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2025-09-25

anond:20250924190655

さて、盛岡以外の岩手

とりあえず花巻周辺から花巻宮沢賢治故郷であり、花巻高校があることからこれ絡みのスポットもそれなりにある。また周辺の町を合併しているのでそちらにあったものも今では花巻にあるものになっている。

とりわけ宮沢賢治絡みは非常に多い。

宮沢賢治記念館: 宮沢賢治について考える際にこの施設を抜きにしては語れない。新花巻駅そばの山の上(歩いていくにはちょっと遠い)にある。麓には「宮沢賢治童話村」という関連施設もあり近くなので必見っぽいが少し低年齢向けかもしれない。

羅須地人協会: 現在花巻空港に隣接する花巻農業高校敷地内に移設されている。宮沢賢治が書いたとされる黒板「下ノ畑ニ居リマス」は現在もかすれるたびに生徒が書き足して保存している。移設前の場所は記念館の南の方にある「雨ニモマケズ記念碑」がある場所にあった(この記念碑の字を書いたのは高村光太郎宮沢賢治の弟を頼って花巻疎開している)。

イギリス海岸: 記念館よりは花巻市に近い北上川沿いのとある場所現在ダム治水のせいで海岸を思わせる川岸が全く見えなくなっているが命日の9/21前後にはダムの放水量を調整して川岸が見えるようにする挑戦が毎年行われている。

そのほか、銀河鉄道絡みの壁画とかオブジェとかはあちこちにある。

花巻高校現存する高校で当然関係者以外は立入禁止だが、この学校公園に隣接していて、高校野球グラウンドがその最たるもの。このため菊池雄星大谷翔平、ついでに佐々木太郎の記念モニュメント公園から見える側に設置されている。なお在学中に大谷翔平が通ったとされるラーメン店スープカレー店はどちらも高校最寄りの店が閉店していて現存しない(支店現存するので食べてみたいときはそっちにいくといい、バガボンドもしくはスープカレーしっぽで検索のこと)。

高校の南隣にはるんびにい美術館がある。アール・ブリュット多めの展示(それだけではないけど)。観覧無料

花巻市内はあまり見るものが多くない。宮沢賢治生家は現在も使われているので中に入れないし。ただそこから少し北に歩いたところにあるマルカビルの大食堂は唯一と言っていいほどの活気がある。いわゆるデパート最上階大食堂の体で営業しているのでメニュー寿司からホットケーキエビフライまでなんでもあるが、来た人はたいていソフトクリーム、腹に余裕があればナポリカツを注文する。なぜかソフトクリームは箸で食べるのがここのやり方。この2つのメニュー花巻空港食堂でも出しているが空港価格になっているので他に替えがないときだけの候補にすべき。

宮沢賢治絡みだが別に見るべきでもないところと言えば花巻文化会館。実はこの敷地宮沢賢治が教鞭をとっていた花巻農学校の跡地である。近くに宮沢賢治の墓がある寺がある以外は特に賢治絡みで語るものはないのだが、この敷地に隣接して「ポパイ」という名前レストランがあり、ここが花巻特産であるプラチナポークこと白金豚を養豚している会社直営店で食べる価値がある。

花巻周辺地域といえば、石鳥谷東和、そして花巻の名がつく2つの温泉郷(峡)

石鳥谷周辺は南部杜氏の郷であり、酒蔵がいくつか存在資料館存在する。この資料館は有料試飲も可能おすすめなのだが、唯一の欠点はこの建物道の駅に隣接しているということ。ハンドルキーパーを用意するかタクシーを使わないと試飲出来ない。

東和は毎年クラフト市が秋に開かれる。今年は10月12,13日。興味のある向きには時期を合わせて行くべき賑わいを見せる。そうでない時期にもここ出身画家萬鉄五郎作品を集めた記念美術館一見価値あり。

花巻は市全体の温泉を「花巻温泉郷」としてPRしているが、地元の人は花巻温泉(と、台温泉)とそれ以外の温泉区別して考えることが多い。それ以外のほとんどがあるのが花巻温泉から尾根一つ南の川沿いにある花巻温泉峡。

花巻温泉は4つの宿があるが、全て同じ会社経営している。一番奥の旅館ランク上で、あとの3つは価格帯的には似たようなもの宿泊者向けイベントが(食べ物企画含め)多いし、宮沢賢治絡みの施設(花壇)もある。

花巻温泉峡で有名なのは大沢温泉鉛温泉大沢温泉自炊宿が併設されている。鉛温泉は立って入っても背が立たないこともある深い湯船で有名。いちおう、近辺には廃校を利用した昭和グッズ博物館がある。


項を分けて書こうかと思ったけど、北上もここに書いておこう。

実は北上工場な街で、見るところあんまりない。施設としては鬼の館くらい(民俗芸能として鬼剣舞がある関係北上は鬼を推している)。公園としては北上川展勝地が桜の名所だが桜以外のシーズンはまあ……な感じ。いちおうすぐ側にみちのく民族という古民家展示施設があるので、興味があれば。資料は多い。

それ以外には、北上駅の西口。何もない場所だが、呪術廻戦の最終回近くでの舞台となった。

温泉は、夏油温泉という温泉おすすめ。唯一の難点は露天風呂が全部混浴だったこなのだが、今調べたら5つある露天風呂の1つは女性専用になっているらしい。

それ以外に、北上金ケ崎インターそばにある「メフレ市場食堂」という食堂海鮮丼リーズナブルおすすめなのだけど、そう言えば海鮮には興味がなかったんだっけ?元増田は。

追記: 北上で1ヶ所、超重要場所を書くのを忘れていた。カケタ養鶏場。107号が東北本線と交差する陸橋の手前に直売店がある。ここの唐揚げうまい

2014-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20140420200750

面白そうだから答えてみったー

ラノベしか読まない?他の小説は読む?それは何故?どこに魅力を感じている?

他の小説も読む。最近歴史小説が多いけど前はミステリーが多かった。

レーベルでいうと講談社ノベルスカッパノベルスとミステリーフロンティアが多かったんだけど、最近では戦国時代モノの小説読んでる感じ。BASARAとか戦国無双とかの影響じゃないよ。本屋さんで平置きしてて面白そうだったからだよ。ゲームほとんど出来ない。

読む理由は単純に面白いから。今度映画化する超高速!参勤交代なんかはまんまラノベっぽいというか少年漫画っぽい雰囲気面白かった。勢いあったし最後主人公俺TUEEEEEEEEEEEEEEだし。話自体が魅力っちゃー魅力。

ラノベファンはラノベを一般娯楽小説定義付けのために一般と称しているだけ)と同じだと思っている?

どちらも小説には変わりないんだし同じだと思ってる。

そんなこと言ったらハヤカワはハヤカワという何かだしガガガガガガという何かだし。一般娯楽とおんなじだと思う。レーベル移動をした砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないとか彩雲国物語とかどうなっちゃうのって話だし。

歴史小説だけど金ケ崎の四人とかすっごくラノベっぽかったなあ、キャラ付けとかも含めて。あれは一般娯楽小説の範囲に入ると思うけど雰囲気的にラノベっぽい。でもどこのレーベルっぽいかと聞かれたら即座には言えないので強いて言えばカテエレーベルガガガっぽい。

あんまり挿絵重要視しないで文字列文字列として飲み込んで読んでるのでそんなに違いを感じない。ラノベレーベルから出てても挿絵ないのとかも多いしね。

ラノベで、パロディ要素が殆どを占めるようなものはどう思っている?

あんまりきじゃない。でもパロディ元ネタがわからなくても面白いのは好き。

普段活字ばっかりだからあんまりアニメネタがわからないので、元がわからなくとも面白いのが読みたい。

警視庁草紙で半七出てきた時は半七捕物帳を読んでいたから嬉しかったけど、あれよく考えたら二次創作というかパロディというか、そういうもんな気がする。

ラノベは何故ジャンル分けされない?ライトノベルという呼称は既に不要ではないか?

ライトノベル呼称は、主人公若い小説っていうカテゴリ分けとして見てる感じなのであればあるで便利。

ラノベを主に買う理由が、最近では新刊が文庫で出てくれるに偏ってきた。ハードカバー置き場ないんだよなー。歴史小説で読みたい奴はだいたい文庫化数年後だし。タイトル買いしたくとも置き場がない。

 
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