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5G比較で『iPhone 17を快適に使えない携帯会社』明らかに、au、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルの通信品質まとめ


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いきなりドコモが最上位モデルを大幅割引するなど、にぎわいを見せるiPhone 17商戦。まもなくスタートする学割商戦とあわせてMNPを検討するユーザーが増える昨今ですが『快適に通信できず、選ぶべきでないキャリア』はどこでしょうか。

Buzzap!編集部で徹底比較してみたところ「どこも似たようなもの」では決してないようです。詳細は以下から。

◆携帯各社の通信サービスを徹底比較してみた
今回比較に用いたのはau、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルのデータ使い放題プランを契約したiPhone 15 Pro。

より高速かつ安定した5G回線を利用できる「5G SA」に加えて、auでは混雑時でも快適な優先レーンを割り当てる「5G Fast Lane」をオンにしてあります。

5G回線を優先的に利用する「5Gでより多くのデータを許容」にチェックも。ただし5Gネットワークが利用できない場合は4Gに自動で接続されます。

なお、auのみ山や海、災害時などの圏外にStarlink衛星を活用する「衛星通信」の項目を選べるようになっています。

ちなみに楽天モバイルのみ高速、大容量通信を実現する「5G SA」に非対応。各社に大きく出遅れる形で2026年に提供予定であることが、先日三木谷会長によって明かされました。

今回Buzzap!では過去4度にわたって掲載した比較・検証記事のうち『通信速度が極端に出ない』『通信に失敗する』など苦戦したスポットだけを厳選。

どの回線が速度の遅さやパケ止まりに悩まされやすいのかを可視化しました。

◆帰宅ラッシュ時
まずは通信品質が使い勝手にダイレクトに影響する、帰宅ラッシュの時間帯。大半の駅で1Mbps前後ないし通信失敗となった楽天モバイルを、ドコモが追いかける最下位争い状態です。

<地上駅>
・JR新宿駅
au:79.09Mbps、72.69Mbps、22.26Mbps
ドコモ:57.02Mbps、41.95Mbps、9.96Mbps
ソフバン:121.37Mbps、81.73Mbps、35.89Mbps
楽天:1.45Mbps、0.80Mbps、通信失敗


・JR渋谷駅
au:14.42Mbps、106.65Mbps、243.90Mbps
ドコモ:通信失敗、通信失敗、1.95Mbps
ソフバン:9.77Mbps、12.09Mbps、8.00Mbps
楽天:0.79Mbps、0.38Mbps、6.73Mbps


・JR池袋駅
au:110.70Mbps、111.99Mbps、167.40Mbps
ドコモ:193.99Mbps、221.23Mbps、152.48Mbps
ソフバン:22.56Mbps、6.67Mbps、9.61Mbps
楽天:通信失敗、通信失敗、通信失敗


<地下駅>
・渋谷駅(東急田園都市線)
au:30.39Mbps、88.50Mbps、127.47Mbps
ドコモ:通信失敗、12.53Mbps、11.97Mbps
ソフバン:2.53Mbps、26.73Mbps、12.01Mbps
楽天:12.16Mbps、12.31Mbps、13.53Mbps


・渋谷駅(東京メトロ副都心線)
au:17.69Mbps、0.94Mbps、12.31Mbps
ドコモ:通信失敗、通信失敗、通信失敗
ソフバン:2.61Mbps、0.15Mbps、4.77Mbps
楽天:通信失敗、通信失敗、9.29Mbps


・表参道駅
au:70.54Mbps、96.89Mbps、6.18Mbps
ドコモ:通信失敗、通信失敗、通信失敗
ソフバン:182.00Mbps、138.19Mbps、194.13Mbps
楽天:1.46Mbps、2.07Mbps、6.44Mbps


◆オフィス街、官公庁
続いてはお昼の時間帯にオフィスや官公庁が立ち並ぶエリアで通信速度を測定。丸の内エリアで楽天モバイルが、そして総務省前ではドコモが通信品質の低さを露呈させてしまいました。

・東京駅丸ビル前
au:758.70Mbps、496.37Mbps、549.86Mbps
ドコモ:451.56Mbps、350.91Mbps、380.24Mbps
ソフバン:19.04Mbps、11.78Mbps、8.25Mbps
楽天:通信失敗、通信失敗、通信失敗


・新丸ビル1Fエントランス
au:169.68Mbps、394.11Mbps、438.41Mbps
ドコモ:189.76Mbps、473.88Mbps、580.52Mbps
ソフバン:210.40Mbps、534.41Mbps、604.61Mbps
楽天:12.90Mbps、通信失敗、通信失敗


・農林水産省地下「あふ食堂」内(撮影禁止)
au:3.55Mbps、17.73Mbps、9.61Mbps
ドコモ:7.86Mbps、8.59Mbps、18.69Mbps
ソフバン:58.30Mbps、41.62Mbps、65.94Mbps
楽天:2.10Mbps、0.60Mbps、1.34Mbps

・総務省前
au:47.70Mbps、14.84Mbps、10.35Mbps
ドコモ:5.80Mbps、通信失敗、通信失敗
ソフバン:5.56Mbps、4.76Mbps、3.39Mbps
楽天:3.16Mbps、8.29Mbps、6.01Mbps


◆地下、屋内
今度は地下や商業施設内部。衛星通信が実用化されても電波が届かないため、地道にエリア整備を進めていく必要があります。

そんな中、浮き彫りとなったのが「スマホを買ってお店を出たら速攻で圏外ないし超低速」という楽天モバイルとガラガラな映画館のチケット発券機そばで通信に失敗するドコモの通信品質です。

・JR新宿駅地下改札
au:761.50Mbps、739.06Mbps、775.73Mbps
ドコモ:258.62Mbps、142.82Mbps、113.40Mbps
ソフバン:146.44Mbps、135.08Mbps、99.30Mbps
楽天:1.51Mbps、1.53Mbps、通信失敗


・新宿西口地下
au:92.55Mbps、100.43Mbps、98.05Mbps
ドコモ:通信失敗、120.53Mbps、通信失敗
ソフバン:17.23Mbps、25.42Mbps、11.56Mbps
楽天:5.38Mbps、2.36Mbps、9.26Mbps


・ヨドバシカメラ地下入口
au:134.98Mbps、42.73Mbps、76.06Mbps
ドコモ:13.49Mbps、18.54Mbps、16.36Mbps
ソフバン:通信失敗、86.93Mbps、26.05Mbps
楽天:圏外、圏外、圏外


・ビックカメラ地下入口前(閉店間際)
au:244.53Mbps、710.30Mbps、696.38Mbps
ドコモ:232.69Mbps、221.65Mbps、29.23Mbps
ソフバン:166.77Mbps、344.21Mbps、327.62Mbps
楽天:1.07Mbps、0.57Mbps、0.98Mbps


・新宿バルト9
au:132.65Mbps、400.57Mbps、89.52Mbps
ドコモ:通信失敗、通信失敗、通信失敗
ソフバン:22.40Mbps、23.26Mbps、71.07Mbps
楽天:31.36Mbps、38.91Mbps、39.61Mbps


◆待ち合わせ場所、繁華街
最後は開けた場所で電波が届きやすいこともあって、比較的エリアを整備しやすい屋外。待ち合わせ場所として使われるJR新宿駅東口や、新宿の東西をつなぐ大ガード付近、そして歌舞伎町で楽天モバイルが使いものにならない速度に落ち込んでいます。

・新宿駅東口
au:53.88Mbps、159.79Mbps、63.05Mbps
ドコモ:通信失敗、99.90Mbps、125.85Mbps
ソフバン:23.86Mbps、456.17Mbps、350.45Mbps
楽天:0.77Mbps、1.47Mbps、1.13Mbps


・大ガード下
au:87.28Mbps、41.34Mbps、110.07Mbps
ドコモ:44.27Mbps、55.32Mbps、47.35Mbps
ソフバン:153.36Mbps、148.43Mbps、175.14Mbps
楽天:通信失敗、0.88Mbps、0.79Mbps


・歌舞伎町ドンキ横(ゴジラヘッド前)
au:203.38Mbps、374.09Mbps、408.59Mbps
ドコモ:39.04Mbps、76.62Mbps、89.19Mbps
ソフバン:357.20Mbps、395.75Mbps、585.86Mbps
楽天:1.94Mbps、3.27Mbps、4.19Mbps


◆総評
以上の結果を元に携帯各社が提供する5G回線の感想を並べてみると以下のように。なお、テストの詳細については帰宅ラッシュ編、オフィス街・官公庁編、地下・屋内編、繁華街・待ち合わせ場所編で見ることができます。

また、Buzzap!では記事作成の参考のため皆さまの声を募集中。記事のコメント欄やBuzzap!公式Xに、契約している回線の使用感などについて、コメントやリプライを残していただければ幸いです。

・au
各社が通信失敗に陥る「殺人的に混雑した地下駅」などでもパフォーマンスが出たのは、たゆまぬネットワーク整備のたまもの。生活動線での品質改善を重点的に取り組んでいるのが伝わってきて好感を持てる。

通勤や仕事時はもちろん、遊びに出た先でも快適に通信できるのはタイパも良いため、忙しい現代人にこそ薦めたい。

・ドコモ
そもそもラッシュ時に使えないのがあまりにも痛い。「つながらないから通勤時は本を読むことにした」という筆者の知人の言葉が、決して誇張表現でないのが分かる。

予期せぬ場所で通信に失敗することもあり、『ドコモにしておけば大丈夫だろう』という考えは完全に過去のものになってしまった。

言うまでもないが電車に乗っている時間や乗り換え待ちの時間は、社会人にとって情報収集を行う貴重なもの。auやソフトバンクとほぼ同じ料金を払う価値があるのかを改めて考えさせられる。

・ソフトバンク
実用面で問題ない、十分なパフォーマンス。しかし「殺人的に混雑する駅などで、どれだけ粘るか」「極端に速度が出なくなることがある」といった面でauに及ばない。

ドコモの通信状況を見る限り改善は当面困難なため、auと5Gネットワークの整備で切磋琢磨し続けてほしい。

・楽天モバイル
駅で使えない、地下に弱い、建物の中にも弱ければ、屋外でも通信失敗や1Mbps前後の超低速に悩まされる。分かりやすく言うと「人が多いところすべてに弱い」状況。これでは使い物にならない。

先日行われた発表会で今後都内を中心にした50駅の電波を対策していく「予定」としたほか、東京や大阪の地下鉄駅の60%前後を4Gで整備したと告知したが、言い換えれば、サービス開始から5年が経ってそれだけしか整備できていない厳しい状況。今回の調査結果はそれを裏付けるもの。

そんな中でU-NEXTとのセットプランを10月1日からスタートさせ、すでに10万人が先行キャンペーンに申し込んでいる状況のため、今後『動画見放題』の客でネットワークはさらに重くなる。都市部のユーザーは懸念大。

 

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