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2025-11-20

どっちに傾いてもいけない

KADOKAWACloudflare裁判で、KADOKAWAの求める結果がすごくずれてるなと感じる。CFも協力を求められて無視し続けたらそりゃあ提訴されるわなとも感じる。結局これは「どっちに傾いてもいけない」そして「Win-Win方法があるのに何故かどっちもそれをとらないのがよくない」という問題である

KADOKAWA本来求めるべきは「CFと協力して違法サイト駆逐する」ことなのではないかと思う。「CFが協力しない」「公的機関から言われても協力しない」というところを論点の中心にするべきではないだろうか。この論点場合勝訴するのはおそらくKADOKAWA側だろうが、CF側にとっても痛手にならない。それどころかお互いにとってWin-Winな結果である

著作権保護」と「オープンインターネット」はどちらも重要なことであるためどっちに傾いてもいけないのである。両立することは非常に難しい場合は落とし所をつけることが重要である。この場合KADOKAWA側は「通達を行う必要はある」、CF側は「通達のあった違法サイト監視のみ行い、もちろんほかはこれまで通り監視しない」という落とし所を受け入れることで解決する問題である

そもそもこれは立法的な問題かもしれない。「違法サイトが多数存在し、全てを提訴することは到底難しい」場合についての法律日本にはない。これを立法に持ち込むのも一つの考えだと思う。

結局、この点に関してはなるべく中立的立場であるのが一番である個人的に考える。なぜなら、明確な白黒がつけられないためである。そんなときこそ「落とし所を見つける」べきであるし、「立法に持ち込む」ことも視野に入れるべきではないか

毒にも薬にもならない話題提供発言した気になるな

会社会議での愚痴

自分上司で、思いつきで適当に喋ってない?って人が居て困る。

とりあえず聞いてみると、「それどっちでも良くない?今考える必要ある?」みたいな内容ばかりなのやめて欲しい。

流石にまともに聞いてるといい気になって延々話し続けるので、最近は適度に聞き流すようにしている。

最初のうちは、なんか上司が言うことだし裏に意図があるんだろうな...? と聞いていたが、最近そんなものないと分かった。

ただ何かそれっぽいことを言ってバリューを出した気になっているだけで、本人は特に責任をとって意思決定を進める気はない。

とりあえず外野からちょっかいをかけて、さもやってます感を出しているだけだ。

特にアウトプットも出さず、うろうろ遠回りしたうえで無為時間を消費するだけの会議

半年位経ってもろくに進んでいない。ただ思いつきを喋って終わり。何の時間だ。

物語

政治には利害調整のほかにも、ストーリーテリングという役割もあるのだと思う。

人間には衣食住だけでなく、生きる意味物語必要物語がなければ退屈で辛い仕事に耐えることはできない。ハッピーエンド物語のなかの一節であると思わないと、苦しみに耐えることはできない。

かつては宗教地縁血縁物語を与えてくれたが、今ではそう言ったものは失われている。人生を預かってくれる会社はもうない。

家族を持つという、ささやか幸せ物語も高嶺の花だという人も多くなった。

現代では、自分人生意味自分で見つけ、作らなければならないことになっている。でもそんなこと、大半の人には無理なのではないか。大量の細切れの苦痛と、たまに快が日々押し寄せてくるだけで、何が何だかからない。それを貫く物語が見えない。

ごく限られた幸運な人は既存物語(いい大学・いい会社に入って出世とか)に乗れるかもしれない。

また、人生経験を積めば自分なりに意味を見出すことができるかもしれない。でも、それまで耐えられない人も多い。また、全員に自前の物語を作り出す知的能力があるわけではない。

そう言った人々に、参加できる物語を示すのも政治役割と言えるかもしれない。

安倍さんはそれが上手かったのだと思う。石破さんは正確に分析することはできたのかもしれないが、物語を届けることはしなかった。

三丁目の夕日で感動する人はいても、ブルーバックスで感動する人は少ない。

ハロワ求人のヤバさ

あー、私もハロワ求人を使えって強制されて、使ってた期間があるんですけど、胡散臭い会社連続してですね…😟

家に戻ったら、その会社からヤバい案件の話がメールで届いてて、

これはちょっとフリーランスだったとしても、というか、それなら尚更受けられないな、と思う内容だったので、そこで切っちゃいましたねえ…😟

投資家向けのサービスをやりたい、という話だったので、

そのための技術の規格とかは個人的に調べていたし、面白そうだと思ったんですけどね…😟

ヤバい案件と言うのは、かなり無茶な内容が書かれていて、明らかにそれを無責任にこっちに投げようとしている、

あと、その会社面接に行ったときに、社員が二人しかいないのに、しかも、社長愛人っぽかったよなあ…😟

かなり大量のマシンが稼働してたんですけど、なんか用途が怪しそうだったんですよね、犯罪臭いがしたというか…、

から断って良かったなあ、と…😟

で、最後最後の話なんだけど、ヤ〇ザのフロントなんじゃないか?みたいな会社面接に行って、

異常な好待遇で、交通費まで出してもらっちゃって、怪しいなあ、とは思ったものの、ヤバい会社でも職が欲しいと思ってしまってて、

もう、精神的に参ってたんですよね、私…😟

で、その会社就職決定しちゃって、勤務一日目に自分の机に座ってたんですが、やはり会社空気おかしい…😟

絵に描いたようなヤクザ事務所って感じで、中間管理職ヤクザオッサンバナナ食ってたりしました、仕事中に…😟

あと、一日目は、ヤクザの子分っぽい上司が度々私の席に来て、ヤクザ親分みたいな社長の部屋、社長の部屋だけはデカいんですよ…😟

に呼ばれて、これから仕事の話の説明を受けたんですが、

当然と言えば当然なんですが、面接ときと話が違う…😟

しかも、どんどん呼ばれるたびに、仕事が積み上がっていくんですよ、いきなりこれを新入社員の俺に全部任せるのか?みたいな量ですよ…😟

これは怖い話だ、どうしよう、と思って、そこから帰宅時間になるまで一日中パニックでした…

あと、初日でいきなり、おまえ、プログラミング技術が凄いんだってな、受賞経験もいくつかある、新入社員教育もやってくれよ、みたいにヤクザ親分に言われて、

そのための教材を渡されて、ドキドキした心を平静に保つためにも眺めてたんですが、その教科書自体が間違ってる…😟

これはもうどうしたものか…

帰りに会社ごみ処分まで任されて、これはヤバい、逃げよう、と思って、

会社を出てすぐに、転職エージェント電話して、すみません、今から相談に行きます、帰る時間かもしれないですけど待っててください、って言って、

残業あるので構いませんと言われて、

不幸中の幸い?なのか、故意にしてる転職エージェントサン会社と、そのヤクザフロントさんの企業って比較的近かったんですよ、同じ駅下車だし…、

で、転職エージェントさんの会社行って、しばらく相談して、

転職エージェントも、それは辞めた方がいい、と言ってくれて、逃げちゃったんですが…😟

だけど、年金手帳の一部を会社に渡してたんで、それを取り返す必要もあるんで、その会社電話したんですが、

そのヤクザ親分社長が代わって出てきて、

おまえ、使えねーよなwww

みたいなトーンで暴言を吐き始めて、散々侮蔑的言葉罵倒されたんですけど、

こちらは書類を返してもらわなければいけないので、ひたすら低い姿勢でただ罵声を聴いて、

そのヤクザ親分の長い悪口が終了した後に、あの、で、年金手帳書類を返してほしいんですが、みたいに言ったら、

そこは素直に返すと行ってきて、もうこういうことするんじゃねーぞwみたいにバカにするように言われてですね…😟

言っときますけど、ヤクザ社長さん…😟

あのときの会話は全て録音してますからね…😟

これについて何かするつもりはないですし、水に流すつもりですけど、おたく会社がなんか事件でも起こしたら、この音声ファイルを公開しますんで…😟

それからしばらくしてですよ、

ハロワでこの件をつい愚痴ってしまったら、対応してる職員が食ってかかってくるような態度で、

それどこの会社ですか?そんなはずないですよ!何言ってるんですか、あなたは!

みたいにハロワ職員が怒鳴り始めて、なんか琴線というかスイッチ入れたなあ、みたいな感じで…😟

いずれにしろ電話でどれだけ自分罵倒されたか相手人間的に酷いか、ということだけは、録音の音声データではっきりするレベルなので、

今でも、その音声データは、複数HDDとかネットストレージに保存されてるんで、ときどきファイル名を見てしまってウツになるんですけどね…😟


あー、あと、ハロワ職員暴言吐かれたのは本当に多々あったんですけど、こればかりは録音してませんでしたね

長々と、仕事ってのはなあ、自分を殺して働くもんなんだよ、仕事選んでんじゃねーよ、みたいに言われたの、もうトラウマですよ…😟

誇張してるって思うでしょ?本当なんですよ…😟

優しい職員さんもいるんですけどね、

極一部に変な職員特に非正規じゃなくて、正規公務員職員パワハラしてくる傾向がありましたね

安定した給与もらってるのに、なんか生活保護窓口みたいなのもそうですけど、対応ストレスが溜まるんでしょうけど、

低姿勢からって俺にぶつけられても困るんですよね…😟

なんでこんな死にたいのか考えてみたけど解決しなかった

近頃、とにかく死にたい

毎年10月から11月はこういう感じになるので、季節のせいであることは分かっている。12月になる頃にはだいたいなんかなんとかなってるから大丈夫

でも年々ひどくなっている気もする。それに、毎年ウワーッとはなるにせよ、そもそもなんでこういう死にたい感情に襲われるかがよく分からなかったので、何か直接的な原因がないものか、人生についてちょっと考えてみた。



仕事面白くないが、面白くないだけだ。

元々社福祉とか一次産業とかインフラとか配送業かに憧れがあった。誰かの生活を支える、縁の下の力持ちってかっこいい。でも増田危機管理能力がない。忘れ物は多いし、ケアレスミス死ぬほどするし、どんなに我慢しようとしたって余計な改善をしようとして結局改悪してしまう。保守運転とか一番苦手な分野だ。トラックどころか自分の体一つだって乗りこなせない。事故を起こさないため、誰かを殺さないため、そういう職業にはつかないほうがいいと思って生きている。

からから金を搾取することだけを考えているカスみたいなサービス下請けで、自分一人を養えるだけの端金をもらって、犯罪を起こしてないからそれでいいのだと必死に言い聞かせている。上手く出来なくてもカスの弊社が困るだけだからいくらミスしても罪悪感はない。

だがこれは直接死にたい原因ではない。やっとることはカスサービス形態ではあるが、ある程度転職にも使えそうな汎用的な職能の成長は出来るし、上司や同僚は増田の手助けや活躍を褒めてくれるし、そういった点でやりがい的なものがないわけでもない。業務自体はそこそこ向いてると思えるし、人間関係は良好と言って良いだろう。金額面も、自分一人を養えるくらいの金額は稼げているし、それによって欲しいもの我慢したり、望んだ生活を手放さなければならないほどではない。元々欲は薄い方だ。少ないながら貯金もしているし、いざとなれば親や友人を頼れば金がなくても多少の間はなんとかなる。労働自体は憎むほど忌み嫌ってるわけではないから、生涯現役でも全然構わない。

金銭や将来の不安職場人間関係悪化などがあって死にたいわけではない。

友人関係も悪いわけではない。

かにたびたび「人間じゃない」とか「常識的気遣いが足りない」とか「普通考えれば分かることがどうして出来ないのか」とか言われたりもするが、それでも根気強く付き合いを続けてくれる友人ばかりだ。何も言わずに去られるより全然マシなので、そういう耳に痛い言葉も言ってくれるだけでありがたい。一度も傷つけたことのない、あるいは傷つけられたことのない友人は確かにいないのだが、それでもみんな大事な友人だ。

そういう大事な友人にご迷惑をおかけすることで罪悪感で潰れそうになることはあるが、例えば無茶な振り回し方をしてきたり、金銭を貸せとやたらたかって返さなかったり、そういうガチトラブルに発展するような友人諸兄ではないし、増田もそういうことをしないよう、礼節を忘れないように重々気をつけている。それでもたまにうっかり日々の会話で地雷を踏んで怒らせることはあるものの、友人同士が「それは言い過ぎ」とか「お互い様」とか仲裁してくれるので、増田自身尊厳も守ってもらえていると思う。友人とボロカス喧嘩をして死にたい夜もないことはないが、それは大抵一時的ものだし、直近はそういう感じで険悪になってる相手はいない。

家族関係も悪くない。

父も母も理屈で話せば分かる人であるし、親戚一同もなんだかんだ元気に暮らしている。不謹慎ニュースを見て爆笑する叔父や、身の回りの世話を全部してあげないと心配で夜も眠れない叔母、とにかくプライドが高く他人を見下したり注目を集めたりしないと気がすまない従兄弟信仰押し付けはないもの新興宗教にどっぷり献金している祖父母など、アクが強くはあるが、こちらに実害はないので可愛い範囲で収まるものだ。肉親に怒鳴ったり、暴力を振るったり、金銭トラブルを持ち込んだり、結婚強要したりする人はいない。

まあ、両親に恨みがないと言えば嘘になる。幼稚園の頃に甘えようとすり寄ったら「は?鬱陶しい、ひっつくな」と引き剥がされたり、小学生の頃いじめられていた時に増田の言い分を一切聞かず「あなたにも悪いところがなかったかよく考えてみよう?」と3時間近く諭してきたり、愛着の面では問題があったのは確かだ。しかしそれは増田に対して愛情がなかったというよりは、それが彼らの愛着限界なのだ。飼っているウサギすら、部屋の中で凍死しかけていることに気づかなかった両親である。それを思えば、衣食住を保障してくれたのは事実だし、危険なことは叱ってくれた。大学まで学費も出してくれたし、両親の行きたいところにではあるが旅行にもそこそこ連れて行ってもらっていた。彼らにしてはだいぶ努力していたのだろうと今なら分かる。

から半年に一度程度は顔を見せに帰省しているし、それがめちゃくちゃ苦痛というわけでもない。全ては過去のことであり、無、凪、平熱、そういった単語がふさわしい関係性だ。これもまた、直接の原因ではない。

恋愛関係はないし、それを後ろめたくも思っていない。

増田Xジェンダー、リスロマンティック、アセクシャル三拍子揃った人間だ。その上、それでもどうしても起こる性欲の発散方法は「対象年齢・性別を問わないリョナ創作」と来た。絶対に世に出してはいけない、リアル人間に向けるなんて以ての外という嗜好をしている。

幸いなことに、告白されたことも、したいと思うほど惹かれた人も人生にいない。誰かを傷つけてしまうくらいならそれでいいと思っている。「恋愛理解できないのは正常ではない」と思って恋愛小説恋愛漫画を読んでは、イーッ!分からん!と一人で暴れていたこともあるが、それは「普通人生を送ること」に固執していたからであって、もう普通じゃなくていいやと開き直った今は、一人で生きていく覚悟がとっくに出来ている。

から恋愛ができなくて人生つまんなくて死にたいというわけでもない。

趣味はある。

増田創作が好きだ。物語を書くのが好きだ。随筆も、批判も、絵も、彫刻も、歌も、踊りも、とにかく何かを表現することが好きだ。それは自分の中にある感情思考を(作品に限らずこういった文章などでも)表し、発散することで一時的な沈静が見込めるからだ。だから誰かのために書いてるわけじゃなく、褒められるために書いているわけでもなく、ただひたすら自分衝動を、犯罪ではない範囲で発散できることに喜びを感じている。

また、他人のそういう一面を見るのも好きだ。孤独ではない、と、他のどんな娯楽よりも、どんな脳内物質の分泌よりも、最も確かに感じられるし、癒されるからだ。みんな苦しくて孤独なのだと実感できるからだ。そしてそれらを十全に納得のいくまで突き詰めようと、他人創作物をしゃぶりつくしたり、自分表現を究めたりしようと思うと、百年に満たない短い人生を食いつぶすには、十分すぎるくらい時間がかかる。

これも死にたい原因ではない。むしろ趣味のことを考えれば、死んでいる場合ではないのだ。

これと言ったトラウマもない。

いや、ないことはない。小学校の頃は確かに治安が悪かったし、その中で最も低いカースト層にいたのは確かだ。靴箱に砂を詰め込まれたこともあったし、掃除の時はちりとりに集めたゴミを引き出しにそのまま流し込まれたこともあった。濡れた雑巾を頭に投げつけられたこともあった。ドッジボール執拗ボールをぶつけられることもあった。体育の二人一組ではいつもハブられていたし、仕方なしに増田を組まざるを得なかったやつは、増田の触れたところを校庭の土でこすって払った。まるで土のほうが汚くないとでも言いたげに。

クラスメイト全員敵だからいるわけがないのに、脅迫的に好きな人を聞き出され、最もいじめてきた回数が少ない人の名前をあげたら、翌日からそいついじめられ始めて、他人を好いてはいけないと思い知ったこともあった。給食着やテーブルクロスを、本当は持ち回り当番なのに毎週持ち帰らされて、親に「じゃんけんで負けた」「牛乳こぼした責任で」と嘘をついた。もちろんああいう感じの親なので「あんたはどうしてそうなんだろうね」と気づかれもしなかった。

「視界に入るな」「半径2メートルに近づくな」「菌が伝染るから学級文庫・机・プリント・日誌・配膳皿などに)触るな」あるいはもっと直球に「死ね」も全部日常的に言われていた。学級崩壊でまともに授業が受けられなくて教育機会を損失して、その頃に本来学ぶべきだった分野は今でもちょっと苦手意識がある。毎年劇をやるはずの発表会では制御不能判断されて、ペットボトルでお米を育ててみましたといううっすい内容を、誰がどこを喋るかまで一言一句ガッチガチに固められて発表させられた。自主性なんて言葉は死んでいた。若い新卒教師毎日授業で泣いていて、その頃にはとっくに泣き疲れて感情に蓋をしていた増田は、その涙を「煽るだけなのに」と冷ややかな目で見ていた。

カースト中の下だった傍観者クラスメイト大学で再会して、一緒に「小学校の思い出」とかいうクソみたいなグループワークの授業を受けざるを得なかった時、給食の班机で菌が伝染るからとやられていたみたいに1cmあけて机を組まれた瞬間、増田の心にヒビが入り、割れ目が出来て人格が四つに分かれしまい、今も元に戻らなかったりしている。そういう意味では、たしかトラウマと呼んでもいいのかもしれない。

それでも直接的な殴る蹴るという暴力は振るわれなかったからマシな方だったと信じている。記憶があり、はっきりと思い出せて、これだけの内容を泣かずに書けるようになっただけかなり寛解してきている。それに、当時の自分だって箒で殴り返すなどそこそこやり返したり、いじめっ子と同質になって増田よりもっとカーストの低い支援学級の子に対して、自分にされたことをそのままやり返すみたいにしていじめたりだってしていた。当時飼っていたハムスター憂さ晴らし虐待していた。弱いものさらに弱いものを叩き、ブルースは加速していた。そういう感じでなんだかんだ適応して元気にやっていた。

それらへの後悔に苦しみながら、同時にその延長で今も友人にライン超えの発言をしたり、逆に踏み越えてはいけないラインを踏み越えられてもその場では分からなかったり、自覚がないままキレ返してしま制御不能に陥ったり、暴力脅迫支配を伴わない合意の上での性行為では興奮できなかったり、記憶は共有しているもの人格割れしま解離性同一性障害まで秒読み状態だったりと、後遺症は色濃く残っている。

けれど、でも犯罪をしないで済むくらいの範囲で誤魔化しきれているし、それ以上を望んだりもしない。だからこれもまた、今の増田をむしばんでいる死にたさの原因ではない。その時期はとっくに乗り越えてあり、過去過去、今は今として整理がついていて、そういう自分のあり方を受け入れている。



仕事趣味、友人、恋愛家族趣味過去

人生構成するだいたい全部に、人並みの不満や後悔はあれど、満足していないわけでもない。人間関係にも金銭にも将来にも不安はない。上を見ればきりはないが、下を見てもきりがない。自分人生自分のものであり、それ以上でもそれ以下でもない。

増田には確固たる自己があり、誰にも侵食されていない。

私は私だ。

なのに何故こんなにも死にたいのか。

胸を打つこの衝動は何か。

線路に飛び込め、七階から落ちろ、溺れて死ね、とにかく死ね、そう囁き続ける声が内側に蔓延るのか。

思春期という言葉を藁のように握りしめて、この衝動的な嵐が、年齢を経れば終わってくれると、ただ若さなのだと、そう信じてしがみついてきたのに、どうしてアラサーになってもまだ衰える気配がないのか。

自己不安定な時期など、とうに過ぎていると言うのに。

自己、ああ、そうだ。この自己だ。

この衝動こそが死にたさの原因であり、結果だ。

この自己こそが死にたさの真の原因ではないのか。

本当はやりたい仕事を諦めて現状に甘んじている?

友人と上手く付き合うことが出来ない?

両親の愛着が足りなかった?

恋愛が怖くて最初から諦めている?

趣味が実質逃避になっている?

過去に嫌なことがあって未だに引きずっている?

幸せになろうとすること全てにブレーキをかけてしまっている?

全ては結果に過ぎない。

最初存在しているこの「自己」こそが引き起こした、必然の結果に過ぎない。

死にたいのは、嫌なことがあったのが原因じゃない。

嫌なことを引き起こすような自分に全ての原因があるということから、いよいよ目を逸らせなくなってしまたからだ。

増田はずっと、衝動、癇癪、叫びのような化け物を心に飼って、共に生きてきた。

こいつを野放しにしたら、とてもじゃないが人間社会では生きていけない、というかまず肉体が耐えきれなくて崩壊するような、触れるもの全てを敵と認識する、爆発的なエネルギーけがひたすら渦巻いている、自壊を厭わない衝動の化け物。

その化け物を飼い慣らすことだけが増田の今の全てを形作っている。

仕事や友人の選び方、楽しめる趣味思考、行動、言葉、その全部全部が、この化け物を静かに眠らせておくことだけに全力を注ぐように構成されている。

そしてそれが漏れ出てしまった瞬間、必ずトラブルが起こる。嫌なことは全てそうやって起きている。

全ての嫌なことに原因は、増田自身だった。

そう、気がついてしまった。

両親、友人、そして過去の思い出は、一般的社会に溶け込める人間たちが、その化け物を目の前にした時の、ごくありふれた正常な反応に過ぎない。

全ては結果なのだ

思えば最初から物心ついた時にはもう、そいつと一緒に生きていた。

その場の思いつきで突拍子もないことをして、危険危険だと分かっていながら飛び込まずにはいられない、じっとしてはいられないという性質を、持て余していた。

両親が増田のことを「あんたのことはよく分からない」と困惑して言った日のことをよく覚えている。

友人が「増田人間じゃなくて増田という生き物なんだね」としみじみ言った日のことも。

増田いじめて泣かせたクラスメイトが「だっての子最初に嫌なことをしてきたんだもん」と言ったことも。

先生が「どうしてそんなことしたの?」と泣いている増田を問い詰めたことも。

「泣いていたら分かんないよ。先生悪くないよね?なんで先生のこと怒るの?」と寄り添いのかけらもない態度をとったことも。

そして増田はただ、嫌がらせをしようとすら思ってもいなくて、そうすることしか出来なかった、それ以外のやりようがあるなんて考えつきもしなかっただけなのだと、説明出来なかったことも。

よく覚えている。

それらは全部、増田おかしかっただけで、みんなはただ、当たり前に困っていただけだ。

そして増田自身も、困っていた。

ただ、それだけだった。

よく分からないものは愛せない、未知は排斥する、ああ、そうだろうとも。それにしたって、みんなの方にだってもう少し上手くやりようがあるようにも感じるけれど、でも、人間完璧じゃない。上手く出来ないことだってあるし、それを責めたってどうにもならなくて、仕方がない。

からみんな、距離を取る。うん、まったくもって正しい。あなた自分を守るために、増田人生破壊されないために、必要距離だろうとも。

でも、増田だって、こんなのと一緒に生きていくのはもううんざりなんだ。

私は私と一緒に生きていくのが疲れた

そして私は、その内側の化け物から距離を取れない。

みんなみたいに、そっと距離を取ることができない。

ずっと近くにいる。

ずっと隣にいる。

剥がしようもなく側にいる。

趣味だって、ただそうすれば抱えた癇癪がマシになるからやっているに過ぎない。こいつから逃れられないから、仕方なく好きにさせてやってもいい場所を作っているに過ぎない。

本当は絵や文章なんか書かなくても気分が晴れるならそれが一番楽なはずだ。誰も傷つけずに、安心して一人で好きなだけ打ち込めるというだけの、苦しみから逃れるために必要なだけの、ただの麻酔だ。

文章を書いたり、絵を描いたりで努力できるのはすごいね」と褒めてもらえることもあるけれど、違うんだよ。それをやらないとあなた危害を加えてしまいそうだから仕方なくやっているだけなんだ。全然立派でも何ともない。犯罪者予備軍が犯罪をしないためにギャンブルや酒に溺れているのと一緒なんだ、これは。

依存で、中毒で、全然褒められたようなものじゃない。

厄介な人をあしらう術に長けた者たちだけが、周りに残っているのがその証左だ。

衝動性を逃がす以外のモチベーションはないから、創作で食っていこうとしてもクオリティにムラがあって仕事にならないのがその証左だ。

自分は化け物だ。

人間じゃない。

人間になんかなれっこない。

必死に身につけた人間性の全てが、衝動の化け物が眠る上に構築してあるというただ一点を理由に、崩れていく。

その眠る化け物が少し身じろぎするだけで、目覚めるまでもなく、増田の積み上げた全てを崩壊させる。

人間になんか、最初からなれっこなかった。

増田は自らの意思人生選択したのではなく、選択できる範囲の中で選ばされるしか出来なかった。

好きなもの一つ、「自分」の意志では決められない。化け物を起こさないようにごくごく慎重に、刺激しないものだけを選んでいる。

全部全部こいつのせいなんだよ。

化け物を一番殺したいのは増田なんだよ。

私の人生を全部めちゃくちゃにしてきて我慢ばっかりさせるような化け物を、一番憎んでいるのは私自身なんだよ。

両親を困らせたくなかった。

クラスの子と上手くやりたかった。

いじめられたくなかった。

ハムスターだって死なせたくなかった。

恋愛が怖いと思いたくなかった。

趣味だって昔は運動が好きだったはずだ。

仕事だって人の役に立つ誇らしい仕事がしたかった。

友達を傷つけるようなことなんて、今だって一個も言いたくない。

なのに全部できない。

全部全部、壊すのは増田だ。

私なんだよ。



死にたい

もう、こいつと一緒に生きていくことに疲れてしまった。

何もかも破壊して、めちゃくちゃにして終わらせたいという衝動が、朝も昼も夜もずっとずっと苛む。

増田にできるのは、この化け物を思い通りにさせず、誰をも傷つけることなく、自らの死以外の罪をこの肉体に起こさせないことだけなのではないか、という気分になってくる。

どんな声かけも慰めも麻酔も、虚しいばかりだ。

それよりも、慰めてくれた誰かに牙を剥きたくない。

恩を仇で返したくない。

そんな気持ちのほうが、ずっとずっと大きく膨らんでいってしまう。

無理に結婚子育てをしていなくて良かった。

死んではいけない理由を作ってしまっていなくて良かった。

それは誰かを不幸にするから

愛されないまま死んで忘れられることだけが増田にできる唯一の社会貢献だ。

せめてそれだけはさせてほしい。

許してほしい。

ごめんなさい。

まれてごめんなさい。

2025-11-19

日本株投資させたければ単元をなくすべきだ

日本株への投資がされないのは単元100株という制度があるためだと思う。

株価1000円でも、100株買わないといけないので、10万円必要になる。

中には、1万円超えの値嵩株もあり、最低100万円とか300万円もかかる。

ミニ株(単元未満株)という制度もあるが、寄りと引けのタイミングでの売買にはスプレッドが追加でかかる。

そして購入手法結構独特で使いにくい。

もし、分散投資をしようと思ったら、個別株の場合は、最低でも数百万ぐらいないと、いろいろ銘柄を買うことができない。

それでも1単元とかで、買い下がるとか思えばもっとかかる。

必然的ボラがでかくなるので、とてもやりにくい。

仕方ないのでindexを買うかということになる。

そして、indexを買うならsp500とかnasdaq100とかオルカンの方がいいよねということになり、

日本株スルーされてる。当然グロースもお通夜になる。

アメリカ株は1株から買えるわけで、なぜに単元100というこんな変な制度を残しているのか、わけわかめである

今はネット証券時代だし、株券電子され、取引コンピュータされているわけだから、もういらんだろう。単元制度

優待100株からでもいいから、1株から普通に買えるようになってほしいものだ。

これは多くの人が過去何回も言っていることだけど、いまだに改善されないんだから東証はやる気がないんかねえ。

なんか、10万円ぐらいか投資できるようにとかぼやいているみたいだけど、そうじゃなくて単元をなくせよ。

人生、結局は「脳内物質」のマネジメントしかない件

最近、「人生どう楽しむか」とかQOLがどうとか、そういうのを考えるのをやめた

結局のところ、幸福感なんてもの脳内神経伝達物質の量で決まる物理現象に過ぎない。

焼肉ホルモンじゃない。アドレナリンドーパミンエンドルフィン。こいつらを意図的にドバドバ出せるシステムを構築した奴が勝つ。それだけの話だ。

俺は転勤族で、東京大阪を行ったり来たりしてるんだが、どこに住もうがやることは変わらない。

まず推奨したいのは、デカバイクを買うこと。

悪いことは言わないから、リッターSSスーパースポーツ)か、最低でも750ccクラスを買え。

東京にいるなら奥多摩周遊道路大阪なら龍神スカイライン月ヶ瀬。このあたりの峠を、タイヤの端まで使って走れるスペック必要だ。中古100万出せば、四輪のスーパーカー並みの加速装置が手に入る。コスパが良すぎる。

次に登山用具。できれば沢登り装備。

バイク登山口まで行って、そこからさら自分の足で標高を稼ぐ。

関東なら両神山の鎖場、関西なら大峰の大普賢岳あたりが最高だ。

おすすめは、早朝の高速ですり抜けして神経を極限まで研ぎ澄ませてから、そのまま山に取り付くルート心拍数限界まで上げて、滑落のリスクを脳の片隅で処理しながら岩を掴む。

安全マージンはもちろん確保するけど、感覚的には「死」を隣に置く。この緊張感が重要

で、下山したら温泉サウナだ。

ここで重要なのは「ととのう」という現象強制発動。

極限の緊張状態(交感神経優位)からサウナと水風呂温度攻撃で、強制的に副交感神経優位へとスイッチさせる。

そうすると、脳内でβ-エンドルフィンやらセロトニンやらオキシトシンやら、快楽と安らぎを司る脳内麻薬カクテルが生成される。理屈で言えば、これで幸福にならないわけがない。

さらダメ押しで、夜の高速道路をかっ飛ばし帰宅する。

体は疲労困憊、でも脳は覚醒状態。この矛盾した状態で1xxキロ出しながら暗闇を切り裂いてると、ドーパミン致死量ギリギリまで分泌される感覚がある。

で、都心に戻ったらその足で風俗に行く。

ここだけは譲れないんだが、行くなら絶対「高級ソープ一択10万握りしめて行け。

最近流行りのタチンボとかマッチングアプリパパ活みたいな素人崩れには絶対手を出さない。病気リスク管理ができてない案件ロシアンルーレットするほど俺は馬鹿じゃない。プロ接客と衛生管理に金を払うんだよ。

そこで性欲中枢をバグらせて、仕上げに鰻か高い肉を胃に詰め込む。

最後、家に着いたらストロングゼロデパスを流し込む。

これが俺流の「強制シャットダウン」。

脳の興奮を化学的に叩き切って、泥のように眠る

「そんなことして何になるんだ」って言われるかもしれないけど、これには実利がある。

週末にこのルーティンで「死のリスク」を脳に叩き込んでおくと、平日の仕事での「リスク許容度」がバグるんだよ。

月曜日上司から鬼詰めされたり、プロジェクトが炎上したりしても、

「まあ、昨日の首都高のすり抜けに比べれば死ぬわけじゃないしな」

「大普賢のあの崖で足滑らせた時の方がよっぽどヤバかったわ」

って感じで、心拍数が全く上がらなくなる。

どうせ死なねえから余裕余裕、という謎の全能感で切り抜けられる。これこそが最大のメリット

あと不思議なもんで、こうやって極限まで身体を痛めつけて賢者タイムに入ると、家にある法華経とかヴィトゲンシュタインが妙にスッと入ってくるんだよな。

以前、会社でやらされた「マインドフルネス研修」とか当時は「宗教かよ、クソが」と思ってたけど、今の状態ならその意味が痛いほど分かる。「今、ここ」に集中する感覚って、結局は脳のバグを利用したハックなんだよ。

「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」とか、下山後の脳味噌だと「ああ、それな」って感覚的に理解できる。

まあ、ブコメで「ただの危険運転」「薬物依存乙」って叩かれるのは分かってる。

でも、現代社会の閉塞感を突破するには、これくらい生物としての生存本能をハックしないと無理なんだよな。

そういえば先週、迷い込んだ山奥の店で食った天ぷら死ぬほど美味かった。

コシアブラとかタラノメみたいな山菜も凄かったんだが、太白胡麻油で揚げたハモ天ぷらが異常に旨くて、そこだけ記憶が鮮明に残ってる。

そういう予期せぬ「バグ」みたいな幸福を見つけると、「まあ、このクソみたいな世界も悪くないか」と思える。

今週末もまた、脳内物質を精製しにどこかの峠へ向かう。

いつまで続けられるか分からないけど、止まったら死ぬ回遊魚みたいなもんだから、しばらくはこのまま走り続けるしかない。

ここまで読んだ人、ありがとう

結局、人生なんてヘロヘロになって気絶するように寝る瞬間が一番幸せなのかもしれないな。

ABAさんのゲーム仕様が小さいからなあ…

自分もClaudeに、本当に単純で簡単メガデモっぽいのを生成させたりしてたけど、

惜しい所でボケミスをする、コーディング規約も違うので、直せと命令する、

でも、命令を繰り返すことになったりする…😟

そのボケ、さっきもツッコミしたよね、またやるの?みたいになる…😟

でも、こちらも仕様を小さくして、そこそこ細かい仕様を書いて投げてるけど、

あと一歩、惜しい、という結果が返ってくるのに、初回はかなり驚いてしまった…😟

小さい仕様コンピュータアート系、クリエイティブコーディング系の簡単サンプルみたいなの、

難しい数式が必要アルゴリズムでも、アルゴリズム名前だけで解釈してくれる

肝心のそこは間違ってなかったりするんだけど、逆に凄い単純なところでボケかましてくる…😟

ボケツッコミを繰り返すことで意外と勉強になることもある、

けど、同じツッコミを繰り返さないとゴールしないことがあるのは、ちょっと疲れてしまう…😟

anond:20251119211817

必要ないのに過剰なスペック積んで高額要求するPS系を買う必要はないやろ

anond:20251119125235

不良セクタ以下のゴミデータネットにまき散らしてご満悦なんだろうけど、全部間違ってるからな。

まだこういうバカネットにいるのかと思うと暗澹たる気持ちなんだけど、よそで恥をかかないために無料アドバイスしてやろう。感謝しろ


から「女が男に厳しくしても許されるのに男が女に厳しくするのは差別」みたいな現象が起きるのは、制度上の矛盾じゃなくて必然なんだわ。

構造的に強者側(男)が弱者側(女)に同じことをしたら、それはただの差別として認定される。

でも弱者側が強者側に向けてやる場合は、歴史的背景を踏まえた「補正」であって、そこに対等性を持ち込むのは筋違い

これやってダメだったのがラディフェミ

ラディフェミは「女性」っていう大きなカテゴリで「弱者vs強者」の図式を作って運動を先鋭化させて「男は加害者、女は被害者」っていう図式を強く押し出した結果、社会的な支持を失って孤立していったんだけど、その孤立に並行してあったのが、さらなる弱者運動からパージなんだよな。

なにかっつーと、「女性」の中にもさらに抑圧されてる層がいるわけじゃん。黒人女性障害者女性貧困層女性とか。

で、ラディフェミ論理って「女性男性に抑圧されてる弱者から補正必要」っていう構造なのに、その論理さらに内側に適用されると自分たち強者側になるわけだ。

そうなると、黒人女性が「白人女性中心の運動だ」って批判するのとか、障害者女性が「健常者女性視点しかない」って指摘するのに対して、「弱者の声を優先すべき」っていう自分たち論理否定できないから、運動が分裂して内ゲバになったんよ。ラディフェミ論理で戦ってると、いつか弱者属性カードゲームになるからな。ネットのツイフェミがそうしたクソゲーを延々と遊んでるからわかるだろう。


ラディフェミが死んだあとに頑張ったリベラルフェミニズムがそこから一定の成果を上げられたのは、「性別関係なく能力に応じた機会を」っていうジェンダーを問わない、誰も表立って否定しづらい原則を掲げたからで、それで法改正制度変更を引き出せた。

納得できねえだろうけど、社会ってそうやって変えてくもんなんだよ。メンタルとオツムがクソガキだからからねえだろうけど。

運動の成否って、正しさだけじゃなくて戦略問題なんだよ。どんなに理念が正しくても、攻め方を間違えると同じナイフ自分が刺されて死ぬ。だからラディフェミは研ぎすぎた自分ナイフで刺されて死んだし、リベフェミは扱いやすサイズナイフをうまく使って攻め切った。

お前みたいに「差別されてきたから分け前をよこせ」なんてバカ主張がクソ真面目にされてたら、フェミは何一つ成果を上げられなかっただろうな。

森脇透青氏のこと

 批評家の森脇透青氏から強姦未遂」の被害を受けたと、知人の七草繭子𓆏N魔女氏がツイッター告発した。当事者間では早期に和解に至ったようだが、なお一部では紛糾しているようにみえる。いま大きな論点になっているのは、「強姦未遂事実はあったと大っぴらに告発した以上、当事者間の和解などで済ませず、最後までやり抜くべきだ」という主張である。その結果として、七草繭子𓆏N魔女氏が責められている状態になっている。この論点を支えているのは、「強姦未遂」という重大な犯罪行為のものを、森脇氏が直接には否定していないのだから~という理屈のように思える。以下では、この誤謬について述べたい。

 まず、犯罪行為として論じる以上、刑法上の理屈で考えることになる。森脇氏の事実説明によれば、本件は3年前の出来事である。この時点では、旧来の強姦罪はすでになく、改正後の強制性交罪が適用されることになる。強制性交罪は、旧強姦罪と異なり、口腔性交も「性交等」に含まれる。したがって、もし森脇氏がフェラチオまでさせていたのであれば、それは「未遂」ではなく「既遂」と評価される。そこまで至っていない場合であっても、キスや胸を揉むといった行為態様があれば、強制性交未遂罪だけでなく、強制わいせつ罪(既遂)の適用検討される。服の上から時間であれば自治体条例違反に留まることもある。いずれにせよ、本件を刑法上「強姦未遂」と表現するのは、そもそも誤りである

 では罪名は何か、つまりどの罪が実際にどのような形で適用されるかどうかを、第三者判断し得る程度の証拠も、現時点では示されていない。ここでいう証拠とは、七草氏の主張だけでは足りず、森脇氏が、行為態様だけでなく「強制的な行為であった」という当時の認識七草氏の言うとおり全面的に認めるか、その様子を撮影した映像存在するといった高度に信用できる材料を指す。そうしたものが仮にあるにせよ今は出ていない以上、第三者が断定的に判断することは難しい。なお、PTSDであれば「強制性交致傷」か「強制わいせつ致傷」も視野に入る。ただ、両罪とも無期懲役もあり得ることから裁判員裁判対象となるため法的コストが跳ねがること、当該行為PTSD発症に直結したという立証も伴うことなから裁判で弁護側が診断書不同意にする)、適用される可能性は低い。

 「強制的」とは何か。強姦罪も強制性交罪も成立するのに「暴行脅迫」が必要であり、これを指す。その立証のハードルが高いということで近時、無理な法改正があったことは記憶に新しい。言及している人は少ないが、森脇氏の説明でもこの点についてもきちんと触れている。七草氏は森脇氏の身振り手振りに「脅迫意図を感じた」のに対し、森脇氏は無自覚であって「脅迫したり、不満を表現する意図は一切ありませんでした」としている。こちらも、上記と同じ理由で録音などの客観証拠がなければ害悪の告知があったとは推認しにくいので森脇氏の否認主張を覆すのは難しいだろう。もっと七草氏は「強度のあるもの」と述べているが、それを下支えする根拠や状況は詳しく示されていない。

 森脇氏は、この件について「解釈の相違があった」と説明している。かなりオブラートに包んだ表現だと推察されるが、平たく言えば「同意があったと思っていた」という趣旨である。これは、犯罪構成する要件である故意」(違法であると分かっていながら、あえてその行為をすること)を否認するものであり、故意の除却事由である。これを覆すには、「同意があったと思ったはずがないだろう」と客観的にいえるような事情必要になる。極端な例を挙げれば、面識のない女性路上で襲っておきながら、「同意があったと思っていた」という言い訳は通らない、ということである。森脇氏の場合だと、同世代であり、権力関係がなく、長年の知人であり、場所ホテルで、少なくとも一緒に入室することまでは同意があったという点については、当事者双方の共通理解となっている。このような事情を踏まえれば、客観的にみれば「同意があると推認しうる状況」又は「同意があったと思っていたと推認しうる状況」であったと評価できなくもない。

 最後確認しておくと、この種の事案で保護される法益は「個人性的自由である。その観点からすれば、当事者双方が和解に至っている場合には、仮に非親告罪であって犯罪として成立し得る場面であっても、国家権力処罰する必要はない(つまり起訴猶予による不起訴)、というのは、ごく一般的運用である

 まとめると、犯罪の成立が極めて曖昧なため、当事者間の和解で済ませてもいいし、外野の口出しする余地があるというのは前提を欠くということだ。もっとも、森脇氏には、刑法的にみれば行為様態の面でも事実認定の面でも、反論しうる余地が十分にあった。だが犯罪行為が成立し得ない形で言い分を散りばめながらうまく謝罪を行い、和解に至っている。その点を斟酌しても、外野はこの事態を自らの主張を拡散するための足がかりとして利用するのではなく、むしろ森脇氏の復帰を後押しすべきだろう。付言すると、自分は「3年」に引っかかる。森脇氏は七草氏に出るところに出られても勝てる自信が最初からあったから長期にわたって感情を逆なでしてしまい、結果として今回の告発を招いてしまったのではないか。その行為ツイッター公共性や性被害告発といった観点いかに論じられるかは関知するところではないが、少なくとも犯罪と決めてかかってどうこうというのは止めたほうがいいのは確かだ。また逆に、七草氏の手元にある証拠が森脇氏の言い分を潰せるまでに強いものだったため森脇氏が謝罪に出た可能性もなくはないが、それこそ和解した2人が墓まで持っていくべき事情であって、外野が口を出すべきではない。

 ともあれ、他人の性被害を「核弾頭」のように扱い、自身主義主張社会拡散させようとする姿勢は、結局のところ、どこぞのMetoo運動と何ら変わらない。また、言論人のような活動ネットで展開している人たちが、立場はどうであれ、本来は謙抑的に行使すべき刑法積極的運用を望んでいるようにみえたのも皮肉に思えた。

仕事上のチャット必要最低限のやり取りで良いですよね

お気になさらず~とか言います

もうずっとしあわせなオナニーをしていない

もとよりもう俺のジュニアは終わってるのだが

前立腺がんの予防になるかと思って週一くらいでしてる

AVみながらシコシコしてるとふと「なんか作業みたいだな」とか思っていろいろ終わってる

なお前立腺がんの予防には月21回以上の射精必要なんだそうな

全然足りないじゃん

洋画を見るのって難しいな

まずキリスト教わからんから根本にある価値観が分かってない

戦争ものとかだと軍隊経験もないかリアリティの感じ方が全然違うんだろうなと思う

娯楽を楽しむにも勉強とか教養って必要なんだろう

だるいからアニメとか漫画を楽しむことにする

anond:20251119203406

・なぜ普通は特訓シーンは中盤にあるのか

 特訓シーンは巻き返しのシーンだから

 ←なぜ巻き返しなのか←主人公がその前に負けるから

 ←なぜまず負けるのか←主人公が成長する話だから

と考えた結果、

・なぜ『羅小黒戦記2』の特訓(訓練シーン)は冒頭にあるのか

が明らかになる。つまり

 『羅小黒戦記2』は主人公シャオヘイが強くなって勝利する話ではない。

 

 日常シーンは終わり、シャオヘイは戦いを含むトラブルに巻き込まれていくが、巻き込まれたその時すでに、事件解決必要能力を十分身に着けている。

 

 この紹介文を読むと「それ面白い話なの?」となるかもしれないが、面白かった。 

 

通勤時間労働時間に含めたら社会はどう変化すると思いますか?

通勤時間労働時間と含めるという変化は、社会に非常に大きな影響を与えると考えられます

現状の日本法律では、原則として通勤時間労働者自由に使える時間であり、労働時間に含まれないと解釈されています(「使用者指揮命令下にあるか」が判断基準)。この前提が変わると、働き方、企業経営都市構造個人生活に広範囲な変化が生じるでしょう。

🏢 企業経営雇用への影響

1. 経済的負担の増加

* 人件費の大幅な増加: 通勤時間分の賃金が発生し、法定労働時間原則1日8時間)を超える場合は**割増賃金残業代)**の支払い義務も生じます通勤時間が長い従業員ほど人件費が高くなり、企業経営を圧迫する可能性があります

* 短時間労働へのシフト: 企業人件費増を避けるため、一日の労働時間(コア業務通勤時間)を短く抑えようとし、実際の業務時間(コア業務)が短縮される可能性があります

2. 採用と勤務地の変化

* 採用基準の変化: 通勤時間が短い労働者優遇したり、居住地制限を設けたりする企業が増えるかもしれません。これにより、居住地選択の自由が制約される可能性があります

* 地方郊外への移転: 特に賃金水準が高く、従業員通勤時間が長い大都市圏企業は、人件費削減のため、より通勤時間が短い場所、または地方本社拠点移転することを検討するかもしれません。

* テレワークの推進: コストのかからない**在宅勤務(テレワーク)**を積極的に導入し、通勤自体をなくそうとする動きがさらに加速するでしょう。

🧑‍🤝‍🧑 労働者生活への影響

1. ワークライフバランスの変化

* 拘束時間の短縮: 労働時間賃金の発生する時間)としてカウントされることで、今まで無給の移動時間だったもの賃金を得る時間に変わります。また、法定労働時間との兼ね合いで、拘束時間全体の短縮につながる可能性があり、労働者自由時間が増えるかもしれません。

* 長時間通勤の解消: 賃金が支払われるとはいえ、長時間通勤疲労につながります企業側が通勤時間を短く抑えるインセンティブが働くため、労働者も職住近接の住まいを選ぶ傾向が強まり、長時間通勤が減少する可能性があります

2. 公平性の確保

* 通勤時間格差是正: 現状の制度では、同じ業務時間でも通勤時間の長い人ほど総拘束時間が長くなり、実質的な時給が低い状態でしたが、この変化により時間に対する対価の公平性改善されます特に時間通勤負担を負っていた労働者満足度が向上する可能性があります

🏙️ 都市構造社会システムへの影響

1. 都市計画と交通への影響

* 都心集中から郊外地方分散へ: 企業郊外地方移転し、労働者が職住近接を志向することで、現在都心への一極集中が緩和されるかもしれません。

* 公共交通機関への影響: 長距離通勤者が減少すると、都市間の鉄道など長距離公共交通機関需要が減少し、経営状況に影響を与える可能性があります

2. 法的・制度的な課題

* 労働時間管理の複雑化: 通勤時間の開始・終了をどう正確に把握し、企業管理するかという問題が生じますGPSや専用アプリの導入など、管理体制の整備が必要になるでしょう。

* 「指揮命令下」の定義の再検討: 通勤中にどこまでが「自由時間」で、どこからが「業務」とみなされるのか、新しい働き方(例:モバイルワーク)に対応した労働時間定義をめぐる議論が深まるでしょう。

まとめ

通勤時間労働時間に含めることは、労働者待遇改善につながる一方で、企業には人件費の高騰という大きな負担をもたらします。その結果、企業活動採用戦略さらには都市構造のものにまで、テレワークの加速や職住近接の推進といった大きな変革をもたらすでしょう。

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あのね、向こうでは今日漁船がぶつかって、さあ大騒ぎ。でも日本別に慌てないの。

ぶつかったくらいじゃ死なないし、怪我もしない。

韓国みたいに、慰安婦カードでぐずぐず言われても、とうとう国民は呆れて見放したでしょう。

あれは安倍さんの手柄じゃない。国民の目が覚めたの。ああもう、これ以上我慢する必要はない、という目。

それにしても、今頃になって韓国の首脳がやってきて、『そろそろ雪解けを』とか言ってるんだから、笑いが止まらない。

どの口が言うのかしら。長年日本文句を言い続けてきたくせに、何を今さら

こういう野を見ていないのかしら、中国の人たちは。圧力かければ従うだろう、と思い込むその精神構造も、まったく同じなのよ。

韓国はね、同じことを30年もやってきたの。ある意味、それが国の存在理由になっていた。

慰安婦問題徴用問題で、物語を作り、それに沿って世界に訴え続けた。でも、思わぬ反感を食らって、物語ごと消滅してしまった。

中国も同じことをしている。物語の中で日本をやっつける、そういう筋書きを描いているのだけれど、現実は違う。

センゴク88事件のころから戦時賠償だの漁船衝突だので、日本の足元を見て圧力をかけてくる。でもね、そろそろ限界なの。

日本世論というのは、たまった水が急に溢れるみたいに、ある日突然、流れを変えるのよ。

そして台湾の話。どことは言わないけれど、友好地域危機においては、これを支援する――なんて公式に言ってしまうかもしれない。

でも、日本式だから、そんなにはっきり言わない。雰囲気だけ悪くなり、ある日突然ホワイト国を辞める、とか、そういう形かもしれない。

口に出すだけで、向こうにはじわじわ効く。派手な行動じゃなくても、じんわり効くのが日本流なのよ。

日本という国はね、思いを秘めて口に出さない。表面では応対するけれど、取り繕う言葉ひとつひとつ少なくなり、やがてゼロになる。そういう国なの。

韓国はすぐ隣にいるくせに、長年日本人と付き合ってきたくせに、まだ分からないでいる。

中国もまた、ある意味韓国と同じ夢を見ているのよ。圧力をかければ従うだろう、やり返すわけがないだろう――そんな夢をね。

結局、韓国中国も、似た精神構造なの。圧力相手は黙って従う、と思っている。でも、日本は黙って従わないことがある。

世論というのは、水のように、たまったら溢れる。だから、口先の宣言だけでも向こうの計画が狂うかもしれないし、じんわり日本流で答えを示すこともある。

向こうはまだ見ていない、知らない、ということが、面白いところでもあり、少し怖いところでもあるの。

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あのね、向こうでは今日漁船がぶつかって、さあ大騒ぎ。でも日本別に慌てないの。ぶつかったくらいじゃ死なないし、怪我もしない。韓国みたいに、慰安婦カードでぐずぐず言われても、とうとう国民は呆れて見放したでしょう。あれは安倍さんの手柄じゃない。国民の目が覚めたの。ああもう、これ以上我慢する必要はない、という目。

それにしても、今頃になって韓国の首脳がやってきて、『そろそろ雪解けを』とか言ってるんだから、笑いが止まらない。どの口が言うのかしら。長年日本文句を言い続けてきたくせに、何を今さら。こういう野を見ていないのかしら、中国の人たちは。圧力かければ従うだろう、と思い込むその精神構造も、まったく同じなのよ。

センゴク88事件のころから戦時賠償だの漁船衝突だので、日本の足元を見て圧力をかけてくる。でもね、そろそろ限界なの。日本世論というのは、たまった水が急に溢れるみたいに、ある日突然、流れを変えるのよ。

そして台湾の話。どことは言わないけれど、友好地域危機においては、これを支援する――なんて公式に言ってしまうかもしれない。でも、日本式だから、そんなにはっきり言わない。雰囲気だけ悪くなり、ある日突然ホワイト国を辞める、とか、そういう形かもしれない。口に出すだけで、向こうにはじわじわ効く。派手な行動じゃなくても、じんわり効くのが日本流なのよ。

日本という国はね、思いを秘めて口に出さない。表面では応対するけれど、取り繕う言葉ひとつひとつ少なくなり、やがてゼロになる。そういう国なの。韓国はすぐ隣にいるくせに、長年日本人と付き合ってきたくせに、まだ分からないでいる。中国もまた、ある意味韓国と同じ夢を見ているのよ。圧力をかければ従うだろう、やり返すわけがないだろう――そんな夢をね。

結局、韓国中国も、似た精神構造なの。圧力相手は黙って従う、と思っている。でも、日本は黙って従わないことがある。世論というのは、水のように、たまったら溢れる。だから、口先の宣言だけでも向こうの計画が狂うかもしれないし、じんわり日本流で答えを示すこともある。向こうはまだ見ていない、知らない、ということが、面白いところでもあり、少し怖いところでもあるの。

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水産業中国の影響大有り壊滅で草

anond:20251119155613

1.1%物価上昇を考えると

2022年の2566億円と同等の価値を稼ぐには

2025年で2820億円以上必要

で今年は2700億円でしょ?

120億円損失してるじゃん

バカじゃねーのw中世ジャップランドセルフ経済制裁ジンバブ円乙w

その分中国中国取引してる国々は2025年も栄えてましたとさw

今日社長発言

深刻な人手不足 ← 事実

新たな発想に基づく取組が必要 ← まあそう

もっと呑みにケーションを! ← は???

知ってたけどこの会社もうダメだ…

anond:20251119180708

本当に会話が苦手なんだね…

答えを用意しておく、ってどういうこと?普段から会話をしない?家族同士友達同士、そんな気負って会話しないでしょ

趣味があったらそれを答えればいいし、なければないんですよねー、なんかあります?とか返せばいいだけ

あなたの言うとおり面接じゃない、ただの雑談なのに、そんな答えを用意する必要はないよ

あなたを知りたいわけじゃなくて、会話を広げようとしているだけだと思う

ぶっちゃけ向こうもあなた個人にはそんなに興味無いよ、でも例えば政治スポーツ!とか急に言われてもびっくりするでしょ

まずそのトピックスを探すために、何なら分かるか探ってるんだと思うよ

そしてそれってかなり当たり前で普通のことだと思う、よっぽどそういった経験がないのかな

攻撃に捉えられたらごめん、でもそんなに牙を剥く必要ってなくて、会話を楽しめるようになるといいね

人をイジるなその場をイジれ

もうすぐ飲み会シーズンになる。

会話が苦手なのはわかっているので、聞き手に徹している。

それでも趣味とか普段何やっているか聞かれるので、回答を用意しておく必要がある。

趣味の中でも具体的に本やゲームならタイトルや内容、釣りスポーツなら場所や頻度を細かくメモしなければならない。

面接みたいな感じで嫌になってくる。

というかね、大して興味無いのに人に趣味を聞くな。脈絡ないのに聞くな。

人をイジるなその場をイジれと。

その場で「この店前にも来たことある?」からの「どこに住んでいるの?(家近いんだっけ?)」と聞くのはわかる。

いきなり「どこに住んでいるの?」と聞くのは違うだろと。ヤリモクか?

それで、期待外れの回答だった場合にすぐ「趣味とかある?」と聞くのやめろ。ヤリモクインタビューか?

いきなり私を知ろうとするなと、その場から私を知ってくれと。

文を書いているうちに考えが変わったけど、自分会話が苦手なんじゃないわ。

よかった。

はてさ見てると、台湾有事の話になるたびに日本ばかり叩いてて本気で不思議になる。日本がやってることって基本的武力行使の抑止であって、攻め込む気なんて当然ない。対して実際に武力行使する可能性があるのは中国の側なんだから本来なら武力行使するなと言う相手はそっちじゃないのかって思う。

もちろん日本政策意見を言うのは自由だし必要だとも思う。ただ、武力を使う主体が明確なのに、いつも矛先が日本だけに向くのは論理として歪んでる。抑止側を責めて、加害の可能性を持つ側にはなぜか触れない態度が続くと、政治的批判じゃなくて単に自民へ向けた反射的アンチしかないように見えてしまう。

安全保障議論って、本来立場イデオロギーを超えて、誰が武力行使するのか、どこにリスクが集中しているのかを冷静に見ていく必要があるはず。なのに日本だけを叩き続ける空気があるから客観的に見ればアンチ自民に寄りすぎて論理が崩れてるよなという話になる。

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