はてなキーワード: 二大政党制とは
二大政党制か多党制か、小選挙区制か比例代表制かという議論でよく出る
「民意の反映を重視しなければいけない」
っていう理屈
でもその民意って実際どんなもんよって蓋を開けちゃったらこのザマ
「ワクチンを打つと癌に~」「財務省の手先が~」「NHKを~ぶっこわ~す」
こういう一部には熱狂的に支持されるけど多くの人には避けられる主張は、一騎打ちの小選挙区制だと勝てない。
それが比例代表制や中選挙区制だと5%の信者票だけで議席を持てちゃう。
そして多党制でどこも過半数を取れない中、ちゃっかり参政やれいわがキャスティングボート握って政策に影響を及ぼすとヤバいでしょ。
せいぜい二大政党制の中のイロモノ枠に留めておいた方が良いと思う。
「二大政党制」を目指すという建前のもと、小選挙区制が整備されたり、おざーさんが暗躍したり、それで一回だけは政権交代も成った。しかしその一回が自民政権を盤石にしてしまった。
小選挙区制は事実上自民に有利なバフとなった。そして”もと民主党”は「一度は政権を取ったんや」という過去の栄光だけで食いつなぐ、その実は自民を勝たせ続けるための安定と信頼の斬られ役になった。
ええんかそれでとずっと思っていたが、今回の参院選でやっと時代が変わった。
参政党の勢いは先細りだろうが「どこも覇権を取れない構図」だけは続くだろう。
そしたら本邦に二大政党制を根付かせる計画(という幻想)は完全にポシャったということで、小選挙区制もお役御免とするのが筋ではないかという気がする。
死に票を減らして主権者の意志をなるべくそのまま反映するには、むしろ全国比例だけでいいんじゃないか───というのはもちろん極論だが、そういう声が今後上がってもおかしくない。
むかし、自分が中学生だったときには日本の衆議院は中選挙区制だった。小選挙区制と大選挙区制があるからその中間が中選挙区制のように思われがちだけど、そんなことはなくて、中選挙区制は大選挙区制の一部だみたいなことはたぶんその時代の義務教育ではみんな習っていたと思う。
当然小選挙区制の仕組みは外国を例にして考えるしかなくて、まあ米英が小選挙区制採用していることも多いから小選挙区制の利点として「二大政党制に有利」って言葉がほぼ最初に出てくるような状態ではあったんだけれども。
仮に馬鹿を一瞬騙せた所で夫婦別姓なり同性婚なりを口に出した瞬間にその馬鹿共は離れて確実に次の選挙負けるから無理なんだわ
そして支持率ガタ落ちでレームダック化した政府が外交でまともな結果出せるわけないでしょ
誰が一瞬権力持つ為だけに高い金払って膨大な時間と労力使って立候補すんだよって話
多数派取るとか言ってるけど候補者集めるだけでも絶望的だわそんなもん
つーか馬鹿騙すだけで多数派取れると思ってるようだが他にも同じ様な事する候補者が居たら票が割れた結果共倒れになるだけ
今どき馬鹿が一つに集結するのは二大政党制のアメリカみたいな国ぐらい
そのアメリカですら物凄い僅差での馬鹿の勝利だったわけで他の国じゃ多数派取る程馬鹿が勝つとか夢物語でしかない
あと候補者だって無から急に出現する訳じゃなくて人間なんだから当然過去の経歴や発言を見られる
そして夫婦別姓や同性婚を推進したくて政治を志す奴なんて絶対に何かの活動してんだからその時点で馬鹿に取ってはアウト
陰謀論という被害妄想で何も無い所ですら発狂するのが今の馬鹿なんだからな