iPhone 18「10億台の買い替え需要で爆売れ」へ、iPhone Airは不調もiPhone 17 Pro人気で盤石の体制に

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『世界中で最も使われている』『AndroidではなくオンリーワンのiOS』

そんなAppleの強みがフルに生きることになります。詳細は以下から。

◆世界的にiPhone 17 Proが人気に
海外メディア「Appleinsider」の報道によると、モルガン・スタンレー証券がAppleの目標株価を298ドルに引き上げたそうです。

理由については以下の通り。今年2月時点では252ドルに予測を引き下げていたこともあり、大幅な上方修正となります。

・予想よりも買い替え需要が高く、今後も増加する見込み
・年内のiPhone 17発注台数が当初の8400万～8600万台から9000万台前半に引き上げられると、複数のサプライヤーが証言したため

また、iPhone Airの売上は予測以下なものの、『「iPhone 17 Pro/Pro Max」が好調のため相殺できている』とされています。

◆iPhoneの爆売れはこれからが本番
なお、買い替え需要は今後も増え続けるため、来年の「iPhone 18」や「iPhone Fold」の見通しをさらに明るくしているとのこと。

CLSA証券のアナリスト、Bhavtosh Vajpayee氏は以下の要因から『iPhoneの買い替えラッシュは起きる起きないではなく、いつ起きるかの問題』『2026年にも本格化する』とみています。

・iOS 26がiPhone XS/XRをサポートしないため、1.5億台がアップデート対象外になる
・iPhoneの平均使用年数は6.5年に差し掛かっている
・Apple Intelligence非対応のiPhoneは、iPhone 17に買い換えるユーザー数を考慮しても全体の65％（約9億7500万台）に上る

◆Android勢はiPhoneユーザーを引き込めるか
さらに、モルガン・スタンレーはiPhone FoldとApple Intelligence双方が強い需要を生み出せれば、目標株価が現状を大きく超える376ドルに達する可能性もあると予測。

各証券のアナリストが強気の予測を出していることからも、スマホメーカートップに君臨するAppleの牙城が崩れる可能性はまだまだ低そうです。

ただし、世界3位のXiaomiがAppleに徹底対抗する姿勢を明らかにしたほか、2位のSamsungも大幅刷新の用意を進めているため、多少の番狂わせはあるかもしれません。

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