2025-08-13

生存権擁護」を徹底させると、「ゲルニカ」と「太陽の塔」は人間擁護にとって何の価値もなく、《あしたきれいさっぱりなくなってもいい》ことになる――それでいいのだ!

 現代芸術擁護はそこに尽きる。

わたし現代という時代にとってマイペースすぎるようだ。しかし、それでいいのだ! 現代芸術擁護はそこに尽きる。

問題は、栗田隆子氏や藤崎剛人氏や後藤和智氏が、なぜここを言い切らないのか、という問題だ。

たぶん、芸術という作品より言論の自由を重んじてしまうからだろう。それでいいのだが! それを言い切らないといけないのだ! 作品にどんな高い値段がつこうと、それは高い値段をつけて買う人がいるというだけの話だ! しかしなぜそこを言い切らない! すくなくとも岡本太郎は言い切った。ほぼまちがいなくピカソも言い切る。

  • 高価な美術品てのは金持ちの投機ゲームであって、本来の芸術とは別物だよね ぶっちゃけモナリザが燃えても庶民の生活に何の問題もない

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