2025-03-23

さだまさしを聞いて事故りかけた件

夕暮れのなか、車で帰宅途中、ラジオから歌が聞こえてきた。

元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか

さだまさしの「案山子である

いい歌だとは思っていたが

締めの

今度いつ帰る

っていう詩が

さだまさしらしい

いやらしさというか

あざとさだなと思っていた。

しか

来週、わが子が遠くへ旅立つ。

子供目線ではなく

目線でこの歌を聞き

心に沁みて目頭が熱くなった。

まりに入り込みすぎて

事故を起こしかけるほどw

22年はあっという間だった。

まれそうと聞いて

会社から病院へ向かう途中の風景

今でも昨日のように覚えている。

友人の中には娘を母親以上に溺愛するものもいた

そうはなるまいとクール距離をとっていたつもりだったし

大人になったら家を出ろと常々言っていたので

自分でも意外だった。

自分が家を出た時は親の気持ちなんて1mmも考えてなかったし)

寂しいが

人生経験だと思っているので

それが一つ増えたなと。

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