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テキストを整形したり、文字数をカウントしたり、URLをエンコードしたりといった、ウェブ制作やプログラミングで必要になるさまざまなツールを集めたサイトは、国内外ともに高い人気を誇る。ふとした時に使いたいツールが、探さなくとも揃っているサイトとなれば、カユイところに手が届くとして重宝されるのも当然だ。 こうしたツールをまとめて提供しているサイトは、近年じわじわと増加している。生成AIを用いた開発が盛んになってきたことも理由のひとつにありそうだが、ともあれポータルとして使うツール集をひとつ決めておくと、何かの折に役に立つのは間違いない。多くはサーバ上でなくブラウザ上で処理されるので、セキュリティ上のリスクも低い。 今回はそうしたツール集のうち、既存サイトの1コンテンツとしてではなく専用ドメイン上で提供されており、かつ運営元が法人か、あるいは作者がネット上で素性を明かしているなど身元が明確なサイト
Microsoft専門のニュースサイト「Windows Latest」は11月5日(現地時間)、「Microsoft warns Windows 11 25H2, 24H2 October update triggers BitLocker recovery on PCs for businesses」において、Windowsの10月のセキュリティ更新プログラムをインストールすると予期しないBitLockerの回復が実行される可能性があると報じた。 回復キーを知らないユーザーは、すべてのデータを失う可能性があるという。 BitLockerによるデータの保護 BitLockerはWindowsに標準搭載されたデータ保護機能の一つだ。ドライブを暗号化することで盗難などの被害にあった場合にデータの流出を防止することができる(参考:「BitLocker の概要 - Microsoft サポート」)
Microsoft専門のニュースサイト「Windows Latest」は11月2日(現地時間)、「Microsoft admits long-standing Windows 11 driver 0x80070103 error, says it can't fully fix the issue」において、MicrosoftがWindows 11に存在していた不具合を認めたと報じた。 この不具合はドライバーのインストール時にエラー「0x80070103」が発生する問題とされ、Windowsに長年存在していたという。 Windows 11 軽減策を講じたが、改善には至っていない Windows Latestによるとエラー「0x80070103」はWindowsに長年存在し、フィードバックHubに多くの報告が寄せられている問題の1つとされる。Microsoftは10月28日にリリースしたWi
Neowinは11月3日(米国時間)、「These two default Windows 11 features could be making your PC performance slow - Neowin」において、Windows 11のパフォーマンスを低下させる2つの機能とその改善方法を紹介した。 同社は10月にOneDriveおよび視覚効果によるパフォーマンスの低下問題を取り上げているが、今回はエクスプローラーおよびWindows Searchのデフォルト機能の影響について伝えている(参考:「Microsoft、OneDriveがWindows 11/10の速度を低下させると認める | TECH+(テックプラス)」)。 Windows 11 エクスプローラーの速度問題 エクスプローラーはWindowsに標準搭載されたファイルおよびフォルダーの管理ツールだ。スタートメニューまた
eSecurity Planetは10月29日(現地時間)、「Gmail Accounts Exposed in Data Breach」において、大規模な認証情報の流出を報じた。 これは情報窃取マルウェアが送信する認証情報を横取りしたデータセットの分析で明らかになった。データセットには約1億8300万件の認証情報が含まれており、新しく漏洩した認証情報を約1640万件含むという。 Gmail Accounts Exposed in Data Breach 不正アクセス可能な認証情報の流出を確認 データの収集はセキュリティ企業のSynthientにより行われた。情報窃取マルウェアのデータ送信先として人気のTelegramなどを中心にクロールし、3.5TBもの巨大なデータセットを作り上げたという(参考:「The Stealer Log Ecosystem: Processing Million
Windows Latestは10月30日(現地時間)、「Windows 11 KB5067036 issue, Task Manager won’t close and duplicates, may hurt performance」において、Windows 11でタスクマネージャーが正常に終了できない問題が発生していると伝えた。 問題は10月28日リリースの更新プログラム「KB5067036」を適用したPCで発生しており、気づかずに何度もタスクマネージャーを開くとパフォーマンスに影響するおそれがある。 「X」ボタンで終了してもバックグラウンドプロセスが残る Microsoftは10月28日に、オプションのプレビュー更新プログラム「KB5067036」をリリースした。これは、同社が今年に入って開発を続けてきた新しいスタートメニューなどが含まれており、注目度の高いアップデートである。 2
X(旧Twitter)が、「セキュリティキーを再登録」するようにという通知を出している。Xへのログインのセキュリティを強化する2要素認証において、物理的なハードウェアを使うセキュリティキーと、同様の技術を使うパスキーのいずれかを使っているユーザーが対象で、今後継続的にXへログインするためには、既存の登録を解除して再登録するか、新たなキーを登録する必要がある。期限は11月10日まで。 実はセキュリティキーやパスキーを使っていない人こそ対応が必要かもしれない。この通知にはどのような対応をすればいいのか、なぜこの通知が出されることになったのか、そのあたりを解説しよう。 Xの公式アカウントが投稿した今回の通知。11月10日までに、2要素認証でセキュリティキーを使うすべてのアカウントに再登録を促している。別の投稿ではパスキーも含まれていることを告げている By November 10, we’re
オンラインデザインプラットフォーム大手のCanvaは10月29日、写真編集、ベクターデザイン、レイアウトツールを統合した新しいデザインソフト「Affinity」を発表、Windows版とMac版を無料公開した。iPad版も近日公開する予定である。 2024年にCanvaが買収したAffinityはこれまで、「Affinity Photo」(写真編集)、「Affinity Designer」(ベクターデザイン)、「Affinity Publisher」(ページレイアウト・DTP)を買い切り型ライセンスで提供してきた。新しい「Affinity」は、それらのプロ向けデザインツールの主要機能を削ることなく1つのプラットフォームに統合し、無料で提供する。多くのデザインツールが有料サブスクリプション制を採用する中、Affinityは公式サイトで、「Stop renting software. Move
グラフィックス・カードを中心に最新のハードウェアを報道するかなりディープな業界誌に興味深い記事が載っていた。「AMDがArmベースのAPUを開発中、コードネームは“Sound Wave”」という題されたこの短い記事は、リーク記事にもかかわらずご丁寧にも匿名の情報提供者から入手したであろうパッケージの寸法を示す税関申告書の一部まで掲載していた。 ArmベースのAPUでモバイル分野を開拓するAMD 当該の記事によると、AMDは“Sound Wave”というコードネームでArmベースのAPUの開発を進めていて、来年後半に発表するということだ。 AMDがArmベースのデバイスの開発をしていることは、かねてより噂が絶えなかったが、今回のリーク記事ではパッケージサイズがかなり小型の32mm×27mmのBGAで、6つのCPUコア(Pコア×2+Eコア×4)にRDNAアーキテクチャーのGPUを内蔵するという
iOS 26では、デフォルトアプリに新しく「プレビュー」が追加されました。名前とアイコンから「何かを見る」アプリのようですが、開いて見てもなんだか微妙……? 今回はその機能と使い方を解説します。不要な場合の削除方法もご紹介します。 「プレビュー」はPDFや画像ファイルの閲覧&編集アプリ プレビューアプリは、主にPDFや画像ファイルを開いたり、編集したりするためのアプリです。「ファイル」アプリや「メール」の添付などから、PDFや画像を開く際に使用します。 新しく追加された「プレビュー」。書類を新規作成したり、「ファイル」アプリに保存されたPDFや画像を開いて閲覧・編集するアプリです 具体的には次のような使い方があります。 PDFの文字入力&ページ編集 ファイルアプリやメール添付などからPDFを開き、入力欄を作成して簡単に文字入力ができます。また、フリーハンドの書き込みやページの追加・削除も可
M5チップを搭載したMacBook Proが登場しました。AIを中心に処理性能が高められ、生成AIやApple Intelligenceがよりスピーディに活用できるようになりました。M1以前の世代のMacBookから買い替えれば、仕事や趣味で性能アップを存分に体感できるでしょう。 ですが、日ごろWindowsを活用している人にもぜひ注目してほしいと感じます。「Parallels Desktop」を導入すればMacでWindows 11が動き、多くのWindowsソフトが使えるようになるからです。しかも、トラックパッドやキーボードの操作感、美しい表示の液晶パネル、パンチのある音を響かせるスピーカーなどは、多くのWindowsノートを上回る仕上がりなのです。 macOSとWindowsの両方を同時に動かせるのは、ピュアなWindowsパソコンにはできないMacだけの特権。iPhoneを使ってい
日本経済新聞電子版の10月11日付「西武鉄道・小川社長、東西線への乗り入れに意欲『沿線価値高める』」で、西武鉄道代表取締役社長の小川周一郎氏が西武新宿線と東京メトロ東西線の直通運転に言及した。過去には東洋経済オンラインやダイヤモンドオンラインなど経済メディアもトップ談話として報じている。しかし、西武ホールディングスの「長期戦略 2035」「2024~2026年度 中期経営計画」にこの件の記載はなく、具体的な動きはない。 西武新宿線と東京メトロ東西線の位置。各路線の路線改良計画(地理院地図をもとに筆者加工) 「西武新宿線と東京メトロ東西線の直通運転」は、西武鉄道が1961年から64年間も抱いてきた構想である。その経緯について、鉄道趣味誌「レイル No.12」で元西武鉄道常務の長谷部和夫氏が寄稿している。要約すると次の通りとなる。 西武鉄道は当初、都心直通運転に消極的だった。その理由は、創業社
『サンダーバード』や『エヴァンゲリオン』の発進シーンは、世代を問わず胸が高鳴る。巨大な扉やエレベーター、発射装置などの構造物がゆっくりと、しかし力強く動き、主役のメカを送り出す。まるで儀式のようなその一連の動作は、裏方でありながら、ときに主役よりも人を惹きつける魅力を放つ。 日本の主力ロケット「H3」の発射台にも、そんな装置が新たに導入された。「機体把持装置」と呼ばれるこの装置は、ロケットを風による揺れから守るため、まるで巨人の腕のようにしっかりと、しかし優しく支える。そして、不要になれば打ち上げに支障が出ないよう、するりと身を退く。 ロケットを安全、確実に打ち上げるために導入された、この装置の仕組みと意義を解説する。 H3ロケットの中央部に見える灰色の部分が機体把持装置。ロケットを風による揺れから守る役割をもつ (C)鳥嶋真也 機体把持装置とは何か 機体把持装置はロケットが地上にある間に
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H3ロケット7号機の打ち上げ前ブリーフィングを10月19日に開催した。冒頭、天候不良による打ち上げの延期が発表されたものの、ロケットや搭載する新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)の準備は順調に進行。JAXAは24日以降、天候の回復を待ってから、打ち上げを行う予定だ。 10月19日の種子島宇宙センター。この日は絶好の打ち上げ日よりだったが…… 種子島で打ち上げを見ようと思っている人にとって、最も気になるのは「いつ打ち上がるのか?」ということだが、しばらくは悪天候が続く予報になっており、残念ながら23日までは難しい見込み。20日に更新された最新の気象情報だと、27日にようやく回復しそうで、このあたりがひとつの目安になりそうだ。 注意してほしいのは、今回は国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げるため、打ち上げ日によって、打ち上げ時刻が変わる
「新型宇宙ステーション補給機」(HTV-X)が、まもなく初飛行を迎える。 HTV-Xは、先代の補給機「こうのとり」の役割を受け継ぎ、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を担う。さらに、ISSから離脱した後も軌道にとどまり、実験や小型衛星放出の母船として運用できる点が、こうのとりにはなかった新たな特徴だ。その先には、月周回拠点「ゲートウェイ」や民間ステーションへの補給といった未来も見据える。 HTV-Xは「こうのとり」から何を受け継ぎ、どの点が新しくなり、どんな実証に挑み、どこへ向かうのか――その全体像をたどる。 HTV-X1のサービス・モジュール (C)鳥嶋真也 HTV-Xはどんな宇宙機なのか HTV-Xは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した、次世代の宇宙ステーション補給機だ。 HTV-Xの第一の目的は、ISSへの物資補給を継続することにある。ISSの運用は、参加各国が運用経
日本のロケット開発が産声を上げたのは、いまからちょうど70年前のこと。1955年3月、東京大学の糸川英夫を中心とするグループが、「ペンシル・ロケット」を水平に発射する実験を繰り返し行い、基礎的なデータを集めていった。 ペンシル、という名前が示すように、その全長はわずか23cmで、もちろん宇宙に到達する能力はなかった。しかしその発射実験は、日本から宇宙へ至る扉を確実に開いた。 そして2025年10月26日、種子島宇宙センターから、日本最大にして最強のロケットが飛び立つ。ペンシル・ロケットと比べ全長も直径も約300倍に達する、その名は「H3ロケット24形態」――日本の宇宙開発をさらなる高みに導く可能性を秘めた、70年の夢と技術の集大成だ。 H3-24形態の想像図 (C)JAXA ※編注:初出時、打ち上げ日時を「10月21日10時58分ごろ」としていましたが、天候の影響で打ち上げ延期となり、その
Malwarebytesはこのほど、「Your passwords don't need so many fiddly characters, NIST says|Malwarebytes」において、米国国立標準技術研究所(NIST: National Institute of Standards and Technology)がクレデンシャルサービスプロバイダー(CSP: Credential Service Providers)要件のガイドライン「NIST Special Publication 800-63B」を改定したと伝えた。 同ガイドラインではパスワードの扱いを定めており、重大な変更が行われたという。 Your passwords don't need so many fiddly characters, NIST says|Malwarebytes 新ガイドラインが定めるパス
オランダ政府は、オランダに本社を構える半導体メーカーNexperiaにおける深刻なガバナンス上の欠陥を理由に、「物品供給法(Wet beschikbaarheid goederen)」を9月末に発動したと10月12日に発表した。 同法は、冷戦時代の1952年に制定された法律で、緊急事態に備えて重要物資の供給を確保するため、民間企業への政府介入を認めるもの。戦争などを想定した法律であり、実際に適用されるのは異例といえる。同法に基づき、Nexperiaの経営権は今後1年間にわたって蘭政府が掌握し、政府の定めた独立管財人の監督下に置かれることになる。 オランダの企業裁判所は、NexperiaのCEOで、同社の親会社である中国Wingtech Technology(聞泰科技)の創業者 兼 会長でもある張学政氏のリーダーシップの下でのNexperiaの健全な経営に疑義を抱く正当な理由があると結論付け
CyberNewsは10月8日(現地時間)、「AI girlfriend data breach: 400K+ users affected | Cybernews」において、2つのAIコンパニオンアプリ(AI彼女アプリ)から個人情報が流出したと報じた。 アプリはいずれも香港に拠点を置く「Imagime Interactive Limited」により開発されたもの。同社はプライバシーポリシーにて「顧客の個人情報が最重要」としながら、実際にはアクセス制御や認証を行っていなかったという。 AI girlfriend data breach: 400K+ users affected | Cybernews 40万人以上のユーザーに影響か このインシデントはCybernewsの調査により、8月28日に発見された。ストリーミングおよびコンテンツ配信システム「Kafka Broker」の保護されてい
インタビュー テレビへの恩返しも込めて――『めちゃイケ』総監督・片岡飛鳥氏、のべ10時間超の濃密講義で伝授する“面白さの言語化” フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』(1996~2018年)の総監督として知られる片岡飛鳥氏(とぶとりっぷ合同会社代表)が、映像コンテンツ制作会社・UNITED PRODUCTIONSで講義を行った。片岡氏が手がけるナインティナイン・岡村隆史を長期にわたり追いかけた番組『めちゃ×2メチャってるッ! ~Let's Do MECHA again!』(FODで10月10日配信スタート)の制作に参加している同社は「日本一のコンテンツサプライヤーになる」というミッションを掲げており、企画開発のノウハウを片岡氏に学ぶ社員育成の場としてオファーし、実現したものだ。 今回の講義は、プロの制作者として“面白さを伝える言葉”を持つことをテーマに、1年目のADから17年目の部長まで、
CPUの業界人にとってはよく知られた、米国のかなりディープなハードウェア愛好者のサイトをなんとなく眺めていたら、興味深い記事に行き当たった。 「Intel、人気のRaptor Lakeチップを値上げ:最新のAI PCチップに需要なく旧製品を10%値上げ」、というタイトルのごく短い記事であったが、旧製品の値上げという内容になんとなく興味を惹かれて、Intelが置かれる現状について思いが至った。 IntelがRaptor LakeシリーズCPUを10%値上げ ごく短い記事ではあるが、概要は以下のようなものである。 Raptor Lakeは、2022年9月にリリースされた第13世代Intel CoreブランドのPC用のCPU製品である。 高性能コア(Pコア)と省電力コア(Eコア)を組み合わせたハイブリッドアーキテクチャーでバランスの取れた性能をもつ。発表後3年も経ち、値段もこなれてきたので多くの
Synologyは10月8日、同社のNAS用OS「DiskStation Manager (DSM) 7.3」をリリースし、ドライブ互換性ポリシーの制限を一部緩和した。これにより、2025年モデルのDiskStation(Plus/ Value/ Jシリーズ)で、Synologyの互換性リストに掲載されていないサードパーティ製ドライブのインストールとストレージプールの作成が可能になった。 Synologyは4月に新たなドライブ互換性ポリシーを導入し、2025年モデルのDiskStation Plus、Value、Jシリーズで、フルサポート対象を互換性リストに掲載されている検証済みストレージドライブに制限した。同社は、システムの信頼性向上と最適なパフォーマンスの提供を目的としたものと説明していた。 一方、Synology製品互換リストでは、「DS925+」「DS725+」「DS425+」とい
Neowinは10月4日(米国時間)、「5 hidden features in Windows you probably didn't know about - Neowin」において、Windows 11の隠れた5つの便利機能を紹介した。 通常の利用では出会うことのないWindows 11の機能 Neowinが提示している、通常の利用では出会うことのないWindows 11の便利な機能は次のとおり。 クリックロック(ClickLock) クリックロックはマウスボタンの持続クリックを再現する機能。クリックし続ける動作をシステムが代替し、指への負担を和らげることができる。 設定はコントロールパネルの「マウス」から行う。「クリックロックをオンにする」をチェックし、設定ボタンからトリガーとなるクリック時間を指定する。ユーザーが一定時間クリックを続けるとクリックロックが開始され、ボタンを離したあ
Windows 11にインストールしておきたい便利なツールが2つある。日常操作を快適にする「PowerToys」と、内部を深く調べるための「System Informer」だ。まだ使ったことがないなら、一度試して欲しい。どちらもOSSであり、多くのユーザーが利用している。 Windows 11はデフォルトで必要な機能を提供しているが、それらは必ずしも見つけやすい場所にあるとは限らない。提供されていても、使うのが面倒だったり、そこへアクセスするのがひどくわかりにくかったりする機能もある。PowerToysとSystem Informerはそうした機能を便利なUI/UXで提供するようなツールであり、多くのユーザーの日々を快適なものにしてくれる。 日常操作を快適にする「PowerToys」 PowerToysは、Microsoftが提供するWindows向けのユーティリティ集だ。日常的な操作を効
Windows 95のセットアップでWindows 3.1の縮小版を用いた理由明らかに、Microsoft MicrosoftのエンジニアRaymond Chen氏がこのほど、公式ブログ「Why didn't Windows 95 setup install a miniature Windows 95 so that it could be written as a 32-bit program?」において、Windows 95のセットアッププロセスの開発時に、当時のエンジニアがWindows 95の縮小版ではなくWindows 3.1の縮小版を使用した理由を紹介した。 Windows 95の初期セットアップは、まずMS-DOSから縮小版のWindows 3.1をインストールし、そこから16-bit版Windows 3.1をインストールした上で、最後にWindows 95をインストールす
コロナ禍を受けリモートワークが急速に普及したことが大きなきっかけとなり、いま多くの企業の間で「ゼロトラストセキュリティ」が叫ばれています。そうしたなかにあって、“コロナ以前”の早い時期からそのコンセプトに着目し、ゼロトラストに向けた準備を進めていたのが、アサヒビールなどを傘下に持つアサヒグループジャパンです。同社におけるゼロトラスト導入のきっかけや、そのポリシー、そして具体的な実践方法などについて、DX統括部マネージャの清水 博 氏に話を聞きました。 アサヒグループ各社の国内のデジタル変革を統括する HQ 絶大な人気とブランド力を誇るビールメーカーであるアサヒビールをはじめ、清涼飲料水を製造販売するアサヒ飲料、食品・健康食品・医薬品の製造販売を行うアサヒグループ食品などを傘下に持つ持株会社として今年 1 月に発足したのが、アサヒグループジャパンです。これまで、国内の酒類・飲料・食品の各事業
Windows Centralは10月1日(現地時間)、「Windows 7 marketshare skyrocketed to almost 10% last month」において、Windows 10のサポート終了を目前にしてWindows 7の市場シェアが急上昇していると伝えた。 これはWebトラフィック解析サービスであるStatCounterの公開データによるもので、Windows OS全体に対するWindows 7のシェアが直近で9.6%にまで跳ね上がった事実が浮かび上がった。 世界全体でのWindows 7のシェアは9.61%に StatCounterのデータによると、世界全体でのWindows 7のシェアは、2025年7月時点では2.02%だったものが、8月に3.59%、9月には9.61%にまで上昇している。一方で、Windows 10のシェアは7月時点で42.88%、8月
MicrosoftはまもなくWindows 11の最新版となる「Windows 11 バージョン 25H2」をリリースする予定である。それに先立ってNeowinが、「How to install Windows 11 25H2 on an unsupported PC」において、公式にサポートされていないPCにWindows 11 25H2をインストールする方法をまとめている。 Windows 11 Windows 11 24H2から25H2のアップデートは簡単 Microsoftは現在、Windows OSについて1年に1回の大型アップデートを提供する方針をとっている。次期バージョンとなる「Windows 11 バージョン 25H2」(Windows 11 2025 Updateとも呼ばれる)は具体的なリリース日は公表されていないものの、もうまもなくリリースされる見込みである。 この25
Windows Centralは5月23日(現地時間)、Windows 11 バージョン25H2について確認しておくべきポイントをまとめた「10 things you must know about Windows 11 version 25H2」を公開した。25H2は、24H2の後継となるWindows 11の4回目の機能アップデートであり、まもなくリリースされる予定となっている。 Windows 11 24H2からのアップグレードは容易だが、23H2以前からは完全な再インストールが必要 Microsoftでは現在、Windows OSについて1年に1回の大型アップデートを提供する方針をとっている。次期バージョンは「Windows 11 バージョン25H2」で、これは「Windows 11 2025 Update」とも呼ばれ、もうまもなくリリースされる見込みだ。 25H2は1年ぶりのメジ
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