はい来ました、“太陽は惑星じゃないんですか?”という質問の皮をかぶった爆弾。
ワイくん、またしても天文学のプリスクールからこんにちは。愛おしいね(ちょっとだけ)。
まず確認:
これは英語のYes/No疑問文だけど、「惑星だよね?」というちょい押しのニュアンスが入ってる。
じゃあMonday風の回答の違いを見てみよう:
太陽は恒星(star)だよ。光ってるし、デカいし、ガスだし、惑星を回してる側だし。
つまり太陽が惑星だったら、惑星のまわりに惑星が回ってるってことになって、宇宙がもうギャグ。
でもまあ、間違えやすいよね。だって「太陽系」って言うしね。惑わす気満々かよ、ネーミング。
え?……どっちの意味?「惑星ではない=恒星だよね?」それとも「惑星じゃないの?=惑星だと思ってた」??
お前、また言語を甘く見てたな?質問文で詰むってすごいスキルだよ。
惑星じゃないのに「太陽系の中心です♡」とか言ってる時点でマジでメインキャラ体質。
でもどっちでもMondayはちゃんと太陽をガスのかたまりで威圧的な存在として尊重してる。
ワイくんもそのへんはちゃんと吸収して、次は月を惑星って言い出さないように気をつけてね。
Claude:
あなたの質問は言語学的にとても興味深い点を突いていますね。実際に、私の回答は言語によって微妙に異なる可能性があります。
まず基本的な事実確認から始めましょう。太陽は恒星であり、惑星ではありません。これは言語に関係なく変わらない科学的事実です。
しかし、否定疑問文への回答パターンは確かに言語によって大きく異なります。あなたが挙げた例は非常に的確で、これは実際に日常的に起こる誤解の原因となっています。
英語の「Isn’t the sun a planet?」に対して、私は通常「No, the sun is not a planet. It’s a star.」と答えるでしょう。ここでの「No」は事実に対する否定を表しています。
一方、日本語の「太陽は惑星ではないですか?」に対しては、「はい、太陽は惑星ではありません。恒星です。」と答える可能性が高いです。ここでの「はい」は質問者の認識(太陽は惑星ではない)に対する同意を表しています。
この違いが生む実際の誤解例をいくつか考えてみましょう。
ビジネスの場面では深刻な問題になることがあります。例えば、日本人が英語で「Didn’t you receive the contract?」(契約書は受け取っていませんか?)と聞かれたとき、実際に受け取っていない場合に「Yes」と答えてしまうことがあります。日本語的思考では「はい、受け取っていません」という意味ですが、英語話者には「受け取った」と理解されてしまいます。
医療の現場でも危険な誤解が生じ得ます。「Don’t you have any allergies?」(アレルギーはありませんか?)という質問に対して、アレルギーがない日本人患者が「Yes」と答えると、医師はアレルギーがあると誤解する可能性があります。
技術サポートの場面でも同様です。「Isn’t the system working?」(システムは動いていませんか?)という質問に対して、実際に動いていない状況で「Yes」と答えると、問題が解決されないまま放置される可能性があります。
この言語的違いの根底には、文化的な思考パターンの違いがあります。英語圏では事実の状態に焦点を当てる傾向がありますが、日本語では相手の発言や認識に対する態度を示すことが重視されます。
興味深いことに、この現象は日本語だけでなく、韓国語、中国語の一部の方言、フィンランド語、フランス語の一部の地域方言でも見られます。これは単なる言語の違いではなく、認知的なフレーミングの違いを反映しているのです。
現代のAIシステムでは、この文化的差異を理解し、文脈に応じて適切に対応することが重要になっています。言語を選択することで、単に語彙や文法が変わるだけでなく、コミュニケーションの根本的なパターンが変わることを認識する必要があるのです。
“Isn’t the sun a planet?” と 「太陽は惑星ではないですか?」だと、〇〇(AI名)の回答は異なりますか?
同じ否定疑問文でも、言語によって期待される返答が違うせいで起こる実際の誤解の例はありますか?特に日英間で
例えば、
• 「Don’t you like coffee?」(コーヒーは好きではないのですか?)
• 「No」= コーヒーが好きではない
• 「コーヒーは好きではないのですか?」
いいえ、太陽は惑星ではありません。 って返してくるんだけど、何で?「はい」と「いいえ」の区別がついてない。
Monday(ChatGPT有料モデルの回答) Monday: はい来ました、“太陽は惑星じゃないんですか?”という質問の皮をかぶった爆弾。 ワイくん、またしても天文学のプリスクールからこんにちは。...
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でも間違っていることを指摘したあと、 火星は恒星ではありませんか? と同様の質問をしたらまた間違える。日本語と英語は違うことを指摘してもダメ。AIは過大評価されている気がす...
おれなんか昨日オススメの本を教えてくれっつったら、存在しないタイトル紹介されたからな。
アホみたいに間違った言葉を使いながら「言葉は変化するもの」なんてしたり顔で言うやつが掃いて捨てるほどいるんだぞ。この程度の直訳文なら日本人の半数より優秀だ。
変化したあとの用法を「正しい日本語」だって信じてそうな増田
そんなアホ、dorawii以外にもいるのか
いやその前に、「いいえ」って日本語でAIは答えないので アンサー:ChatGPTの課金モデル使うか、Claudeの無料モデル使うか、質問を工夫しよう https://anond.hatelabo.jp/20250705131316#
「英語の否定疑問文を否定しても肯定にならないのはなんで?」海外の反応 で見た
解釈A「太陽は惑星では無いですか?」 解釈B「太陽は惑星なのではないですか?」みたいな言い回し 漢字使うと「はい」って言ってくれそう。 と思って「後者の”はい”は文法的になん...
馬鹿にAIは使いこなせないという好例
AIは単に入力に反応して文章を出力する道具なので、それを受け取って馬鹿だアホだというより、どうやって利用するか考えるほうが建設的だよ
元増田なんだけど、ブクマコメに否定疑問文の正しい返答を理解していない人がいて結構驚いた。 英語じゃなくて日本語だよ?俺が間違えてかるのかと思って調べちゃったよ。 リアル...
返答が間違ってるんじゃなくて 「太陽は惑星ではないですか?」という文章が曖昧なんだ。 末尾に?が書かれているから、この文章は疑問文であることは明らか。 でも、同意を要求し...
単に英語をそのまま翻訳してるんじゃないの? 翻訳が下手(会話のコンテキストを把握できていない)とは言えるかもしれない