2025-10-22

今にして思えば、「鬼滅の刃」や「葬送のフリーレン」の大ヒットは、排外主義時代を予告するものだったのかもしれない

これらの作品の敵、鬼や魔族というのは、人間に近い外見で言葉を交わすこともできるが、絶対に相容れず理解や協力が不可能存在

勧善懲悪といえばそうだが、その「相互理解不可能性」が「外敵は外敵であり、一線を超えて理解し合うことはできない」という見えない絶望とセットとも言える

そしてこの「理解し合えない外敵の存在」こそが、時代の気分だったと見なすこともできる

 

もちろん、先行作品として「進撃の巨人」があるわけだが、巨人との戦いは人間同士の戦いにシフトし、最終的に外交的解決も示された分、有情だったのかもしれない

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  • A1  言葉を交わせて理解しあえる相手との戦い A2  言葉を交わせず理解しあえない相手との戦い B1  言葉を交わせて理解しあえない相手との戦い B2  言葉を交わせず理解し会える...

    • 元増田の外見要素抜けてたわ  B1  言葉を交わせて理解しあえない相手との戦い B1a 言葉を交わせて理解しあえない、外見が人間ぽい相手との戦い    無惨さま B1a 言葉を交わせ...

    • A2a  言葉を交わせず理解しあえない人間ぽい外見の相手との戦い   きれいなゾンビ

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