2025-02-02

永野護デザイン展に見に行くべきもの

私が永野護デザイン展に行って、

本当に良かった、

これを見れたのが、

最も価値のあることだった、

と思ったことを書きます

永野護先生デザイナーとして私達の前に現れました。

ですからデザイナーという肩書が有名だと思います

と同時にファイブスター物語という漫画を長期連載されているので、

漫画永野護として認識されている方も多いと思います

イラストも書かれています

数はそれほど多くないのかもしれませんが、

ガンダム関連のイラストなど珠玉作品が多いです。

アニメ監督されました。

これによって私達はGTMの起動音だとか動きを映像確認出来ます

それらの業績が永野護デザイン展ではわかりやすく展示されています

これは予想の範囲内の出来事でした。

それよりも予想していなったこと。

最も衝撃を受けたこと。

画家としての永野護

絵画としてのFSS単行本の表紙絵の展示でした。

これこそが永野護デザイン展では見るべきものとして最も価値のあるものだと私は思います

永野護ファンであれば、

FSSの表紙絵の素晴らしさは説明するまでもありませんね。

毎回、漫画のものはもちろん、その表紙絵を楽しみしている方々も数多いはずです。

私もその一人です。

表紙絵だけをじっと見ます

新しいFSSが届いたときには。

気に入った表紙絵は飾りますし、何度も見返してきました。

でも、全然、あの絵画凄さには気づけていませんでした。

先に言っておきますとその凄さ説明する語彙は私にはありません。

でもスゴイんです!!!!!

本当に、あのホンモノを眼の前にしたときの感動は言葉に出来ないんです!!!!!

よくゴッホだとかピカソだとか、なんでもいいんですけど

図版だとかテレビとかそういうもので見てもホンモノ凄さはわからないんだ、

というような話を子供の頃に聞きました。

「ふーーん」とか聞き流していましたが

大人になって展覧会などで高名な作家

高名でない作家などの絵画芸術を鑑賞したとき

まあ、確かにホンモノはスゴイよね、なんてことを思ったりもしました。

その、幾千億倍もの衝撃を私は実際に永野護デザイン展での展示を見たときに受けたのです。

あの見慣れていたはずの表紙絵の数々。

あああああああああああああ

ホンモノは

こういうことだったのか

涙、涙が本当に出ました

それほど

いままで伝わっていなかったもの

一度に私の中に流れ込んできたのです。

全然印刷ではわからないんだよ、あのホンモノの凄さは。

伝わらないんだよ、ホンモノの良さは。

あんまりね感動したものんだから、複製原画みたいなの売ってるでしょ?

あい場所では。

自分にとってはバカ高い買い物だけど、

もう買って帰ろうかな?とか思ったりしたんですよ本気で。

もう、この場所には一生いれるわ、というか居たい。

この絵画たちといっしょに暮らしたいと思ったわけですよ。

でもね、駄目なんです。商売邪魔みたいなこと書いてもすいませんなんですけど

違うんですよ、ホンモノとは。

全然伝わってこない。複製じゃ駄目なんです。

あれはね。あれは本当に特別芸術たちなんですよ。

と、私は感じました。

もちろん違う、感想を抱く人たちも多いでしょう。

私の書いていることに違和感を感じる人も多いかもしれません。

でも、私はこう感じました。

あれは芸術です。

今までも、それほど多くはありませんが芸術を見てショックを受けた経験あります

それと同じ体験です。

ただ、これは私にとってということで、私と同じ体験を全部の人がするとは言えません。

でもそれが私が永野護デザイン展で感じたことです。

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