規制論のやつって延々やってるけど
A:現状で合法、業界規制でもOKなものを規制したい集団がいる
B:一般的には現状維持でいいという人が多い
C:表現の自由の拡大を推進してる集団も存在はしてる
こういう現状でA対Cの構図に変換して論じてるからバカ丸出しなんだよね。
規制を進めたいなら本来、説き伏せるべきは数の多いBなのに。
Bのスタンスって論理的にめちゃくちゃ強くて、現状を変更したい側に各種説明責任があって、Bは不備を指摘したら勝つという非対称性がある。
はっきり言ってしまうとAの勢力はおつむが弱い人だらけでこのB論理に全く手も足も出てないから
BとCを混同して、Cの改革案には不備がある!(よってBも否定される!)という形式にしてる。
現実をひとつをスライドさせて自分達が現状維持側という風に装うテクニックというわけやね。
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