ドジャース球団カメラマンのジョン・スーフー氏が26日(日本時間27日)、インスタグラムを更新。山本由伸投手(27)に佐々木朗希投手(23)が“土下座ポーズ”で敬意を示すユーモラスなショットを公開した。

山本はブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発。初戦大敗の重い空気を断ち切るかのように、9回105球で4安打1失点、無四球8奪三振の神がかり的な快投を披露し、勝利に導いた。

スーフー氏は投稿に「BOW DOWN(ひれ伏せ)」とつづり、守護神の佐々木が圧巻のピッチングを見せた27歳エースに“土下座ポーズ”でリスペクトを表す裏側ショットを公開した。

SNSでは「朗希もこういうノリするんだ」「崇められてる」「最大限の賛辞」

「日本で土下座は謝罪の意味が強いけど、アメリカではBOW DOWNだから敬意の表現。最高の褒め言葉だ」など日米の文化の違いも交えた声が相次いだ。

ワールドシリーズはこれで1勝1敗。ドジャースは移動日を挟み、27日(同28日)から本拠地ドジャースタジアムで第3戦を迎える。