以下、ネタバレあり注意。
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「そう来るか!」っていう衝撃じゃなくて、「え、それやっちゃうんだ?」って思ってしまった。
謎解きは全体的に簡単めで、選択肢が少ないので容易に突破できてしまう。
そのせいで途中から会話流し読みになってて、伏線とか見落としてた可能性はあるけど、それにしても展開が急すぎる。
5話までにそんな匂わせあったか?って感じ。
エピローグもその時点で気持ちが冷めてて、あんまりちゃんと読んでいない。
最終話でセンター長が管理人を解体するところ、あそこで主人公が自分でやってくれたらアツかったのにな~って思ってたら、
そのあとちゃんと「主人公の解体」までやってて、そこはちょっと熱かった。少年漫画っぽくて好き。
自分も漫画描く側だから「自分だったらどうするかな」って遊び終わってから考えたけど、
センター長=管理人のとこで終わってた方が納得できたし綺麗だった気がする。
まあ、感想見てると評価高いし、多重人格オチが苦手な自分が少数派なんだと思う。
このゲームは推理難易度低めで、 なんならボタン連打でクリアできてしまうので、推理ゲーとしても評価できない。
ただ、公式アカ見てたら「ゲーム苦手な人でもクリアできる」ってのが推しポイントっぽいので、難易度の低さは意図的なんだろうけど。
でもSNSの民度の再現性はすばらしかった!SNS捜査で普通に嫌な気持ちになった!!(褒めてる)
そこまで主人公含めた登場キャラクター達に感情移入できてなかったので、キャラを好きになれてたら楽しかったかもな〜。
オブラディン号の推理難易度とゲーム性が本当に楽しかったので、
推理ゲームじゃないのは最初から言ってる通り オブラディンみたいな推理がしたいならThe Case of the Golden Idolをやりなさい