他責性が強く、自他境界が曖昧で、被害者妄想傾向が強い属性を相手取ること自体がリスクだと企業が気づき始めてる
すでにそれをビジネスリスクと捉えて女相手の商売から撤退する企業と、能無し集団を扇動して上手く搾り取る企業の2択になってるよな
また出たよ
iPhoneを使ってる人がiPhoneを買わなきゃアップルは儲からないですよね
それじゃiPhoneを買ってる人間が格差を拡大させてる主体なんですか?
iPhoneを買ってる庶民が格差を拡大させている自業自得なのですか?
そうじゃないよね
わしにはわかるんだが
「LGBTを差別していた議員や牧師が実はゲイだったことがわかって辞職」
「児童保護を口実に表現規制を進めていた議員や活動家が実は児童買春や薬物ほかで逮捕」
「フェミニストを自称し活動を応援していた男性が性犯罪を起こして逮捕」
みたいな、何由来か分からないそういう話ばかり目につくし、あるいはポリティカル(?)な創作でもこういう筋書きがやたら使われるんだけど
もちろん実際にそういう事件・先例がいくつかあって、そういう「これだから宗教保守は、規制派はwww」みたいな嘲笑や矛盾突きに使われるんだろうけど
でも実際にLGBTが対峙している保守活動家とか、オタクや表現の自由運動家が対峙している規制派って
99%が一言で言うとすごい「真面目」「一貫」「(その価値観の中では)高潔」だし、故にここまで問題が深刻になってるんだよね
もし上のような例が、そういう対峙側の、何割かを占めていれば、そもそも不祥事対応で物理的に忙殺されて対峙も何もできないはずだもの
でもやっぱり、特にSNS上のオタクは、相手を、それも使い古されたカリカチュアでナメがちな部分があるじゃん
何でこういうこと書いてるかって、ここからは表自の話に絞るけど最近この「戯画を戯画と見抜けない」人たちが増えてるなって思ってるから
相手の経歴、相手の背後の支持層なんか気にせず、「どうせ裏で児ポ見てるんだろ!」みたいなことすら言ったりする
(もっとひどいと「アグネース!」とか書いたらそれで何か言ったことになると本気で思ってるキ〇ガイすらいる)
相手がそもそも児ポみてなくて「真面目」に活動してた場合(それが99%でしょ)、その発言の分だけ表現の自由を守る立場は時間的にも影響的にも少なくともネガティブに作用するわけで
一体俺たちは何を守ってるのかという次元の話にすらなる