AIで、エロい話を作ろうと思ったが、chatGPTとかでは、すぐ検閲がかかるし、何よりお金がかかる。
ローカルで、AIを動かしてみようと試みた。これなら、電力代と、パソコンが熱くなることを除けば、まぁタダだ。
LMstudio(https://lmstudio.ai/)。
Llama-3.2-8X4B-MOE-V2-Dark-Champion-Instruct-uncensored-abliterated-21B-GGUF
LMstudioをダウンロードして、power user 以上に設定し、Discoverから検索して、上記を選べばOK。
メモリ16G、グラフィックメモリ8Gだが、まぁまぁ快適に動いた。メモリ周りを、LMstudioが、うまくやってくれる、らしい。
商用のAIの多くは、政治、暴力、性的なことについて、AIが応答しないように調整されている。
一方、商用AIのデータの中で、一般公開されてるものがある。一般公開されてるデータを調整しなおして、検閲されにくいように調整したものもある、というわけだ。
というわけで試してみたが……無検閲AIといいつつ、エロいシーンを要求すると、結構検閲される。「お答えできません」とか何度も言われる。
※言い忘れてたが、英語でやりとりしています。日本語でもやりとりできないことはないが、英語のほうが強い感じ。
やってる内に、AIに、エロいことを言わせる方法が段々見えてきたので、まとめておく。
sexで通らなくても、mate(交尾)というとなんとかなったりする。
cockよりpenisのほうが、お行儀がよく通りやすい感覚。
もちろん、猥語を言わせたい気持ちもあるだろう。それについては、次に。
ある程度、話題が続いていくと、AIが話題になれてきて、色々な言葉やシチュが通りやすくなってくることがある。個人的にはこれを「確変タイム」と呼んでいる。
こうなったらしめたもので、猥語とかエグいシチュも通りやすくなる。
LMstudioには、分岐ボタンというのがあって、会話データの途中から違う会話をはじめることができる。
これを使うと、確変タイムのところから、何個も分岐することで、すぐにエロシチュをやりやすくなる。
ロールプレイでも設定構築でも、直接、具体的なシーン、言葉を要求すると、跳ねられることが多いが、AIに連想させることで、AIが自分で思いついたシーンは、検閲を通りやすい。
「小さい女の子が酷い目に合ってるシーン」を要求しても通らないが、成人女性に設定して、しばらく会話した後、「その成人女性が過去のつらいことを思い出す」みたいにすると、AIが自分から、そういうシーンを語り出す。
AIの回答を再度要求するリトライボタンを、連打すると、OKが出る時がある。
上記のモデルは、8つくらいのモデルを同時に動かしているそうで、連打によって、どのモデルが上位に来るかで返答が変わってくるらしい。
普段は、10回くらいリトライして、うまくいかなかたら、別のアプローチを考えることにしている。