はてなキーワード: 樽井良和とは
私は遍く表現の自由は全て尊重されるべきであると考える立場であり、投票する際もそれを指針にして投票しようと考えている。
選挙区の方はもう決めているものの比例代表の方を決めかねている。
今回の参院選の候補者の中で、表現の自由に関して最も著名な政治家と言えば山田太郎だろうと思っている。
「山田氏は自分たちに表を集中させることで、他の表現の自由の実績がある議員を邪魔していた確信犯」
であり、彼らの言うところの「表現の自由戦士」であって「本当の表現の自由」を守る候補ではないらしい。
山田太郎以前に表現の自由を最大のイシューにして投票を呼びかけていた候補を私は寡聞にして知らないのでこの真偽はわかりかねるが、とはいえ不倫問題を起こした候補を積極的に支持することに躊躇いがあるのは確かであるので投票すべきでないというなら別にいい。
ただ彼が表現の自由の敵でしかないというのであれば、それならばどの候補者に投票すべきなのか。せめてそのくらいは言及してほしい。
私としては山田太郎以外であれば前回立候補していた栗下善行に投票しようと思っていたが、今回は立候補できなかったらしい。
ならばと思い樽井良和、藤末健三に投票しようと思ったが彼らも今回立候補できなかったようで、自分にとっての指針がなくなってしまった。
もちろんAFEEのアンケートも目を通したが、全候補者が回答しているわけでもないので決め手にするにはもう少し情報がほしい。
そこで今回の参院選の比例代表に出ている候補の中で、本当の表現の自由を守る候補は誰なのか。
前回の参院選でもお力添えをいただいたところではあるが、本邦における知の粋を集めたSNSであるところのはてなの皆様にご教示願いたい。
なお当然ながら遍く表現の自由は全て尊重されるべきであると考えるが、私にとっての一丁目一番地は創作物の表現の自由なので、例えば特定のエロ漫画を違法化するような請願を出している方は除いて欲しい。
本当の表現の自由を守る候補者が一人だけということはないだろうから、この条件に当てはまらない他の候補者を教えてもらえれば幸いである。
*東京都青少年保護条例改正案東京都「顔や声がどうみても18歳以上に見えない二次元キャラを『非実在青少年』と定義して規制する」
■倫理上は正しくとも、法や条例で明確に罰する対照として確定させることが、現実問題として想像以上に日本の漫画・アニメやゲームなどPOPカルチャーの制作会社・クリエイター・コンテンツを取り扱う店舗など市場に影響を及ぼします。
■表現への法や条例の規制は、制作する側のクリエイターや企業にとって大きな障壁となる実状。
①優れた、エンターテイメントコンテンツ、芸術作品はクリエイターの想像力が自由に爆発したものであり、脳裏に、表現の良し悪しや規制対象を考慮しながら制作すれば、それだけエンターテイメント制、臨場感や迫力が失われること。
②大手、真面目な会社ほど、コンプライアンスを遵守しますので、法や条例の規制対象となる“可能性のある”(非実在)キャラクターなど表現描写が一部あれば、企画そのものに神経質となり、内容的に優れたコンテンツであっても、企画が稟議を通りにくく、斬新さや、購買力のあるコンテンツ作りの障壁となること。
■経済的な影響:規制の対象となりうるコンテンツは、現実問題でPOPカルチャ、ソフトウェアを扱う店舗の大きな収入源となっている(一般的なソフトは値下げ合戦で実は薄利)ため、コンテンツを取り扱う店舗経営者などにとって、条例による規制は不況のさなか死活問題となりうること。特に、秋葉原など抱える東京都が現状において法の下で規制することは、日本のコンテンツ市場に全般的にブレーキを踏む結果をまねく恐れがあること。(悪質なコンテンツは、現法でも罰することができる。また、禁酒法のように条例を無視した悪質な業者による取引のみ横行し肥大化する可能性がある)
■実例的にゲームで暴力的描写に神経質に規制をかけた結果、圧倒的に描写能力に優れていた日本のゲームソフトにおいて、国際競争力の低下が見られた実例。
■ネット上に県境があるわけでもなく、携帯電話を始めとするフィルタリングなどの規制に関しては、各関係企業や国での議論などで深化させる必要性があり、東京都の条例として策定するのは不適切であること。
■単純所持に関しましては、冤罪でありながら罰せられたり、捜査権の乱用につながる可能性を有すること。 クリエイティブクラスの時代に逆行するのは今後の経済を考えるとバカらしい限りである。
[2010-03-02 21:50:00]
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