2025-10-12

anond:20251012040523

そう悩んでいるのが俺の親だったら自分バッテリー交換をして渡す。社外品バッテリーAmazonかアリエクで買えば2千円そこらで済む。分解手順はいくらでも動画が転がっているし何度もやってきた。仮に失敗してもそれだけ古い機種なら諦めはつくだろう。

悩んでいるのが自分自身だったら、技適のある国内流通品縛りで選ぶならPOCO F7をIIJmioで買う。乗り換えついでなら最小構成のRAM12GB/ROM256GBモデルが一括42,980円、端末のみ購入でも54,980円だ。

月額は俺は外で使うことはほとんどないから850円プランで十分だ。

このへんのは型落ちの中古iPhoneを選ぶよりもはるかによく、FeliCa対応していないのが明確な欠点だが、俺は使わないので気にしない。

OSの乗り換えは単に慣れの問題にすぎず、SE2ユーザーならばAppleサービスをヘビーユースしているとは考えにくいので、それほど強くロックインされていない人であれば移行は難しくない。

もちろんカメラスペック妥協できるならもっと安い機種があるが、長期使用に耐えるモノとしての質感の面も加味すると満足感があるのは中華5万円前後格安フラッグシップモデルになる。それを日本正式展開しているのはXiaomiのPOCOブランドくらいだ。

ちなみに3Dゲームをするお子さんに与えるならF7 Proが今いちばん価格効果の高い選択だと思われ、一歩先を求めるならREDMAGIC製品に軍配が上がる。

F7シリーズセキュリティアプデートが6年間約束されているので、2031年頃までは使えるだろう。

もし技適を気にせず自分ガジェット趣味として購入するのであれば、OnePlus 13Tが小型軽量ハイエンドとして8Eliteチップを搭載しつつセール時5万円台で買える可能性がある面白い機種なので11.11セールを狙う感じになるだろう。

https://androplus.jp/entry/oneplus-13t-review/

ただ小型は排熱が弱くなる宿命にあるのでハイエンドチップを搭載していてもゲーマー向けとは言い切れず、逆に小さいiPhoneからなるべく近い寸法で、質感がよく、価格もこなれたものを選ぶなら選択肢になる。

レビューを見る限り原神に関してはかなり最適化されているようなので原神プレイヤーには有力な選択肢かもしれない。

6.3インチ級の小型ハイエンドAndroidは、他に国内発売済みのXiaomi 15、海外モデルではvivoX200 Pro miniがあるが、10前後になるのであえて選ぶことはないだろう。

一般的な6.7インチ前後の大画面スマホスペック重視で選ぶなら、OnePlus Ace 5 Racing EditionもしくはUltra Editionの輸入が個人的には興味深い内容で、3~4万という国内ドルレンジ価格で準ハイエンド性能が入手できるロマンがある。

https://androplus.jp/entry/oneplus-ace-5-racing-edition-review/

ただいずれにしろリテラシーの高いギークでないと個人輸入スマホは入手も使用ハードルが高いと思うので、別に勧めているわけではない。むしろSE2を使い続けているような層とは正反対だろう。調べる分には面白いはずだ。

記事への反応 -
  • SE2を使ってるがあまり買い替える理由がない。 不満なのはケーブルがLightningなことぐらいだし、写真もゲームもしないのでカメラもハイスペックも必要ない。 5年使ってるのでバッテリ...

    • そう悩んでいるのが俺の親だったら自分でバッテリー交換をして渡す。社外品バッテリーをAmazonかアリエクで買えば2千円そこらで済む。分解手順はいくらでも動画が転がっているし何度...

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