ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が30日(日本時間31日)、敵地ロジャースセンターで会見に応じ、ワールドシリーズ第4戦に先発した大谷翔平投手(31)を第7戦に先発させる可能性について聞かれ「すべての選択肢を検討する」と話した。

ロバーツ監督は「まずは明日(第6戦)を勝ち抜くこと、その後に第7戦をどう戦うかを考える。すべての可能性をテーブルに載せて、議論するつもりだ」と語った。

第6戦でリリーフ登板する可能性も含め、ロバーツ監督は「どんなオプションも話し合う必要がある。明日は勝つためにできることを全部やる」と話した。