「映画化」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 映画化とは

2025-11-21

普段とは違う快感はありましたよね。どうしても僕ら映画を作ってる人間は、(原作を)どう映画化するか。映画化するにあたって、何を表現するか。そんな余計なことを考えちゃうそれから解放されてるというか。これ、そのまんま? しかも(コミックの)1巻だけ? ですから(笑)

アニメ

2025-11-19

映画ランボー3 怒りのアフガンを見た

えっ、ナニコレ(ドン引き)。19点

 

問1)「うってかわって」を使用して文章を作りなさい。

回答)彼はステロイドをうってかわってしまった。

 

1→2とバルクアップしていた肉体はついに天元突破過去最高にバキバキバルクアップしている。首がゴン太になり常にロイドレイジ発症しているのか顔つきも非常に攻撃的に変化。その結果、彼は悲哀を背負うベトナム帰還兵から筋肉火薬で敵を虐殺する殺人マシーンへと進化した。

この肉体をもって「強さに説得力がある」とする向きもあるけどボディメイク畑の人間としては「ステロイドで膨らませた機能性の低い筋肉」、俺はその向きには反対だが巷でよく言われる「使えない筋肉」にしか見えない。1のスタローンのほうがよっぽど"ガチ"の兵士感があった。

アーーーーーーーーーーーノルド・シュワルツネガー(中山きんに君)ともはや何も変わらない。別にシュワちゃんも好きだけどさ。でもそうじゃないかランボーランボーだったんじゃん?

 

こうしてスタローンがパワーフォームに変化することでランボーアイデンティティを捨ててしまったように、映画もパワーフォームに変化することでランボーアイデンティティを捨ててしまっている。

 

1では国のためとベトナムで戦いPTSDを負って帰ってきたら国内でも軽んじられ疎まれまれベトナム帰還兵とアメリカという国との戦いがメインテーマとして描かれ。

2でもいちおう、いちおうすれは引き継がれ、国のために戦い捕えられるも国の冷徹な損得で見捨てられそうになるベトナムアメリカ捕虜を助け、見捨てようとする国との戦いが描かれていた。

 

が、今作ではそういったベトナム帰還兵ランボーアイデンティティはほぼ霧散している。

彼は友人のトラウトマン戦地ソ連兵に捕えられたことをきっかけに彼を救出するために戦地へ赴く。その過程ソ連に侵攻されていたアフガニスタンゲリラの奮起を促し結果的アフガニスタン(の一部)を救うことになるんだけど、そもそもトラウトマン最初、それをランボーに頼みに来てたのにランボーはそれを断ってるのね。

しゃーなし、トラウトマンランボー抜きでアフガニスタンに赴き捕えられてしまう。

まりランボーにとっては友人>>>ソ連に侵攻されて困ってる国だったって展開になっているから、現地民との触れ合いのシーンも、途中で登場する「ベトナムで我々が負けたみたいに、その国を愛するゲリラがいる国は征服できない」みたいに彼らを鼓舞するランボーを見ても「でも、お前見捨てようとしてたしなぁ」としか思えない。

ちなみにこの映画が公開される前にソ連アフガニスタンから撤退ランボートラウトマン支援したアフガニスタンゲリラタリバンへと進化し彼らを倒すために今度はアメリカアフガニスタンを侵攻するのであった。

まぁ、これはランボー3の責任じゃないけど皮肉な話だな。これを映画しろ

 

出てくる敵がカカシなのは2と一緒なので割愛。今回は「冷徹で頭が切れる奴だ」というカンバンが敵の大将には追加されてちょっとは歯ごたえが増してたからまだ2よりはボス感があってマシだったかな。最後戦車ヘリの正面衝突を選ぶ展開でこいつが本当に頭が切れる奴だったのかは疑問が残ったけど。

救出シークエンスもまぁいまとなってはテンプレートだし特に語るべきところはなかった。脱出時にトラウトマンが一緒に戦うのは過去シリーズを見てきてた身からしたらファンサとして多少良かった。

とにかくストーリーがねぇから語ることがねぇのよ。

 

アクションは俺の中では2よりも悪くなってた。火薬も人数も増えてるし規模は上がってるはずなのに編集のせいなのか妙に安っぽくペラペラ映像になっててもしかして予算だいぶ減ったんかな?って感じてしまうくらいだった。

最後ランボーwithアフガニスタンゲリラVSソ連軍のパートゲリラの騎馬隊は動物倫理感の低い時代特有の迫力があってよかったけど、ランボーが戦うパートはやっぱペラペラ。画面が明るすぎるのがよくないのかわからんけど、2000年代とかの中国戦争ドラマみたいなハリボテ感がすごかった。

リボテ感で言えば今作では妙にヘリが飛んでるだけのシーンが出てくるんだけどこれも作りモノ感がすごくて、これミニチュア飛ばしてる?って思っちゃった。まぁ、あんだけ撮ってるってことはホンモノなんだろうけど。

とにかく編集ケチったのか画面の映画っぽさが後退していたのが、特に大規模アクションパートの影響が顕著だったなって感じ。

 

映画としてのテーマ性も退化してアクションも退化してる。点が上がるわけないよね。

このアクションすごいなぁ!っていうのがせめてもっといっぱいあればランボーであるという点を忘れさえすれば楽しめる一作として別点つけられたのにそれもほとんどない。まぁ、頑張ってお馬さんいっぱい走らせて撮ったのかな。+4点。

駄作だと思う。

2025-11-18

実写ゼルダビジュアルみたらやっぱりジャニーズゼルダとかやりかねない日本じゃなくて良かったと思いました。

ドラゴンボールハリウッド映画化したらいいと思います

2025-11-17

めちゃくちゃ面白そうなゲームアイデア思いついた

これが次の8番出口として大流行りして映画化までするから楽しみにしててな

ダスキン×浅野いにお広告

最近Youtube見てるとよく表示される

デデデデが映画化されて知名度上がったとはいえ、ある程度サブカルな人だけ知ってる漫画家って印象だったから、このコラボ結構びっくりしてる

でもXで「ダスキン 浅野いにお」で検索すると、1ポストしかヒットしない

そんなみんなビックリしてないのか……それとも、この広告が表示されてる人が少ない?

2025-11-16

ちびまる子ちゃんが嫌い

一昨年の年始成人式の話がルッキズム丸出しで炎上していたと思うが、そもそもちびまる子ちゃん作品のものルッキズムヤバイよね

美人イケメン=良い人、ブス・不細工=悪い人

花輪くん、城ヶ崎さん、大野くん、杉山くんあたりの美人イケメンキャラは良い人として描かれていて、逆に前田さん、みぎわさん、藤木あたりのブス・不細工キャラは悪い人として描かれている。そして主人公=作者のまる子はどちらかというと可愛いよりのデザインなのがまたキモい

ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年

全く別の話なのだが、作者自ら脚本担当した『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』って映画、これよく考えると痛すぎない?

作者のアバターであるまる子とオリキャラ白人イケメン恋愛模様映画しました〜ってキッッッツ!!って思っちゃう。ちなみに声優イケメン俳優なのがさらキツイ。金の力で夢小説映画化して楽しいか?

そしてこの映画ルッキズム丸出しで白人イケメンアンドレア以外にもインドハワイブラジル香港から留学生も登場するがみんなステレオタイプすぎてビビるよ。

2025-11-14

雨穴、「異邦の騎士」、父親

大学1年生の息子が雨穴の「変な○○」シリーズを立て続けに読んで(ちゃんと紙の本で新刊で買って読んでた)はまったらしく、こういう感じのない?と聞いてきた。

僕も最近、ああいモキュメンタリーっぽいホラーが好きだったので数冊貸してあげたところ、読み終わっての感想に「悪くないんだけど、もうちょっとミステリーっぽいのが好きなんだと気づいたわ」と言ってきた。

うーん、そういう場合、一番最適なのはたぶん京極夏彦なんだろうけど、あいにく自分は未読で家にもない。ちょっとホラーっぽいミステリーねえ、ミステリー文庫本トランクルームに閉まってるか実家だなとしばらく思案。

書棚の奥の方をあさったら、島田荘司の「異邦の騎士」が出てきた。数年前に近所のブックオフで100円棚にあって買ったのを棚に刺したままにしていたやつだ。本当は「占星術殺人事件」か「斜め屋敷犯罪」の方がベターなんだけど今、手元にはないので、まあ、これでいいかと読んでみなと渡した。

翌日、読んでる?と聞いてみたら、「100Pくらい読んだけどまだわからん、っつうか、昭和の話かあと思ったら、主人公昭和25年生まれで、うわーとなった」 「東横線とか横浜とか高円寺とかたぶん俺の知ってるそれとは違うんだろうなとなった」 「ああ、J-POPがさげすまれてた時代ね、ジャズが人気あった時代かあと思った」とか面白い感想を言い出した。

なので、しばらくほっといたら翌日も「話がすすまねえよ。あっちこっち行きすぎだよ」と愚痴ってたが、すまん、御手洗潔シリーズって全部そんなんなんだよと返すしかなかった。

翌々日くらいに「読み終わった」と言いに来たので、感想を聞いたら「いくらミスリードといっても真ん中250Pくらいいらねーじゃねーかと思った」 「御手洗、一気に解決しすぎなんだよお前はと思った」 「いったい何を読まされたんだよ俺は」と言っていて、ああそれは御手洗潔シリーズの正しい感想だわと嬉しかった。ちなみにドラマ御手洗潔役は玉木宏がやってたぞと伝えたら「それは絶対違う」と笑ってた。うんそうだよね。

読みながらReturn To Foreverの「浪漫騎士」をSpotifyで聞いたそうで、俺が最初に読んだ頃はそういう読み方はできなかったのでちょっと羨ましかった。活字で読んだ音楽をその場で確認できるのはほんとにいい時代だと思う。

 

息子に「異邦の騎士」を渡したのは、この小説は僕が父から渡された小説だったからでもある。ちょうど自分が息子と同じくらいの年齢のころ、父から気まぐれに「これ面白かったから読んでみな」と渡されたのがノベルズ版の「異邦の騎士」だった。ミステリーって探偵が出てきて、依頼者がいて、殺人事件を解き明かしてみたいなやつでしょというくらいの認識でいた当時の自分には、そういう典型ではないこの「異邦の騎士」が御手洗と主人公の掛け合いの面白さもあり、非常にはまって読んでしまい、そこから立て続けに図書館で借りたり、本屋で買ったりして読みまくったのだった。

かといって、ミステリーマニアになったりするほどではなかったのは、どちらかと言ったら、この本は"面白いミステリー"の枠ではなく”父に薦められた面白い本”の枠だったからだと思う。

父は雑食な本好きで僕が学生の頃は家に何十冊もノベルズのたぐいがあった。僕が本を読むようになった頃は架空戦記ものにはまってしまっていたので自分の嗜好とはかなり違っていたが、中高生のころは何冊かは彼に教えられて読むようになった本がある。最初に薦められたのはたぶん「ぼくらの七日間戦争」だった。ちょうど映画化するころの話。まあ、あれは息子に読ませようと買ってきたのかもしれない。あと、高橋克彦なんかもすすめられた記憶がある。

結果的に「異邦の騎士」は父から僕へ、僕から息子へと三代をつなぐ小説となったわけだ。今度、墓参りにいったら父に報告しておこう。

 

息子は、課題があるからしばらく小説はやめとくが終わったらまた読むわと言ってたので、今度は書庫で探すかブックオフで拾うかして「占星術殺人事件」を渡そうと思う。

追記

mutinomuti 勝手父親を殺すな()

書いてなくてすまんな、親父は8年前に死んでんだわ

2025-11-13

十三人の刺客自分にとっては父親世代に生まれ、われわれの先輩方が作った未知の世界。その作品をわれわれの次の世代が受け止めて、作り上げるとどうなるか? それは、ヒットした小説コミック映画化することより、ごくごく自然行為だと思う。

子ども

anond:20251112162833

三国志映画化

張飛女体化した場合は、その役を橋本環奈にやってほしい。大酒のみじゃないとつとまらん。

2025-11-12

anond:20251112171449

収益化するにははてな記法が使えるかどうかより書かれている意味大事だろうしな。

きさらぎ駅映画化で原投稿者はホクホクか?そういうのだったら増田投稿していたとしても声がかかって●儲けや!

dorawiiより

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2025-11-11

anond:20251111093817

ちょっと気になってはいたけど、Webサイトイントロダクションがくどすぎて観るのやめた作品

https://moshi-toku.toho.co.jp/

ビジネス小説としては異例の大ヒットとなった『もしも徳川家康総理大臣になったら』(著:眞邊明人 発行:サンマーク出版)がまさか映画化

物語舞台2020年コロナ禍真っ只中の日本。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段

それは「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。

現代日本×歴史上の偉人=壮大なジェネレーションギャップが生み出した奇跡、そして、最強ヒーロー内閣に隠された謎とは、いったい?

監督は『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』などを手がけた日本映画界のホームランバッター武内英樹

その“偉人級”の演出力と独特のリズムから生み出されるエンタメ空前絶後

脚本を手掛けるのは『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一。

そして、音楽は『翔んで埼玉』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞したFace 2 fAKE担当武内監督と再び手を取り合い、「天下一」のお祭りムービーを生み出す!

出演者も超超超豪華!!最強内閣の動向を記者として見守る主人公西村理沙を演じるのは、

NHK朝ドラからゴジラ-1.0』ほか数々の映画ビッグタイトルに出演し、今や国民的人気俳優となった浜辺美波

現代人との架け橋となる内閣官房長官を任された幕末の風雲児・坂本龍馬役には実力派としてその芝居が高く評価される赤楚衛二

そして、注目の内閣総理大臣・徳川家康を、狂言界の至宝にして、唯一無二の存在感を放つ俳優野村萬斎が務める。

さらに、織田信長GACKT豊臣秀吉竹中直人ほか、髙嶋政宏、江口のりこ池田鉄洋小手伸也長井短観月ありさなど

ウルトラ実力派俳優が“あの”人気偉人を演じきる……期待して待つのじゃ!

お子さんからおじいちゃん&おばあちゃんまで、まさに今の時代に生きる全ての日本人へおくるアルティメットヒーローエンターテインメント

お祭り(政)ムービー”の金メダルは、『もし徳』で決定!!

2025-10-25

ノルウェイの森しか読んだことがない

村上春樹ね。

映画化されるということで2010年あたりに読んだ(´・ω・`)

しかった。あまり面白いとは思わなかった。

多くの人に評価されているということは、楽しめなかったのは自分感性のせいなのだと思った。

電車カバーをせずに読んで、見知らぬ乗客に対してイキってみたのはいい思い出(⁠ノ⁠ ̄⁠皿⁠ ̄⁠)⁠ノ⁠ ⁠⌒⁠=⁠=⁠ ⁠┫

他にも吉川英治の『宮本武蔵』や『三国志』で、読書家イキりをしたことがある。

2025-10-23

[]

僕は今夜、ルームメイトリビング実験的にベーコンを低温調理している匂いを鼻孔の厳密な位置で嗅ぎ分けながらメモ帳を開いた。

朝は6時17分に目覚ましを止め(そのミリ秒単位の遅延は許容されない)、6時18分にコーヒー比率を変える習慣を行い、靴下は左から右へ、座席は常にソファの北東端(座る位置位相対称性を破らない)である

食事火曜日パスタの残り物は三等分して水曜と木曜の朝食に回す。洗濯は必ず偶数週の水曜に行い、洗剤は0.8倍希釈、脱水は中速、干す向きは北向き。

ルームメイトがドアに爪痕をつけたら即座にログを取り、隣人が郵便物を誤って取った場合は「郵便誤配報告フォーム」を三回に分けて提出する。

こうした儀礼を守ることで僕の内的位相空間が安定するのだと論理的に考えている。

今日思考の核は超弦理論と量子情報交差点についての、かなり尖った自己流の定式化にある。

まず、僕は物理直感を避けて抽象数学事象を語る。弦理論摂動系列を有限厚さの∞-圏としてモデル化し、ブレーンを対象、開弦状態をモノイド的なホモトピー演算子として扱う。

局所座標の代わりにファクタリゼーション代数を使い、スパイダー図式を経て得られる交叉相互作用を高次ホモトピー群のコハート化として再解釈することを提案する。

ER=EPRについては、古典的ワームホール=絡み合いという語り方を離れて、僕はエントロピー双対モジュール同値性という言葉で捉えている。

まり、二つのエントロピックモジュールの被覆圏と、それらに対応する重ね合わせのコボルディズム(圏論的な結合双対)を同一視することでER=EPR圏論的に定式化できるのではないかと考えている。

これを超弦理論に接合するには、AdS/CFT 的なホログラフィック双対の場で、境界側の張力演算子族が内部のブレーンカテゴリ(例えばフカヤカテゴリコヒーレント層の導来圏)に対応するという見方を取り入れる。

すると、エントロピー双対モジュール同値性は、境界バルクの間で起こる圏の再同型化として現れ、ER=EPR本質的に圏的ホログラフィー一命題になる。

ここで僕が提案する小さな拡張は、量子誤り訂正符号コード代数を∞-圏の射として扱い、その可換性条件がワームホールコボルディズムの可逆性と一致するというものだ。

これにより、エントロピー再構成操作がブレーン間のファンクターとして自然理解でき、局所性の回復説明する新しい枠組みが得られると僕は思う(これは僕の勝手な定式化で、厳密性は今後の証明を待つ)。

今日はそのメモを、黒板に書く代わりにルームメイト背中越しにノートに書き留めた。

ところで、僕は靴の磨き方にも数学基準を設けている(円周率小数を用いた磨き順列を使っている)。

出かける前のチェックリストトポロジー的順番、たとえば鍵→財布→スマホペンという順序は位相連結成分を最小化するから合理的だ、と説明すると友人たちは顔をしかめるが、これを守ると予測可能性が上がる。

今夜はRPG系ではELDEN RINGビルド論とRTAコミュニティメタ的動向を気にしていて、この作品2022年FromSoftwareからリリースされ、多くのビルド最適化メタ確立されていることは周知の事実だ(初リリース2022年2月25日)。

また、このIP映画化プロジェクトが進行中で、A24が関与しているという報(映画化ニュース)が最近出ているから、今後のトランスメディア展開も注視している。

僕はソウルライクのボス設計ドロップ率調整をゲームデザイン位相安定化とは呼ばないが、RTA勢のタイム削り技術や周回遺伝NG+)の最適手順に対して強い敬意を持っている。

ファンタジーRPGの装備付け(メタ)に関しては、装備のシナジーステータス閾値クラフト素材経済学価値を語るのが好きで、例えば「その装備のクリティカル閾値を満たすために残すステータスポイントは1だが、その1が戦闘効率を%で見るとX%を生む」というような微分的解析を行う。

FFシリーズについては、Final Fantasy XVIがPS5向けに2023年6月に、続いてPC版が2024年9月リリースされ、さらに各プラットフォーム向けのロールアウトが段階的に行われたことなど実務的事実を押さえている(PCリリース2024年9月17日)。

僕はこのシリーズ音楽モチーフ再利用エンカウンター設計比較研究をしており、特に戦闘ループの短周期化とプレイヤー感情連続性維持について言及するのが好きだ。

コミック方面では、最近の大きな業界動向、例えばマーベルDCの枠を超えたクロスオーバー企画されるなど(Deadpool×Batmanの一連の展開が話題になっている)、出版社間でのIPコラボが再び活発化している点をチェックしている。

これらはコレクター需要市場流動性に直接影響するため、収集と保存に関する経済的最適化問題として興味深い。

今日、隣人が新しいジャンプ作品話題を振ってきたので僕は即座に最新章のリリーススケジュール確認し、One Pieceの次章の予定についても把握している(最新チャプターの公開予定など、週刊連載のスケジュール情報は定期的に確認している)。

僕は友人との会話でジョークを飛ばす時も形式論理を忘れない。

例えば「午後9時に彼らがカップ麺を食べる確率は、僕の観察では0.83だ。ゆえに僕は9時前に冷蔵庫位置を変えるべきだ」という具合だ。

結語めいたものを言うならば、日常ルーティンと高度に抽象化された理論は相反するものではなく、むしろ同じ認知的圏の異なる射影である

から僕は今日ルームメイトの忍耐を試す微細な仕様変更(例えばリモコンの向きを30度回す)を行い、その反応をデータ化している。

さて、20時30分だ。これでノートを閉じ、決まった手順で歯を磨き、眠りの準備に入る。明日の朝のアジェンダは既に分解されているから、心配は要らない、と自分に言い聞かせてから寝るのが僕のやり方だ。

2025-10-22

いい加減弱者男性映画化しろよ。

マイクラだって映画化したんだから弱者男性映画くらい余裕だろ。

ブロック積んでゾンビ殴るだけのゲームハリウッド行ったんだぞ?

だったら、「生命の実を食べて永遠の命を得た弱者男性」の映画なんて秒で撮れるだろ。

タイトルは「弱者男性 THE MOVIE」。

キャッチコピーは「それでも彼らは生きる」。

この時点で観たい。

物語は、永遠に生きる弱者男性たちが、自分たちの“固有能力”を使って世界の裏で生き延びる話。

テレパシー社会監視し、念力で差別ねじ伏せ、時空を超えてもなお孤独

でもな、そこまでやっても女は下方婚しないんだよ。

神にもなれる男たちなのに、マッチングアプリでは秒でスルー

生命の実」を食べた代償に、誰にも愛されない呪いを背負ってるんだ。

強さも知恵も永遠の命も、結局「恋愛市場」では無価値なんだ。

から弱者男性は、女を恐れる。

本能的に。

あの笑顔の裏にある“選別の力”を知ってるから

こんなテーマ絶対映画にしたほうがいいって。

人間弱者男性境界、愛と恐怖、救いと孤独──全部詰まってる。

頼むから、もういい加減「弱者男性 THE MOVIE」作ってくれ。

2025-10-21

映画マイ・ボディガードを見た

流石の名作やな81点。

今ではすっかり大人なレディとなりイコライザー3で20年ぶりくらいにデンゼルとタッグを組んだダコタ・ファニングが「いつまで経っても男どもはみんなマイボディガードのことを聞きたがるのよね!」というくらいには印象的な作品

 

天才トニー・スコット特有のチャカチャカしたエフェクティブな画面構成は正直賛否があると思う。俺も久々に見てちょっと画面うるせぇなと思った。もちろんそれが効果的なシーンもあるんだが、常になんかチャカチャカしてるのあんまよくないな。

戦場トラウマボロボロのデンゼルがダコタのボディガードとして雇われ、最初はうざったく思ってるんだけど一緒に過ごすうちにだんだん心の安らぎを得られるようになったと思ったらダコタは誘拐されてしまい、ブチギレデンゼルは復讐の旅に出るのであった。

ウザカワダコタとデンゼルの触れ合いはめちゃくちゃほっこりするし、誘拐シーンの緊迫感は流石だし、その後のブチギレデンゼルの"やりすぎ"復讐譚は96時間にめちゃくちゃ影響与えてそうだなと思った。元特殊部隊員を怒らせたらマズいよ。こいつら加減を知らん。ケツに爆弾突っ込んで爆破するのはもうヴィランのやり口なんよ。

原作ではイタリア舞台だったのをメキシコに変えたことで社会の終わってる感がより強調されていてよい。ダコタとデンゼルがタッグを組んだイコライザー3の舞台イタリアだったのも逆に何かの縁かもしれん。ちなみに、メキシコでの警察官ギャングが組んだ誘拐事件は実際にけっこう発生しているらしい。終わってる。

原作話で行くと、原作ではダコタは誘拐後にレイプされて死体発見されるという凄惨な展開があるのだが、今作では「常識的に考えて死んだと思われる」とマイルド表現になっており、心の安らぎを死に求めていたデンゼルは、心の安らぎを与えてくれたダコタを救うために死ぬ、という美しい構図へとつながっている。

 

どうでもいいんだけど、白人主人公原作燃える男」を映画化した本作、同じく白人主人公の「ザ・シークレット・ハンター」をリメイクした「イコライザー」。これの主役を黒人のデンゼルが演じたことに対して反ポリコレの民はなーんにも言わないのダブステじゃな~い?と思わんでもない。

結局おもろいかどうかが大事なんよな。

そういう意味では本作もイコライザーも満点。主人公ブラックウォッシュされてることなんかみじんも気にならんくらい面白い

2025-10-14

映画ほんとうにあった怖い話~変な間取り~を見た

いや、意外とよくできてたし普通に怖いところもあった71点。

アマプラで視聴した。

(おそらく)低予算ホラー映画ということで肩ひじ張らずに見られたという部分に若干の加点があるのは認める

 

実は「事故物件怖い間取り」「事故物件ゾク怖い間取り」と実は同じ原作であるというワンダー。

松原タニシ覇権やな。

キングディックみたいな「同じ作品いろいろ使いまわされる系作家」になれる才能ある。

 

それぞれ同じ家を舞台にした3部構成になっており、それぞれ別の怖さがあってよい。

 

第一話は古民家的な家に泊りに来た姉妹の話が妹視点のやや画像が荒いPOV(主観)方式で描かれる。

なんかじめ~っと不気味な感じが続き、姉が寝たと思ってドッキリしかけようとふすま空けて枕投げたら全然知らん女が寝てて襲い掛かってくるシーンとか嫌すぎてヒョエ~~ってなった。

心霊動画系ってこういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」

その後、姉がおかしなっちゃうシーンの演技もキモいとやりすぎの丁度いいところとってて、ディレクション偉いわぁ~ってなった。

 

第二話は彼女結婚しようと思って家買ったけど不妊が発覚して別れた男がAI元カノ名前つけたら頭おかしくなる話。

実のところAI要素は「対話AIってなんかこわくね?」程度の解像度物語に直接関わってくるわけではない。導入程度なのでそこはちょこっと残念だったかな。

元カノAIと話すことで現実妄想区別がつかなくなった男が、家族を錬成しその家で過去に起きた惨劇をなぞりつつその家庭を破壊していくさまが描かれる。たぶん、この男本当に子供が欲しかったんだろうし、たぶん別れた理由もクソほどモラハラたからなんだろうな、嫌な男だな。と思えて、これは一種のヒトコワ系としてよくできてるなと感じた。

 

第三話は最近ベタテンプレである心霊Youtuber心霊物件に挑んだ映像が発掘された」というていで、例の家で何があったのかを明かすある種の解決編的な話になっている。

こいつキモいみなみかわみたいな顔してるなと思ったらキモいみなみかわだった!という衝撃がありつつ、マジで売れてないYoutuberみたいな顔したYoutuberが不気味な家の不気味な現象に挑むんだけど、その中でガンガン現象が起きるわ、どんどん人は死ぬわ、死んだと思ったら霊になって帰ってくるわ、結局怖いのは人だったよっていう話になるわ、こっくりさん、裏拍手といったホラーミームてんこもりてんやわんやであるサービス精神が旺盛すぎるだろ。

なぜ彼はその取材データを廃棄せずに袋詰めして埋めたのだろうか。コレガワカラナイ。

 

総括すると3話とも「心霊ビデオテープもの映画化」という天井が低い作品の中では一定以上のクオリティ担保されており、演技の質も高く、「心霊ビデオテープもの」の観客が見たいと思っているもの完璧提供できている、という点において高得点を付けざるを得ない。

吉野家牛丼食いに行ったら吉野家牛丼が出てきたときのような満足感があった。

心霊ビデオテープものはこういうのでいいんだよおじさんならこう言うだろう

心霊ビデオテープものはこういうのでいいんだよ」

2025-10-12

ジャンプがつまんねー理由がわかった

藤本タツキ読み切り映画になるらしい。その数8本。

連載を獲得するまでの9年間で8本描かされたと。

その間単行本収入もなく、だ。

もうずっと思ってた事だけど、連載させるまでに漫画家にどれだけ描かせんだよ。

スッカスカのガス欠状態になるわそりゃ。

ワンピース尾田栄一郎も、短編集1冊出るまで描かされてる。

その短編集1冊できるまで描かすのやめない?

連載を勝ち取るための読み切りだけ上手い漫画家が量産されるだけでしょ、そんなの。

藤本タツキはいいよ、その読み切り映画化するから

というか、映画化する可能性があるならやっとマトモになったと言うべきかも。

連載前にネタを出させまくって出涸らしにするのやめな、ジャンプ

2025-09-30

anond:20250924190655

岩手沿岸部を北から紹介していって、順番から言えば次が大槌釜石なんだけど、そろそろこの辺から気が重くなるのよね。

もっと北のほうから311(東日本大震災)の被災地存在しているのだけど、大槌津波火事市街地が全部なくなった町なのよ。こういうところがここから南にはちらほら現れてくる。もちろん過去津波の教訓のおかげで被害を避けた、っていう例もあるけどね。船が建物の上に乗り上げたやつ。あれは大槌だけど解体されたし、廃墟になった役場も完全に解体して無難な跡地碑だけが残ってる。

自分にとって大槌地元銀行そばにある寿司屋がいい仕事していて美味かった、という記憶で止まっている。震災後はほとんどこの地をスルーしているのね(しか三陸自動車道スルーするのに都合がいい場所を走っている)。

いちおう調べ直したら、アニメ映画岬のマヨイガ」で主人公たちが買い出しに出てくる沿岸の町のモデルになったのが大槌町らしい。大槌町の公式サイトモデル地の地図はあるので興味があったらそちらを調べて欲しい。あれ面白い映画だしね。ただ自分としてはあれの聖地盛岡の仁王小学校そばにあるでかい地蔵のほうが馴染みがある。

あ、震災前も後も残っている名所が1つあった。蓬莱島だ。これはNHK人形劇ひょっこりひょうたん島」のモデルになったと言われる島で、島だけど舟なしでも上陸可能。ただし人形劇面影は一切ないのでそのつもりで。

大槌はこの市街地の北、山田との間に、吉里吉里と言われる地域がある。ひょっこりひょうたん島原作者である井上ひさしがこの地をモデルに「吉里吉里人」という小説を書いて、これが1980年代ミニ独立国ブームに火をつけた(吉里吉里吉里吉里国というミニ独立国を名乗って観光に力を入れていた)んだけど、たぶんこのブームを知っているのは今の50代以上だしその跡もほとんど残っていない。ただ、この地域さらに北の端に白い電話ボックスがある。ここに置いてある電話電気的にはどこにも繋がっていなくて、でもここに来て亡くなった人と話す人が非常に多い。風の電話と呼ばれていて同名で映画化もされた。現地には案内も少ないので興味がある場合はナビ頼りでどうぞ。


釜石は製鉄の街として、一時期は盛岡に次ぐ県内第ニの人口を擁する街だった。それ(製鉄)絡みの場所が少し残っている。

古い方で言えば釜石市街地からは少し離れるのだけれど、橋野高炉跡。地味だけど世界遺産構成要素の1つになっている。かなりの山奥にあって、許可無しで見えるところだけでもたぶん「ここで作るまでのことが必要だったのかもな」と思えると思う。ここより新しい鉄絡みと言えば釜石鉱山。ここも国の文化財指定されていて、冬以外は見学可能。ただ年数回行われる坑道見学に参加して見たほうがより面白いと思う。

工場24時間操業で、働く人も多かった。そういう人たちが働いた後に向かったのが呑兵衛横丁で、ただここは津波で壊滅して、残った店が移動した仮店舗営業期限が来て多くが廃業した。ただ3店舗けが市内中心部かまりという飲食店街移転果たしている。まあここに来るということは確実に釜石まりになることが前提となってしまうので日帰りではおすすめしない。酒以外の労働者のための食べ物として生まれたのが釜石ラーメン。極細麺の醤油味であっさり。華園という店が元祖といわれているが、釜石ラーメンと言って出している店の味の優劣はほとんどないので、見かけた店で食べていいと思う。

新日鉄釜石といえばラグビーを思い出す中年以上の人もいると思う。このラグビーチームは現在釜石シーウェイブスというクラブチームになって現存している。3部リーグ落ちをなんとか堪えた2部リーグ所属として頑張っている。8月9月市街地にある練習場で公開練習していたけど、10月からは新シーズンということで大槌との間にある鵜住居スタジアムというところで公式戦を行う予定。

釜石ラーメン絡みで紹介しないといけない店が1つあった。工藤精肉店の2Fの食堂。ここは定食といっしょにラーメンを注文する人が多いのだけど、そもそのその定食の量が多いことで有名。おすすめメニューカツカレーお腹を空かせてどうぞ。

製鉄とも釜石とも全く関係ないが、市内には国内唯一のミッフィーカフェがある。公式ナインチェ・プラウスカフェメニューを出してる。味はそれなり(まずくはない)だけど、うさこちゃんに興味がある人はこっちの店のほうがいいかもしれない。

anond:20250930093445

こういうのは権力勾配とかの話にならんのかね

映画化時点でハリポタはすでに人気作だったけど

それはそうとして子役の貢献で映画ヒットした面もあって

起用してやったのに、みたいなのはまあ不公平と言うか傲慢と言うか

2025-09-28

アニメ脚本家原作マンガ表現を「ノイズ」って言って改変したこと炎上した事件があったじゃないですか。

増田はその作品について原作アニメも見てないので内容そのものには口出しできないけど、あの発言燃え理由についてはちょっと思うところがあるのでいっちょ噛みします。

(なお、増田作品を未視聴です。したがって改変そのものの是非については論じませんのであしからず。)

増田が考えるに炎上ポイントは大きく3つ。

1つ目:原作準拠主義

まりアニメクオリティアップを目指して原作改変するのはアリ?」って話。

アニメ化のときって監督脚本家判断で設定やストーリー原作から変更されるのはよくあることじゃん。でも、この改変が少なければ少ないほど良いと考える人一定数いるじゃん。これをここでは「原作準拠主義」と呼ぶことにする。今回の炎上の発端も、原作準拠主義的な、「原作表現脚本家ノイズ呼ばわりするのはどうなの?」という意見よね。悪意を込めて言い換えると「脚本家とき原作者様に口出しすんな」みたいな。(これはわかりやすさ重視の悪い誇張です。)

他の作品でも原作から大きく改変すると「原作レイプ」なんて言葉で叩かれることがあるし、やっぱり原作ファンは改変を嫌う傾向が強い。でもその気持ちは分かる。増田も『ビブリオ古書堂の事件手帖』で主人公髪型黒髪ロング(原作小説からショートカットドラマ版)に変わったのが納得いかなくて、ドラマは見なかったくらいなので。

一方で、大きな改変があっても名作扱いされる作品もある。『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』や『攻殻機動隊GHOST IN THE SHELLやSAC)』とか。もちろんアンチもいるけど、全体的には名作扱いされてるよね。まぁ、ビューティフル・ドリーマー高橋留美子原作マンガ映画化というよりは、押井監督作品認識されがちなので、またちょっと話が違うのかもしれないが。

いずれにしても、あのインタビューで怒ってた人のうちいくらかは、原作準拠主義だったんじゃないかなと思う。

2つ目:性的描写規制問題

次に、炎上ポイント2つ目。改変対象性的描写だったこと。これによって、表現規制論争に巻き込まれた感がある。いや、巻き込まれたというか、まさに未成年の裸体を描くことへの抵抗として水着への変更をしているので、性的描写表現規制論争そのものかもしれない。ここについては作品未視聴なので特に意見はなし。一般的には入浴シーンだと「湯気」「すりガラス」「水面で隠す」みたいな処理が多いので、水着を着せるという処理はちょっと珍しいなと思ったくらい。

余談だけど、怒ってる人を揶揄するコメントで「そんなにぼっちちゃんの裸が見たかったの?」というコメントがあったので、原作マンガでも別にぼっちちゃんおっぱい局部が描かれたわけじゃないんじゃないの?と思ってググったら、わりとおっぱいは描かれていた。えっちじゃん。

さらに余談。インタビューで「現実女の子は胸の大きさの話なんてしない」って発言があって、まぁそれはそうかもしれないけど、現実でしないかアニメの会話でも採用しないっていうのは違うんじゃない? 演出効果があるなら現実には言わないセリフでも入れるべきだし、逆にセクハラ的なら現実にありふれててもカットするべきじゃん。あるいは「普通は言わないけどこのキャラは言う」っていう個性演出もありだし。

ていうか現実っぽさで言えば、「一人で家で水風呂に入るのにわざわざ水着を着る」人も現実はいないと思うんですよね。

3つ目:発言者への好き嫌い

炎上ポイント最後は単純に「脚本家本人が嫌いだから叩く/逆に擁護する」っていう感情論。ようするに脚本かくあるべしみたいな主題から外れた「ノイズ」だけど、実はこれが炎上本質だったんじゃないのって思う。

これについても増田特に意見はない。まぁ嫌いなやつを否定するために雑な理屈を捏ねるのは見ていて気持ちいいものではないけど。

こちらからは以上です

AI絵に法律の話を持ち出してくるやつらバカすぎ

漫画でどんなに大盛り上がりするシーンがあっても当時見向きもしなかったくせにアニメ化映画化した途端にファンアート描き始めて大盛り上がりする連中が嫌いなんだけど別にそんな連中を法律規制できるとか思ってねぇんだわ

そんなの言うまでもない

当たり前すぎて逆に齟齬が起きてもおかしくないぐらいの話なのにAIになると決まって権利があるとかないとかの話になりやがる

相手の家まで行って殴るぞって言えば議論は収まるんだよ

からそれができないインターネットで俺は人と争ったりしない

早く戦争が終わらないか

2025-09-27

Fate/Grand OrderFGO)が人気を維持し、ソーシャルゲームトップクラス売上を誇る理由を整理します。

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🔹 人気の背景

1. 原作Fateシリーズの強大なブランド力

- TYPE-MOONが展開する「Fate/stay night」から始まるシリーズは、アニメ小説ゲーム世界中ファンがいます

- 既存ファンがそのままFGO流入し、強力な基盤を築きました。

2. シナリオ重視の設計

- ソシャゲでは珍しく、メインストリー長大ビジュアルノベル並み。

- 奈須きのこ氏など原作ライター陣が直接執筆しており、「シナリオ読むためにプレイする」層が多いのが特徴。

3. キャラクター人気と収集

- 歴史神話文学伝説人物を「サーヴァント」としてキャラ化。

- オリジナル要素を加えた魅力的なデザイン声優起用で、推しキャラを手に入れたい欲求が強い。

4. ガチャの希少性設計

- 高レア(星5)の排出率は低め(1%前後)。

- その分「引けた時の喜び」が大きく、課金意欲につながる。

5. ファン同士の文化コミュニティ

- TwitterPixivなど二次創作が非常に活発。

- 大規模イベントリアル展示会も頻繁に行われ、ファン体験を強化。

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🔹 売上規模

  • 2022年頃までの累計では1兆円以上の売上を突破したと推計されています

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🔹 まとめ

FGOがここまで人気で売上を保っているのは、

という要素が重なっているからです。

Fateシリーズはもともと、TYPE-MOON同人サークル時代個人小説家(奈須きのこ氏)とイラストレーター武内崇氏)が中心となって作った同人PCゲーム(『月姫』など)が出発点でした。そこから商業展開を経て、Fate/Grand Orderに至る「巨大ブランド」へと成長しました。

こうした「同人発 → 世界IP化」の事例は極めて珍しいです。以下、比較差異を整理します。

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🔹 同人からブランド化した希少な例

小説同人ゲームからアニメ映画ソシャゲまで拡大。

個人制作ゲームから音楽二次創作文化世界的なコミュニティ形成

同人ノベルゲームからアニメ化・商業ゲーム化。

✅ ただし、ここまで長期にわたり大規模ソーシャルゲームトップ売上を維持するのは、Fateがほぼ唯一。

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🔹 コンテンツ力の源泉

6. 世界観の広がりと柔軟性

- 「英霊召喚」という仕組みにより、歴史神話伝説オリジナルをすべて登場可能にした。

- 常に新キャラ・新ストーリーを追加でき、ファンを飽きさせない。

7. 奈須きのこ氏の独特な文章テーマ

- 運命選択自己犠牲など哲学的シリアステーマエンタメ昇華

- キャラクター同士の関係性を重視し、物語への没入感が強い。

8. 武内崇氏を中心としたビジュアルデザイン

- キャラデザインの「格好良さ」と「親しみやすさ」のバランス絶妙

- 後の多彩なイラストレーター参加を許容する柔軟なスタイル

9. ファン参加型の拡張

- 二次創作を歓迎する文化が育ち、Pixivコミケなどで爆発的に広がった。

- 東方に近い「ユーザー世界拡張する」仕組みを持っていた。

10. 商業展開の巧さ

- アニメ化(『Fate/stay night』、『Fate/Zero』)、映画化、スマホゲーム化をタイミングよく行った。

- 「同人熱量 × 商業スケール感」のハイブリッド成功例。

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🔹 他との差異

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結論

Fateの強みは「奈須きのこ物語性 × 武内崇ビジュアル × 英霊召喚という拡張性 × 二次創作文化 × 商業戦略」の組み合わせで、これは極めて珍しい成功パターンです。

他の同人ブランドと比べても、ファン層の持続性と商業成功を両立できているのが最大の差異といえます

2025-09-24

自分自身は、映画化するということに無関心なんです。あなたはどういう映画を作りたいですか?と問われても、いや別にって(笑)自分からそれを求めなくても、来た話の中に熱があるんですよ。自分の熱で何かを作る......火種の元が自分だと、それはいつか消えてしまうんです

子ども

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