新型廉価版「Xiaomi 17T」まもなく発売へ、Xiaomi 15Tたった数ヶ月で旧モデルになる可能性

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『先日発売されたばかりのスマホが、数ヶ月で型落ちになる』

にわかには信じられないような話が浮上してしまいました。詳細は以下から。

◆Xiaomi「T」シリーズに異変、戦略変更の可能性
海外メディア「XiaomiTime」の報道によると、スマートフォンのIMEIデータベースで「Xiaomi 17T」「Xiaomi 17T Pro」の存在が早くも確認されたそうです。

2機種の型番も明らかになっており、それぞれにコードネームとしてフランスの画家「シャガール」と、アメリカの芸術家でポップアートの旗手「ウォーホル」が付与されています。

Xiaomi 17T：2602EPTC0G（chagall）
Xiaomi 17T Pro：2602EPTC0R（warhol）

ここで興味深いのが型番の上4桁の数字が発売時期を指しているという点。

事実であれば、中国市場で「Redmi」ブランドから発売されたのちに「Xiaomi T」シリーズとしてグローバル市場に投入される従来の流れが大きく変更され、Xiaomi 15T発売の4ヶ月後にあたる2026年2月に発売される可能性があります。

◆携帯各社が15Tシリーズを発売しなかった理由？
Xiaomi 17TがDimensity 8500、Xiaomi 17T ProはDimensity 9500搭載になるとみられる17Tシリーズ。

例年であればプロセッサが1世代型落ちとなるタイミングで投入されてきたため、早期投入が事実であれば、Xiaomiのグローバル戦略が大きな転換期を迎えることになります。

なお、XiaomiはPOCO F8などの格安スマホも例年より前倒しで投入する見込み。背景として新型プロセッサの投入時期が早まっていることや、Appleが毎年春に廉価版iPhoneを投入する方針にシフトしたことなどが挙げられます。

かねてからauやソフトバンクから発売されてきたにもかかわらず、なぜかキャリアからの発売が見送られたXiaomi 15Tシリーズ。すぐさま型落ちになってしまうためなのでしょうか……？

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