2025-11-12

俺が死ぬ宇宙が閉じちゃうと思う

やっぱりビッグバンって俺が生まれた瞬間に起こったと思うんだよね。

それまではただ確率存在していただけで、宇宙のもの存在していなかったということ。

俺が生まれたことではじめてこの宇宙観測する存在が生まれて、それまで確率だったものが俺の観測によってどんどんと事実になっていった。

よく宇宙無限だなんていうけど、それだって俺の観測範囲が広がれば広がるほど宇宙は膨張していっていて、その限界確率的には無限だけど俺が観測できる範囲は有限って考えれば矛盾がないと思うんだよね。

あくまで俺目線の話でしかないけど、俺にしてみれば俺にしかこの宇宙観測できてないわけでこれが真実ではないことを誰も証明することができない。

そもそも宇宙自体が今も確率としてしか存在していなくて、俺が観測した範囲しか事実として固定されないんじゃないかなって思う。

シュレディンガーの猫じゃないんだけど、俺が観測している範囲以外については事実である必要そもそもないわけだし。

俺が目を向けた瞬間に確率サイコロが振られて、ドミノだ押しみたいに事実が固定されていく。

そう考えれば光の速さが有限なのも、これらの現実がまるでCGレンダリングされる速度みたいだって考えれば、光にドップラー効果が起こらないことの説明にもなるんじゃないかな。

例えば宇宙が方眼用紙みたいに細かくわかれていたとして、隣のコマでおこった確率が隣のコマに伝わる速度が一定だとすれば、そのコマをどれだけ早く移動しようとしてもその伝達速度を超えることができないってことになる。

だって事実が確定できないんだから物体がそれよりも早く隣にいけるわけがないじゃん。

ほら。矛盾がない。

そうするとやっぱり、俺が死ぬとこの宇宙観測する存在がいなくなるのでこの宇宙は閉じてしましかないんだよな。

ごめんな。俺の命が有限で。

どこか宇宙の果からこの宇宙を閉じないようにって俺に永遠の命を届けに来てくれる宇宙はいいかな。

そしたらみんなの命も守ってやれるのにな。

病室で寝てると暇だからこんなことばっかり考えてしまうよ。

でも割と悪くないと思わない?

「この宇宙を守るため、君の命を助けに来た。」とか、そのまま映画になりそうじゃんね。

死にたくねえな。

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