1. 米国高配当株1:HSBCHD(HSBC)
  2. 米国高配当株2:デレクUSHD(DK)
  3. 米国高配当株3:ダナオス(DAC)
  4. 米国高配当株4:インベスコ(IVZ)
  5. 米国高配当株5:テルニウム(TX)

 米国の株式市場は世界最大の時価総額を持ち、建国当初から株価は右肩上がりの成長を続けています。その理由の一つとして、常に企業の新陳代謝が起こり、時代ごとに革新的な企業を生み出していることが挙げられます。

 米国株式の代表的な株式指数には下記があります。

  • 鉄道・公共事業以外の工業株30銘柄で構成される「NYダウ平均株価」
  • ナスダック(NASDAQ)に上場している全銘柄を対象とした「ナスダック総合株価指数」
  • ニューヨーク証券取引所(NYSE)とNASDAQに上場している大型株500銘柄を対象とした「S&P500種指数」

 これらに採用されている企業は長期間にわたり利益を出し続け、株価も上昇し、配当を増配し続けている銘柄も珍しくはありません。

 そこで2025年11月権利落ちの米国株高配当5銘柄について解説します。

▼参照データ
• 株価…楽天証券のHPにて、日本時間2025年10月11日終値を採用
• 時価総額…楽天証券のHPにて、日本時間2025年10月11日時点の記載情報を採用
• 配当情報、決算情報…Investing.comのHPにて、日本時間2025年10月11日時点の記載情報を採用
• 為替:1ドル=151.00円で計算
※上記日付のデータで数値を抽出・算出しております。記事公開後の市況変動で数値が異なる場合がございますので、ご了承いただきますようお願いいたします。

 まずは、日本と米国の高配当銘柄への投資で、特に重要な三つの違いについて、お伝えします。

(1)米国株の配当金は、通常米国で10%、日本で20.315%の2段階、約30%の課税がされます。しかし確定申告で還付を受けることにより、日本株と同じように20.315%の税率と同じになります。

 ただし、NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)口座で購入した場合は、日本での利益・配当金はもともと非課税のため、還付を受けることはできません。この場合は米国で10%の課税のみとなります。

※米国市場で上場していても、国籍が米国籍企業以外の場合、配当金にかかる源泉税率は日本との租税条約によって異なり10%ではありません。

(2)米国株は日本株と異なり、権利落ち日が月末に集中していません。そのため、銘柄ごとに権利落ち日を確認する必要がありますので注意が必要です。

(3)米国株は日本円で買う円貨決済と、米ドルで買う外貨決済を選べます。日本円から外貨に替える為替手数料も積み重なると大きな金額になるので、米国株を買い続けるなら売却時にも外貨決済で米ドルにしなければ無駄に手数料を支払うことになります。

 2024年に制度改正された新NISAは、つみたて投資枠と成長投資枠に分かれていますが、米国株も投資できる成長投資枠では、年間240万円を運用期間無期限かつ最大1,200万円まで投資が可能となり、制度期間も恒久化されています。

 とはいえ、米国株でNISAを必ず枠全部まで利用しなければいけないわけではありません。運用期間が無期限になったことにより、自分のペースで投資をすることができますので、無理のない範囲で長期投資の手段として有効活用していきましょう。

【2024年からの新NISA制度について、詳しい説明はこちら

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