A: 相手の「エロ=規制」という思想に付き合って反論しているため
3. エロ要素は無い (全年齢向け)
(ただ、個人的に 3 に関しては 全年齢向けの作品でもエロ要素を見つけ出す人は絶対に現れるので「万人がエロではないと思う存在は無い」と思っている)
一方、規制(ゾーニング)を要求する側は以下のように考えている。
で、やり玉に挙げられるのは 2a の組み合わせだが、相手の理論に沿って規制を反対するなら「それはエロじゃないので規制してはならないですよ」と話すしかない。
補助線として「これが規制すべきエロなら○○も規制ですよ」と引いているのだが、「それが問題だと思うならお前たちが抗議しろ」と返されることから、伝わっていなかった。(それが問題だと思うなら = 自分は特に問題視していない)
理解が深まらず分断だけ進んだ結果、最近は 3a の組み合わせがやり玉に挙げられるケースが増えたり、 エロ要素のあるBLを b と強弁する人が増えたりしてしまったので、説得をあきらめた人たちから「ならお前のBLも(規制すべき)エロだから一緒に燃やされような」と殴り返されている。
だがこの期に及んで「BLが規制されたら次は男性向けだぞ!」と叫ぶ人がいて本当にガッカリする。都条例で規制され始めたBLの性器白塗りエロ漫画、男性向けはとっくに規制されとるんだわ。