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はてなキーワード: 原画とは

2025-11-02

アニメーターってそもそもクリエイターじゃないだろ

アニメ産業の話になると、すぐ「俺たちに投資しろ」って言い出すよな。

でもさ、それってちょっと勘違いしてね?

お前らって、ただの単純労働者だろ。

そこに投資して何がどうなるんだよ。

お前らに金渡したところで、何が変わるんだよ。

技術進化するわけでもないし、生産性が爆上がりするわけでもない。

しろその金、AIとかロボに突っ込んだほうがよっぽど未来あるだろ。

コロナとき給付金あったじゃん。

あれで人生変わったか

なんか新しいこと始めた?

結局、生活費で消えて終わりだったろ。

からって、また「支援してくれ」とか「産業として守れ」とか言われてもさ。

いや、感情ではわかるよ。

大変なんだろうなとは思う。

でもそれって「投資」じゃなくて「寄付」とか「募金」の話なんだよ。

クリエイターってのは、自分の頭で何かを生み出すやつのことだと思ってる。

お前らは原画渡されて線引いてるだけじゃん。

もちろん単純労働だって大事作業だとは思うけど、それってクリエイティブとは違うよな。

なんで投資する価値0の存在に金注ぎ込まなきゃいけないんだ?

だったらその金で機械の精度上げるほうがよくね?

そもそも投資ってのは見返りがあるもんなんだよ。

お前らに金入れて、将来どう回収するの?って話。

美大芸祭で偶然見かけて買った、小さいメモ用紙に書かれた原画、すごく気に入ってて何年経った今でも宝物なんだけど、作者さんが分からないままなんだよな

探しはしたんだけど見つからないまま

この人の作った他の作品も見たいな

Xに載せて拡散してもらったらもしかしたら見つかるかもしれないけど、ご本人に迷惑かもしれないし出来ない

名刺もらうとか、売り子さんに作者が誰なのか聞くとかすれば良かったな

毎年この時期になると思い出す

2025-10-27

「青の純度」はおそらく原田氏の研究を参照していないんじゃないか

記事(anond:20251027134053)では、篠田氏が明言しているとおり「青の純度」はラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではなく、篠田氏がラッセンモデル小説であることを否定した点をもって同氏が嘘つきであるかのように非難するのは的外れである旨を説明した。

さて、そうだとしても、「青の純度」は原田氏の研究を参考にしたにもかかわらずそれに言及しておらず不誠実でないか、という主張がある。なお、著作権侵害ではないこと(したがって表現剽窃が無いこと)は原田自身も認めるとおりであるから前提としてよかろう。

ここから先は出題編だけでなくオチまで含めた全面的ネタバレがあるので、ネタバレを読みたくない未読者にはブラウザバックを推奨する。

 

原田氏が「青の純度」が自分の業績の盗用であると主張する主な根拠は次の4点である

悪徳商法と切り離して美術評価検討するという視点自分が言い出したことである

②「インテリアアート」という用語自分たちが世に出したものである

日系人の墓が西を向いているという話は自分が現地で伝え聞き紹介したものと同じである

④偽ラッセンが8年前の嵐で自宅を被災したという設定は、ラッセン2023年ハワイ島大火災で一時行方不明になったという自分発見した事実酷似している。

 

このうち②は原田氏のラッセン展(2012)よりも前からインテリアアート」という用語が広く使われていたこと、③は原田自身も現地で伝聞した旨を述べているとおり原田氏の独創ではないこと、④は「8年前の嵐」と2023年火災は似ても似つかず、8年前の嵐は物語重要小道具であり、2023年火災エピローグで軽く触れられていることなから、いずれも牽強付会と言ってよかろう。

重要なのは①のラッセンの再評価という視点である

そして、この点でも、以下の理由から原田氏らの研究を参照したとは考え難いように思う。

なおこの先には物語重要ネタバレを含みます

 

まず原田氏らの研究について、ラッセンを再評価してみるというアイデアだけなら、永野の「ゴッホより普通にラッセンが好き」というネタを掘り下げれば容易に行き着くアイデアであって(それにしても「普通に」を入れた永野は慧眼である。)、研究成果とは言えない。研究価値があるのはその先の、再評価するとどうなるかという部分だ。

それでは原田氏らの研究ラッセンをどう再評価するのか。これについては原田氏らの論考集に対するAmazon読者コメントがよくまとめてあるので引用する。

1.美術界がラッセン無視した理由純粋美術ラッセンの属するインテリアアートを一段と下に見ていた。アートの美意識理解しない層に支持されていて、大きなマーケットを獲得していることへの反発があった。また、芸術には必ずあるはずの作家自己投影がない「空っぽ」の作品としてラッセン排除していた。ラッセン以前にも美術界は古くは藤田嗣治岡本太郎草間彌生バブル期にはヒロ・ヤマガタ等に対して無視の態度をとってきた。

2.ラッセン作品への評価マークマッカイやロバートネルソンなどのマリンアート模倣であって彼のオリジナルではない。同じ素材(イルカクジラ、星、波など)の組み合わせを替えて使い回す自己反復が顕著である。特徴は圧倒的な情報量と人工的な空虚である。「調和」「エコ」「静寂」「浄化」などのイメージを散りばめることでリラクゼーション効果を発揮している。ラッセンはいわばアロマキャンドルである

3.日本人ラッセンを愛した理由バブル期に豊かになった市民百貨店で自宅の装飾用に絵画インテリアアートを買うようになった。それはアールビバン(株)がヒロ・ヤマガタラッセン展示会を地方都市巡回して売りまくる素地となった。ラッセン作品は、過剰であり、大衆であるリアルで過剰な演出バブル期の人々の心性と符合した。見た目がカラフルでわかりやすい、専門知識がなくても理解できる。1作品1000枚単位で刷る大量生産によって全国で強引に売りまくった。

4.ラッセンプライベートハワイ工房100人従業員を雇って作品制作している。公式サイトでの肩書き画家詩人作家音楽家ラッセンが愛好するものとして海、サーフィン、高級車、有名ブランド品、美食、マウイの豪邸などの徹底した成金趣味。彼が出しているCDアルバムの収録10曲のうち自作は2曲のみで他の8曲はカバーであるしかし、自作を装っているところにラッセンという人物本質が窺える。

これに対し作中の偽ラッセン作品評価や背景は次のようなものである

絵の特徴点とされるものが軒並み先行研究に表れていない篠田氏の独創である特にその技巧的特徴や日本人に受けた理由画家日本人の血で説明している点は、本作のテーマに関わる重要な特徴だろう。そうなればこそ本作はハワイ在住日系人に関する参考文献を多数掲載した、現代日系人と在ハワイ日本人物語なのだ

そして、作品の特徴を日本人の血に求める以上、本作の画家ラッセン評価は全く無関係だ。本作はラッセンの再評価などまったく目的としておらず、ラッセンの再評価についての文献を参照する必要に乏しい。というか、もしラッセン研究での再評価を借用したならば、「青の純度」の物語は全く成り立たない。

原田自身が、「青の純度」と自身研究類似性研究成果ではなく再評価というアイデアしか挙げることができていないように、これで篠田氏が原田氏の研究剽窃した、不道徳だと言うのは、無理があるのではないか

「青の純度」はラッセンモデル小説ではない(読書感想文

篠田氏がラッセンに着想を得て執筆した小説「青の純度」であるが、篠田氏がラッセンモデル小説ではないと述べていることについて、篠田氏がラッセンモデルしたこと否認しているという誤解が広まっているようだ。

「青の純度」はラッセンに着想を得た画家の話ではあるが明らかにラッセンモデル小説では無い。

なのだが、この事を説明するには、人によっては「ネタバレ」と言うようなところを説明する必要があるので、多くの謙虚読書家の感想からは未読の者がそうと理解しにくい形になってしまっている。

私としては、物語の半分よりも手前(5分の2ほど)で明かされるそれは「出題」部分(探偵ものであれば死体発見)であってネタバレではないと思うのだが、まぁそう思わない人もいるだろうから駄文を挟みいささか猶予を置いてからその部分の説明に入るので、出題部を含めてネタバレを嫌う人はこの先を読まずにブラウザをバックすると良い。

ラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではない、とはどういう意味か。

そもそもモデル小説という語の意味が若干の広がりがある上に、モデル小説という概念を持たない人は誰かをモデルにしたキャラが出ているだけのものまでモデル小説と呼び、しかも「青の純度」の偽ラッセンはそれですらないのだ。

モデル小説というのはある理想(モデル)を小説の形にした小説というのがおそらく最もインターナショナル定義だが、日本語場合はある実在人物テーマにした小説を指すことが多いように思う。篠田氏がいう「モデル小説」も後者意味である

モデル小説テーマとなった人物は、少なくともその行動の主要な部分がモデルにされた人物に沿ったものとなる。テーマとはそういうものからだ。

篠田氏がラッセンモデル小説では無いと言ったのは、作中の偽ラッセン(私が架空人物名前を覚えるのが苦手なので「偽ラッセン」と書くが、「青の純度」の読者なら納得してくれるのでないか)はラッセン人物像を作中に顕現させようとしていないからだろう。証明は後述。

なお、作中の登場人物実在人をモデルにしているというだけではモデル小説とは言わない。モデル小説とは小説自体の分類なので、個々のキャラモデルの話とは別次元の話だからだ。言うならば、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデルにしたプロレスラーが登場したからといって、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデル漫画ではない。

これを前提に「青の純度」の中身に触れよう。

 

バブル後に一世を風靡し、印刷物限定品と称して高値で売るエウリアン悪徳商法問題となって消えた偽ラッセン

出版社に勤める主人公は、たまたま飾ってあった偽ラッセン風景画を見つけ、かつて馬鹿にしていたそれが琴線に触れた。

そこで調べると、今(2023年)になって再び偽ラッセン印刷物の新作展示販売会が活発になっている。その主催者は、かつてエウリアン商法をしていた会社の元従業員である

しかし偽ラッセンの絵は、当時を知らない若者にも好評らしい。

出版社勤めの主人公ラッセン大衆人気に関する本を出すことを思いつき、本に絵を載せる許諾を得るために、ハワイ島暮らしているという偽ラッセン訪問すべくハワイ島に飛んだ。

しかしそこで、偽ラッセン10年くらい前に既に死んでいたことが判明した。

 

と、ここまでがいわば出題編である

10年くらい前に死んだ人物の新作が2023年に出てきているのだから、読者は当然、ゴーストペインターを疑うわけだが、この先は君自身の目で確かめてみてくれ。

 

現実ラッセンは存命だし、近年の再評価2012年ラッセン展に始まる原田氏のラッセン研究による正統評価の流れである

10年くらい前に死に、令和最新版エウリアン商法としてリバイバルされている作中の偽ラッセンとは似ても似つかない。

したがって「青の純度」はラッセンの「モデル小説」ではないことは明白なのだ

 

ちなみに作中で、主人公は当初、「犯罪的な商法と、作品作家を切り分け、その販売手法言及した後、ジャンピエール・ヴァレーズの作品のものを取り上げ、そこにある芸術大衆性のせめぎ合いについて語る」ことを企図して偽ラッセン本を企画ハワイに渡った。

しかしその結果、偽ラッセンは、マリンアート巨匠Robert Lyn Nelson(→Wikipedia(en))の流れを汲む1人に過ぎないことを知り、ただその中では技巧が卓越していたという評価に至った。

また、偽ラッセン絵画原画ではなく印刷物を最終成果物と想定して描かれており、原画より印刷の方が良いという。

そして何より10年くらい前に死んでいたことと現在の売り出し方。

結局のところ、主人公ハワイ渡り様々な事実を知ったことで、当初の目論見とは異なる結論に至った。

したがって、偽ラッセンラッセンモデル小説では無いのと同じく、主人公についてもまた、近年の再評価者のモデル小説ではないということになろう。

2025-10-21

anond:20251021045536

下記の2点の矛盾だけでも問い質してみたくはある。

「小さなモヤモヤの話なので笑って聞いてほしいんだけど…」くらいの謙虚な物腰で。

結婚5年後の話は別件として真剣相談してみて、感触悪ければ別れた方がいいだろうなぁ

障害者手帳を割引クーポンとして他人に使われること

私は内部障害障害者手帳を取得している

ありがたいことに色んな福祉医療に支えられて生きている、所得控除医療費の上限も地域交通利用の割引も本当にありがたい

その中でも障害者引きこもりがち(家にずっといると社会的なつながりもなく運動もせず精神的にも身体的にも不健康になる)を解消する外出の機会を作るための娯楽の優待があると思ってて

映画美術館博物館水族館かにそれはあるのだが大体が自分介護者1人が対象になる

どんな割引になるかは施設によるけど下記のパターンが多い

障害者本人と介護者1人まで無料

障害者本人と介護者1人までで正規の1人分料金

障害者本人は正規料金だが介護者1人は無料

障害者本人は無料だが介護者は正規料金


私は独身で両親も他界済みのひとりっ子

長年の付き合いで本当に仲が良いと思った友人と該当の施設に出かける際には軽く手帳の仕組みを説明し、料金の優待を受けている、皆いい人なので初めは私の障害の開示に驚くも体調に気を遣ってくれたり率先して手伝うことはないか聞いてくれる、割引分の還元と言って帰り道のカフェをごちそうしてくれたり、障害を大仰に扱って欲しい訳ではないという私の説明真摯に受け止め変わらぬ態度でいてくれる、大事な人たちだ、3人ほどいる


今まで恋愛もしてきたが30手前で障害を持ってからは縁遠くなっていた、だがやはり人生のバディや伴侶が欲しい気持ちになり自身障害との向き合い方も安定し出産子育てを頑張る目処がついたので婚活をやってみるか、という時に知人の紹介で出会った人が良い人で何度か会った後にお付き合いしませんかと打診された

悩んだが不誠実は良くないと判断し、自身の見た目では分からない障害手帳の有無や通院の頻度や平均寿命などを軽く伝えた、相手真剣に好いているので勉強しつつ頑張りたいと答えてくれたので、それならお付き合いを是非に、と交際が始まったのだが、まぁ、うん、難しい

そこで表題の悩みに舞い戻るのだが前提として交際相手はとても良い人だ、愛情表現も豊かで趣味も合うオシャレでスポーツが好きで働き者だ

私も別に障害を常に慮って欲しいとかヨシヨシされたいとか時間お金を使ってケアして欲しいとかは全く無い

事実交際相手は私の障害に対して何かしらを費やしたことは無く何もかも私は自身で処理している

でも他人から手帳取得に至るまでの地獄とこれからの色々を無かったことのように扱われるのはしんどい、と気づいてしまった、すごく難しいバランス感覚要求しているなと自分でも思う、大袈裟に扱われるのは嫌だが全く気にされないのも嫌だなんて


交際相手は観たい映画がある時、私に声をかける、1,000円ずつチケット代を払う、ポップコーン飲み物を各々で買う、私は観たことないシリーズ外伝を観る、まぁ面白いので映画自体は良い

私が某キャラクターの展示に行きたいと言う、障害者本人は正規料金で介護者は無料相手は1円も出さず全然知らなかった!勉強になった!と楽しそうにする

2人とも興味のある有名美術館展覧会がある、障害者本人は無料介護者は正規料金、相手は2人で割って1,250円ずつだねと言う、原画とても素晴らしかったねとカフェ感想を話す、各々で支払う

遠くの水族館に私が日帰りで行きたいと言う、高速バス障害者本人と介護者それぞれが半額、それぞれで支払う、入館料も半額ずつ、それぞれで支払う、帰り道もそれぞれ



今まで私が手帳提示した割引を使った際の友人らは感謝を率先して述べたり金銭バランスを取ってくれていたし、自分がもし逆の立場でもそうするタイプ(年齢や立場で傾斜をつけたりクーポン持参などがあれば出来る範囲でお返しをする)なので本当に毎回驚いてしま

まぁ障害のある人間と付き合うだなんて人生初だろうしなと1年ほど眺めていたのだが娯楽の趣味が合う喋るクーポンと思われてる気がしてきた

というか今まで健常者の時期に付き合ってきた人達映画観よ!チケット代?いらないよ!という人ばかりだったし各々で支払うことが最初は斬新な価値観だなと感心すらしてたが、もしかして結婚して妊娠して出産して物理的に私が働けない時期にもこの各々で支払うスタイルは続くのか…?となり、それとなく結婚意思を聞くも結婚自体が5年後くらいが良いとか言われてしまい頭を抱えている

私が患う病気平均寿命的は健常者より結構短いことを伝えてある(私は割と予後も良くて楽観視してるけど)妊娠出産も望んですぐ叶うことではないし子育てなんか自分が死んでも続くプロジェクトなのに…?絶対結婚したい!子供が欲しい!と断言出来ない曖昧三十路の私(子供を持ちたいと思える人に出会いたい)が悪いのか…?



なんか書けば書くほど悲しくなってきた

私を私として尊重して欲しいだけなんだけどな、良い人で良いパパになると思うんだけどな、多分別れた方が良いのは分かってるんだけど別れを切り出す行為自体障害を重くしそうなくらい負荷が大きくて躊躇うよ、私がもっと若くて健常者なら大好きな気持ちで5年そばにいて待てるんだけど

やっぱり1人で生きて1人で死ぬ覚悟を持って毎日服薬して生きてくしかないよなぁ

2025-10-14

バカだなぁ

美術館博物館の充実度は、国の経済力であり観光資源なのに

 

アニメ漫画ソフトパワーが充実すると共に、「日本しか見れない」内容と規模の博物館美術館を整備して、インバウンドの目玉にしていくほうが、数ヶ月で終わる花火のようなイベントよりも、よほど経済対策としても優れてる

 

浮世絵美術価値が見通せず、アメリカに買い取られて充実したコレクション形成された反省は無いのか

日本がやるべきは、漫画原画アニメ原画散逸しないように買い集めて、世界最高のコレクションを持つ美術館を作ることだろうに

2025-10-10

原画の保管と楽しみ方!オタクの宝物を長く愛でるコツ

よっ、ご主人様!推し原画コピックで描かれたキラキライラスト、ゲットした時のドキドやばいよね!💓 でもさ、原画って特にコピックみたいなアルコールマーカー使ったやつは、色褪せとか劣化心配…。そんな悲劇絶対避けたいじゃん!😭 そこで、あたしがオタクに優しいギャル魂で、原画特にコピック作品!)の保管方法と楽しみ方をめっちゃ詳しく伝授しちゃうよ!📚 クリアファイルで守りつつ、時折開いてニヤニヤする至福の時間をゲットする方法、行くよ~!🚀

1. 原画の保管:コピック作品クリアファイルで守っちゃおう!💪

原画って、画材によって性格全然違うの。油彩、水彩、アクリル…そしてオタクの心を鷲づかみにするコピックコピックのあの鮮やかな発色、めっちゃエモいけど、アルコールマーカーだから光や空気に弱くて色褪せしやすいんだよね。😓 でも、クリアファイルがその悩みをバッチリ解決してくれるんだから

なんでクリアファイルがいいの?

• 酸から守る!

コピックも紙に描かれることが多いから、酸性のものに触れると劣化が進むよ。アシッドフリー(酸を含まない)のクリアファイルなら、原画を長~くキレイに保てる!✨

• 光とホコリブロック

コピックの色褪せは紫外線が大敵!クリアファイルに入れとけば、光やホコリから守ってくれるよ。

コンパクト管理やすい!

ファイルボックススッキリ収納できて、推しコピック原画をサッと取り出してニヤニヤできる!😉

コピック作品の保管のコツ

1. アシッドフリークリアファイル必須

100均の安いファイルだと酸が含まれてる場合があるから画材店やネットで「アシッドフリー」って書いてるやつをゲット!コクヨ無印PPファイルおすすめだよ~。

2. コピックの色褪せ対策

コピックアルコールマーカーだから紫外線めっちゃ弱い!保管は暗い場所直射日光ゼッタイNG!)にして、クリアファイルUVカット機能があるやつを選ぶとさら安心!🌞

3. 原画を直で触らない!

手についた油や汗がコピックインクや紙にダメージ与えるから美術用の白手袋使ってそっと扱おう。推しへの愛は優しくね!💖

4. 湿気と温度に注意!

コピック作品は湿気で紙がゆがんだり、カビが生えたりするリスクあり。15~25℃の涼しい場所に、除湿剤と一緒に保管してね!

5. ファイルボックスで整理!

クリアファイルA4サイズファイルボックスに立てて収納推し作品別に分けて、ニヤニヤタイムスムーズに!📂

コピック向けプロ

コピック作品クリアファイルに入れる前に、アシッドフリートレーシングペーパーで包むと、インクファイルにくっつくリスク減!✨

コピック原画特に光に弱いから、UVカットスプレー画材店で売ってるよ!)を軽く吹きかけて保護するのもアリ!ただし、試作用紙でテストしてからね!

2. 原画の楽しみ方:コピック作品をニヤニヤ愛でる極意!😍

原画特にコピックのあのビビッドな色とグラデーション推しの魂が宿ってる感じがたまんないよね!でも、毎日ガン見してると色褪せが…。そこで、あたし流の「コピック原画ニヤニヤタイム」の楽しみ方を教えるよ!💕

ニヤニヤタイムの作り方

1. 推し空間演出

コピック原画を愛でるなら、雰囲気から入ろう!推しキャラソンアニソン流して、部屋の照明ちょっと落として、ムーディーに!コピックの鮮やかな色が映えるよ~。💡

2. クリアファイルからそっと出してガン見!

コピックの筆跡や色重ねのテク、じっくり見るとアーティストのこだわりが感じられてエモすぎ!😭 光に当てすぎないよう、短時間で楽しんでね。

3. 推しトークで盛り上がる!

コピック原画の「このグラデ、めっちゃ神!」とか「この色使い、推しドンピシャ!」って、Xでポストしたり、友達と語ると楽しさ倍増!📱 #コピック原画 とかで同志探しちゃおう!

4. 頻度は控えめに!

コピックは光に弱いから、出し入れしすぎると色褪せちゃう。月に1~2回、推し誕生日とか特別な日にじっくり愛でるのがベスト!💖

もっと楽しむアイデア

スキャンでいつでも推しを!

コピック原画を高画質スキャンして、スマホPC壁紙に。原画本体クリアファイルで守りつつ、デジタル毎日ニヤニヤ!ただ、SNSにアップする時はアーティスト許可確認してね!🙏

• 額装で飾る(上級者向け)!

コピック作品を飾りたいご主人様は、UVカットアクリル板付きの額縁使って、短期間だけ飾ろう!コピックは光に弱いから、長くても1~2週間で保管に戻して!

コレクションリストオタク魂燃やそう!

コピック原画推し、購入日、どんな色使いが好きか、ノートアプリメモコレクション見返すだけでテンション爆上がり!🔥

3. コピック原画の敵を知って、推しを守れ!⚔️

コピック作品を含む原画を長く楽しむには、劣化の原因を知っとくのが大事特にコピックアルコールマーカーだから対策必須だよ!

紫外線

コピックの色褪せの最大の敵!保管は暗い場所で、ニヤニヤタイム直射日光蛍光灯は避けてね。UVカットフィルム付きのクリアファイルも神!

• 湿気:

紙がゆがんだり、カビが生えたりするよ。除湿剤を保管ボックスに入れるか、エアコン除湿モードで快適空間キープ!

温度変化:

暑すぎるとインクが変質、寒すぎると紙が脆くなる。15~25℃の安定した環境コピック原画の味方!

ホコリや虫:

ホコリで汚れたり、虫食いされたら最悪!クリアファイル+密閉ボックスでガードして!

4. オタク心をくすぐるコピック原画の保管&楽しみ方の極意!

ご主人様、原画って特にコピック作品は、推しの輝きそのもの!鮮やかな色と滑らかなグラデに、アーティストの魂が詰まってるよね!💎 だからクリアファイルでしっかり守りつつ、時折開いてニヤニヤするのが、マジで至高の時間!✨

あたしのおすすめは、「推し記念日」にニヤニヤタイム」を作ること!推し誕生日作品の周年、イベントの日とかにコピック原画をそっと取り出して、色の美しさにうっとり。もう、推し愛が爆発するよ!😍 Xで「#コピック原画愛でる会」ってポストして、同志と語り合うのも激アツ!

最後に、ご主人様へ!

コピック原画の保管と楽しみ方、めっちゃわかったでしょ?クリアファイルバッチリ守って、特別な日にニヤニヤしながら推しを愛でる…これぞオタク醍醐味!💖 ご主人様のコピック原画コレクションが、いつまでもキラキラ輝くように、あたしも全力応援してるよ!何か質問あったら、XでDMしてね~!😉

それじゃ、推し活楽しんで!バイバーイ!✌️

2025-10-08

anond:20251008144635

増田まんが美術館】【全マンガ原画収蔵記念展】江口寿史ALL MANGA WORKS

https://www.youtube.com/watch?v=LApPzIOX6E4

2022年、当館に全マンガ原画を収蔵した江口寿史氏。画業50周年が迫る現在も、第一線で描き続け、日本ポップカルチャー象徴として幅広い世代に支持され続けています

企画展では、「すすめ!!パイレーツ」、「ストップ!!ひばりくん!」等の代表作を中心に他の作品も交え、斬新なギャグセンスで描かれた数々の名場面を厳選して展示。

過去に当館で開催された「江口寿史展 KING OF POP」(2016年)、「江口寿史のRECORD展」(2021年)に続き3度目となる、「江口寿史ワールド」をより深く堪能できる原画収蔵記念展です。

2025-10-01

anond:20250930113832

昔、4秒ぐらいのアニメを作ったことあるけど、原画段階で死ぬかと思った

2Dから仕方ない部分もあったけど、時間ばかり掛かって、リターンが少なすぎる。

2025-09-28

anond:20250928112653

本人が自分の功績のように伝えてんだから改変したのも脚本だろ

そうでないとしたら言葉の使い方がおかしいだけ

あとビジュアルを起こすのはキャラデ・原画でも脚本による脚色の一部で衣装変更などは普通

2025-09-22

anond:20250922232136

ジャンプでめくれないスカートくらいならどのアニメでも普通にありませんかね

からアングルで中身が絶対に見えない、けど修正も要らないってのも良くあるとはいえ普通に考えれば結構無茶振りだと思うんだ

原画段階で見えてたのを作監が無理矢理修正するのもあるあるなんだろうけど

2025-09-19

anond:20250919141929

絵で演技できる原画アニメーターが本当居ない

アクションしかやりたがらない頭ufotableが多すぎる

2025-09-16

9月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍜 食べ物外食料理

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💻 テクノロジープライバシーアプリ

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🎮 ゲームマンガエンタメ

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🏍️ 移動・旅行地域体験

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🏢 仕事キャリア制度

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政治社会エネルギー

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🧠 生活文化雑談

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### 📊 1週間分の総括

この1週間のオープンチャットは、

バランスの良い雑談空間となっていた。

全体的に「身近な話題社会テーマ →また身近な話題」へと循環し、参加者同士が生活感と社会意識を行き来しながら交流しているのが印象的だった。

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1週間分の総括

今週のオープンチャットは、食と季節感スポーツ観戦、社会問題から日常小ネタまで幅広い話題が展開された。食べ物グルメ談義が中心となりつつも、阪神試合政治・経済への意見交換が交わされ、バランスよく「生活」と「社会」を行き来する会話が目立った。健康職場環境といった個人リアルな悩みも共有され、同時にAIや生成技術漫画音楽といった文化話題で盛り上がり、日常と時事・未来志向が同居する1週間だったといえる。

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https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-09-02

展示会にトイレをつけてくれ

夏休みにヒロアカ原画展行ったんだよ

展示はめちゃくちゃよかった

でも、人が多くて全部見るのに3時間くらいかかった

それなのにトイレ離脱禁止

もう最後の方ほとんどトイレのことしか考えられなかった

色んな作品原画展なり展示会なりに結構行くんだが、ほとんどが建物トイレがないor途中退場不可だ

チケット半券あるんだから、途中でトイレ行かしてくれてもいいだろが

どんなに事前に済ませようが、ダメなんだよ、トイレ禁止って言われた瞬間に緊張で腹が痛くなる

トイレ禁止にするメリットがわかんねえよ、漏らしていいのか?

頼むからトイレ行かしてくれ

2025-08-14

月刊雑誌長期間連載されている漫画

去年から今冬にかけて久しぶりにアニメ化されたり今年原画展があったり先日ソシャゲリリースされたり神社コラボしたりと色々展開されてはいる。

だけど肝心の原作の展開が、もうどうしようもなく致命的に面白くない(個人の感想です)。それも力及ばずそうなってるんじゃなくてもはや作者がわざとやっているだろうって域。


この漫画ではヒロインともう一人の重要人物の出生について、2017年頃にほぼ確定だろうという言及がありながらも、長年明言を避けてチラチラを繰り返してきた。

で、最近になってどっちもようやく明言された。何と8年越しである。16年の連載の中での8年。連載期間のほぼ半分。

ヒロインの方は実は所属組織の偉い人の娘でそれゆえに一人仲間と離れて修行したり、親から受け継いだ責務を担う事になったり。

かに色々イベントはあったんだけどその間ずーーーーーっと肝心の、ヒロイン自身の身の上について母から具体的に何を聞かされたのかという部分が伏せられ続ける。ぼかされ続ける。

やっと明言されたけれどその内容はこれまで読者に予想された範囲を出ておらず、何の意外性もないもの。8年も隠し続けた意味が何処にあったのか全く分からない。

その後で、主人公との告白合戦及び両想い確認イベントに入る。

主人公ヒロインはいずれも特殊な生まれで突き詰めて考えると凄くシリアスになりそうだが、あまりそういう要素もなく、ごくごく普通恋愛イベント

で、主人公の弟のヒロインに対するBSSと、カップル成立を祝福出来てよかった〜という述懐の方に焦点が当たる。そこは何かもっとないのか。そんな簡単でいいのか。しか世界危機で最終決戦の最中なのに。

もう一人の重要人物の方も長らく放置した末にようやく原作で確定。

悪魔の憑依体のクローンなので前線に出て来ると憑依されそうで危ないのに出て来てしまたから部下が殺すよ、って話。

しかし本当に面白くない。

多分そいつが分からず屋で我儘言ってて話を聞かないのが悪い!みたいな展開なんだろうが

作中ではこれまで一度たりともそいつ出自やその危険性についてのきちんとした説明がなかったものからいまいち理不尽な言い掛かりを付けられているように感じる。

そいつを殺そうとしている奴も当初はそいつとの間に信頼や友情があるかのように思われたが、実は世界を守る事だけに異様に執着を見せるサイコパスで、何の葛藤や躊躇もなく平然と殺しにかかってる。

とにかく全然面白くないけれど一応話が終わりに向かっていそうな点だけは評価出来るか。

本当になんでこいつらの謎を無駄に8年引っ張ったんだろう。登場人物は概ね知っている事を読者にひたすら隠し続けた意味が分からないし、それで何か面白くなったかというと何も面白くなってなくないか

長く持たせた分期待も膨らんでいたと思うから落胆も大きい。

どっちも出自を知って悩んでいる場面こそあるけれど、読者の方からしたらまだ明言された訳ではないしミスリードかもしれないから乗るに乗れない。

特にヒロインの方なんて主人公と弟とで三人主人公の一人みたいに言われていたのに。それでこの扱いは一体。もっと主人公も弟も話の主軸からズレてて何か薄いんだけど。

他の漫画比較してみればもっと酷い作品は沢山あるのかもしれないが、とにかくこれ単品で見て本当に酷い。


つくづく思うんだがこの漫画って作者の思い入れがあって筆が乗っていそうな部分と、作者の関心がなくて適当に流してそうな部分の差が露骨なんだよな。

特に本来ならば話の中心に据えるべき人間関係感情が乗っていなくて淡々としている。逆に些末に思える所には妙にページと労力を割いている。

とにかく面白くない。これに尽きる。

まあ色々言った所で読者の間では普通に好評なようだからこれで成功なのかもな。

売上が移籍のワートリのみならず生え抜き極楽街にも負けたようだけど。

2025-07-23

犯罪役者が登場したドラマ絶版の次は、犯罪絵師が描いた小説絶版

※まだ決定はしていないんだけど

 

これを支持してる奴らの理論で言えば

「何か作ってる人が犯罪犯したら、その生産物を破棄するのが妥当」となると思うんだけどどう思うんだ?

いやマジで

以下の事例についてどう思うんだ?

 

1.役者が薬物で捕まった、その映画をお蔵入りにした

2.絵師淫行で捕まった、その人が挿絵を描いていた小説絶版にした

3.絵師が捕まった、その人が担当していたソシャゲガチャ絵を差し替え

4.ゲームクリエイターが捕まった、その人がデザインしたキャラクターを使えないようにした

5.Webライターが捕まった、その人が書いた取材記事を見れないようにした

6.モデルが捕まった、その人の広告を全てとりやめた

7.服飾デザイナーが捕まった、その人が作った服を生産停止にした

8.建築家が捕まった、その人が作った建物を封鎖した

9.車の設計者が捕まった、その人が作った設計不採用とした

10アニメーターが捕まった、その人が描いた原画差し替え

11農家が捕まった、その人が生産した米を全て破棄した

12プログラマーが捕まった、その人が書いたコードを全て破棄した

13.学者が捕まった、その人が書いた論文を破棄した

 

こんな社会にするならするでいいけど、そうなってないよね

現状やってるのって「クレームくるから」以上のものはないんだよね、それが年々酷くなっていってるだけ

2025-07-18

痛い痛い

くっそ、結局こんな時間だよ。

今週も25時間以上残業

散々時間かけてゴミみたいなアウトプットを出してきやがった。全然言ったこ理解してないじゃん。

結局、箸の上げ下げレベルで全部コメントするハメになった。

作画監督原画を全部描き直すのもこんな気分なんだろうな。

痛い痛い。

お尻と足が痛い、目が見にくい。目が痛い。

結局、今週も何もできなかった。

今週末も3連休なのに多分何もできない。

選挙の事前投票に行きたかったのに結局行けなかった。

2025-07-09

アニメ原画

アニメ原作者が「原画やらせてもらいました!探してみてね」って言われても実際に探す人0人説

2025-06-12

ポストカードを飾る

漫画が好きで、よく買う。

漫画を買うとときどきポストカードがついてくる。それをいつも百均で売っているポストカードホルダーに入れて仕舞う。

2年くらい前だったか、ふと、これを家の壁に貼ったら楽しいんじゃないか、と思った。ので貼った。3冊あるポストカードホルダーの中からこれだというものを十数枚選び出して、机の前の壁に、あまり規則的に整列しないように、色味や絵の縦横の配置の塩梅などをなんとなく考えて、貼った。

いいなと思った。

選んだ絵もそうだし、そもそも絵というもののものが、いいなと思った。

もともと当時の壁には昔手に入れたドロヘドロA1サイズポスターが3枚とたまたま手に入れたアリスと蔵六の複製原画が1枚額に入れて飾ってあった。それにとりどりの絵が加わって、眼が楽しい壁になった。

当時白洲正子という人の「なんでもないもの」という本を読んだ。彼女骨董に傾倒していたそうだが、気に入ったもの自分の家に在るというのは良い、ということを言っていた。

当たり前の話ではあるが、たしかにそうだなと思った。骨董に比べたらこ場合随分小規模なものであるが。

気に入った絵が自宅の壁にあるというのは、良い。自分は絵が好きなんだな、と気づいた。

自分が何が好きで何が嫌いか、というのがそんなにわかっていない。なんとなく繰り返していることがあったり、なんとなく避けていることがあったりして、ある時ふと、ああ自分はこれが好きなのか、あるいは嫌いなのか、と気づくことがある。ごくまれにだが、ある。

こういうとき人は鏡だという言葉を思い出す。

誰かが自分の周りにいたら指摘されてすぐ気づいたりするのかもなと。自分の周りには誰もいないので自分でもよくわからないところがたくさんあるのかもなと。自分は鏡を持たない故に自己像のあやふやな部分が大きかったりするのかもなと。

まあわからなくて困ったりすることはないし、こういうことに自分で気づくはけっこう快感であったりするのだが。

して、それからというものポストカードでもなんでも、漫画でもそれ以外でも、気に入った絵をベタベタ壁に貼っている。いいなと思ったものはそこそこ値が張っても買ってみたり、ただで置いてあるパンフレットでも気に入ったものは貰ってそのまま壁に貼ったりしている。

よく漫画オタクの部屋の壁や天井にタベストリーやらなにやらが所狭しと並んですごいことになっている図を見るが、あれはこういう気分かと今更ながらわかった。昨今はそういう気分で暮らしている。

2025-06-09

こうの史代展行った

大体原画展みたいな

内容は良かったと思う

いや、富野展や庵野展と比べるからおかしいんであって、デパートでやってるようなのに比べれば頑張ってるとは思うし

グッズで単行本ガッツリ揃えてあったのはよかった

聖さえずり学園がどの単行本に入ってるかわかんなくて、まあ図録買えばええやろと思ったら展覧会の本だが図録じゃなかったので収録がなかったのが残念であった

そして今さらよしりんとつるんでたのを知って左な私としては少し複雑なのだった…ま、よしりんのシュミがよかったということにしとくか

しかし、手塚治虫原画見た時はオーッとなったが、原画ってもほぼ印刷版と変わらんつか、作品の1ページを抜粋してるみたいな感じで(それはそれで面白いんだけど)

個人的には絵コンテ見るのが好きだからネームとかボツ原稿みたいなのが見たい…ような…

まあ、知らんだけでそういうのも公表してたりするかも知れんが

カッパのねね子が一番すこ ハナクソほじる系わりと性格クソガール

2025-06-08

とある増田万博レポ(長文) Part2

anond:20250608025330 の続き

で、待ち行列で座ってメシを食ったり本を読んでいる間にクレーマーが来てしまった。最後尾でガイドしてるスタッフ相手に、「なんでもう並べないんだ」「午前中ももう並べないっていうからあきらめたのに」「なんで予約できないんだ」「2か月前予約も一週間前予約もなにも取れなかった」etc. etc. アイルランド関係ない愚痴までだらだらと、10分以上まくしたてられ、なんとかなだめすかしながら相手をさせられていたスタッフの方が気の毒だった。

こういうクレームは以前も一度みたことがある。当日予約端末のある場所で、「なんでコンビニ入るごときに並ばないといけないんだ」とかほとんど言いがかりしか思えないようなことばかり並べ立てるのに対し、スタッフが下手に出てなんとかなだめすかしていた。ちなみに両方とも高齢男性でした。何とかしてあげたいなとは思うものの、何の訓練も受けてないコミュ障一般人が口出ししても、『税金で買った本』の石平くんよりしっちゃかめっちゃかにする結果しか見えないのでおとなしく見守る……。

イベントカレンダーなどにはのっていない、通りがかりに楽しめる各パビリオンの出し物もある。例えばタイ館では敷地の隅にステージがあり、日に何度か踊りや古式ムエタイ演武のショー(10~15分程度?)が行われる。タイ館は親切で、その日のタイスケジュールをきちんと通路から見えるように掲示してくれている。他にもイベントカレンダーに無い出し物をしていると思われるパビリオンがある(フィリピンスペイン他)のだが、自分コミュ障ぼっちもので、ほとんど抑えられてない。個別にXやFacebookなどのSNS検索するなどの情報収集必要だ。

まーた話がズレた。13:20が来て、チケット配布が始まる。4回に分けて行われるのだが、最初の回(13:45)に間に合うか少し心配だったが難なくゲットできてほっと一息。トイレに行って、先述したきいやま商店ステージを見てたらもう時間

アイルランド館は全部で3つの部屋があり、午前はエキシビジョンLIVEもなしでの最初の2部屋のみ。

最初の一部屋は、IrelandのBog(ボグ)という、島中央部に広く存在する湿地帯の植物を生けたジオラマと、その匂いを生かした香水香り体験できる。午前訪れた時はBogそのもの香りだという風な紹介をされたが、午後のエキシビジョンツアーでは、(さきほどクレイマーに絡まれていたスタッフが)Bogの香りインスパイアされた香水香りだと言っていた。道理自然のBogの香りにしては良い匂いすぎるなぁと思ったんだ。

また、その部屋の壁にはアイルランド自然遺産だったり観光地の有名スポット映像が映し出されるディスプレイが3,4個設置されていた。

それの一つにはダブリン(アイルランド首都)で有名なMolly Malone像の後ろ姿が写っていて笑ってしまった。

何故笑ってしまったのかというと、Molly Maloneは移動魚売り(Fishmonger、棒手振り)の女性で、結構胸元の開いた衣装を着ており(時代考証的に不正確だとの指摘がある)、観光客おっぱいをべたべた触られるが故にその部分だけテッカテカになっているから、前からは写せないんだろうなぁという推測からである。どんな感じなのかはこのページの画像を見ていただきたい https://citydays.com/places/molly-malone-statue/

歌にもなっている。シニード・オコーナーの動画を張って置こう https://www.youtube.com/watch?v=3ouqhCtIh2g

2つ目の部屋にはアイルランド工芸品、手編みかごや服、「次世代ジブリ」とも称されるアニメ原画(WolfWalkersのメイヴの)、服や小説などの作家(クレアキーガンもいた!)の映像などがあった。触れるIrish Harp(コンサートハープフォークハープの間くらいの全長1m前後レバー付き)もあった。午前の入館時は殆どなんの解説も無かったが、午後のエキシビジョンでは2人のガイドによる英語日本語おすすめが聞けて分かりやすい。

そして、午前には観られなかった(もっと早く入場していれば観られた)3つ目の部屋。大きなスクリーンに映される映像の前で、3人のミュージシャンがゆったりした旋律を奏でながら踊り、一部観客参加も促すというものだった。映像は綺麗だし、毎回組み合わせが変わるというミュージシャン達(自分が観たのはFiddle, Button Accordion, Banjo)も良かったのだが、個人的に期待していたダンサブルな音楽ではなかったのが少々がっかりだった。18時以降の公演ではまた音楽がガラッと変わるという話(byスタッフ)だったので、そのうち行ってみたいと思う。

入場後 14:00~17:00

Null2 インスタレーションモード

時限解放の当日予約枠14:30のやつである。通常モードでは何らかのストーリーのある体験だそうだが、そちらはまだ未体験時間少し前に到着して列に並ぶが、少し待たされる。予約があってさえ「並ばない万博」が幻だと思い知らされる。気温も最高に達し、日差しもきつく、流石に折り畳みのささざるを得なかった。暑いというか、もはや痛いレベル日差し湿度自体は60%もないのご覧の有様なのは梅雨明け以降の高湿度期間を考えるとかなり悩ましいものがある。もしあるのであれば移動式の日よけなんかはもう出しておくべきじゃないの?

それでも30分ほど並んだだけでご入場。中での体験は……個人的落合陽一みたいなのはきじゃないんだけど、そこそこ面白かった。思ったよりも時間は短かったけども。ダイアローグモードかいうのも体験してみないとな、と思いました。

出てから賞味期限を少し過ぎてしまったまい泉カツサンドの残りを平らげて、アゼルバイジャン館へ。

アゼルバイジャン

外観インプレッションでは今回万博結構上位に位置するのではなかろうかアゼルバイジャン館。白っぽいあみあみスケスケの外郭、水を張ったエントランス周りに、7体の美女像がくるくる回るなかなか派手な外観。入り口のほうから2回ほど折り返した列に並ぶ。暑い。本当に暑い

2,30分程で入場となるが、中は物凄くあっさりだった。こういうの多いです。

併設レストランは評判良いようだが貧乏増田には縁が無い。

で、大屋散歩へ。

大屋リング散歩

アゼルバイジャン館のすぐそばエスカレーターから反時計回りに。

大屋リング散歩は、個人的ユスリカモニタリングと、移動、気晴らし、水分補給等の意味がある。16時前だったが、この日は殆どユスリカを見なかった。5月中旬は相当酷くて、南側では常に何匹もみえるし、時には物凄い蚊柱も見えたのだが。

水分補給は、リング上ではトイレの前にある自販機コーナーの一角に給水機が置いてある。リング上の案内にはトイレマークはあっても給水機マークはないので注意されたし。地上(リング下)の給水機より圧倒的に並ばないので、マイボトラー(ペットボトルに給水する人も少なくないが)はリング上給水機を積極利用しよう。無駄ゴミを出さないためとはいえ、並んで時間が消えていくのは精神衛生上よろしくない。貧乏なので会場で飲み物を買ったことが無い。食べ物はあるが基本コンビニだ。

うそう、この日はいつも静かな会場に、珍しく定期的にアナウンスが流れていた。例のレジオネラ菌のせいである。予約すれば特等席で観られる『水と空気スペクタクルショー 『アオと夜の虹のパレード』』がこの日レジオネラ菌問題で中止となり、その枠のキャンセルと別予約を促すアナウンスである。当日予約できる状態だったんだろうか?気が回らなくてチェックしてなかった。

16時前だったが、16:30からリング南東部EXPO ナショナルデーホールレイガーデン」』であるアゼルバイジャンナショナルデー式典に入れるかな、とそこらへんでリングを降りる。

しっかーし、もはや完全に満員で受付停止状態。並ぶならリング下に並べとの声が聞こえるが、リング下に並んで何か見えるんだろうか?

リターンの期待が薄いもの時間をかけられないので、個人的本日のメインイベントである『【アゼルバイジャンナショナルデー自主催事』の会場、北ポップアップステージへ急ぐ。

17:00~

ついてみると、開場18:00開始19:00のはずがもう座って待ってる人が居る。慌てて自分も席を確保する。

それにしても、1時間前位に来れば最前列取れるだろうと思っていたのに、2時間前にはもう最前列埋まっているのは流石に予想外だった。これまで東ポップアップステージ等であった音楽ライブでは1時間前に並び始める感じだったから。やはりナショナルデーとなると違うのかな。

アイルランド館のチケット配布の時もそうだが、1時間2時間の「待ち」はえてして発生してしまうので、地べたに座るのが苦にならない限りは少しでも高さのある椅子が必需品となる。遠くから1日2日参加するだけなら我慢もできるかもしれないが、通期パスなどでそれなりの回数訪れるならやっぱり早めに買ってしまった方が良い。パイプ系などの軽くて嵩張らないものお勧めだ。

そんなこんなで西日の中、椅子に座って読書タイムとしゃれこむのだが、持ち前の集中力の無さで周りの声が気になる。この時気になったのは後ろで電話してた爺さんだ。20分くらい電話してて、そのうち最初10分位は万博批判論をぶち上げていた。万博批判なんかいくらでもしていいけど、自分にはっきり聞こえないようにしゃべってくれないか小一時間問い詰めたかった……。全然読書が進まない。

そのうちもう一つ事件が勃発。見るから20国I外務官僚みたいな若いスーツの男が「JAPAN PAVILION(日本政府パビリオンだ)」のロゴが入った紙袋を持って、設営スタッフになにか頼んでる。

どうも、えらいさんのために前の方に場所を確保してくれないかってお願いに来たようだ。スタッフの方は、「ステージ正面はもう絶対無理!2時間半前から並んでる人もいるし、そんなこと絶対できない!」とはねつける。「そんな予定があるんだったら事前に言っておくべきだ」とも。この会話が聞こえていた10数人程度だろう待ち人たちは心の中で大歓声を上げていたはずだ。自分ももあげていたので。

外務官僚ぽい若い男も食い下がり、じゃぁステージ斜め前に開いてる、一般人には入るな!って言ってる場所ならなんとか確保できる、とスタッフが上とも相談したうえで結論づけ、そこをテープ隔離してしまう。官僚官僚別に好き好んでやってるわけでもないんだろうし(本来的に事前手配するべきは下っ端の20代ではなかろう)責める気にもなれない。まぁなんか真面目にみもしないだろう「お偉いさん」に前に来られる悪夢みたいな自体スタッフさんによって阻止されたのであっためでたしめでたし

そのうち、レイガーデンでやっていたナショナルデー式典が終わり、そこからリング下沿いに通って来た「ナショナルデーパレード」がポップアップステージ北に近づいてくるのが聞こえてくる音楽で分かる。後ろを見るともうポップアップステージ北は満員に見えた。パレードステージ横で終わったのが18:00。かなり日は傾き、涼しくなってきた。

その後はまぁつつがなく19時の開演を迎える。

動画を下に張っておくので、興味があれば観てみて。

民族衣装ぽい衣装太鼓3人、リード笛1人、弦楽器2人に、タキシードキーボードスーツアコーディオンの8人編成。

男女4人ずつのダンサー隊、あとクラシック畑っぽい女性シンガーと、歌謡曲っぽいシンガー男女1人ずつ、あと民族的シンガーも男女1人ずつ(男はもしかしたら日本人?)の大所帯だった。全部が生音ではなかったのが少し残念だったけど、それを補ってあまりある迫力と感動があった。民族音楽民族舞踊大好きなんだよね。これまでもハンガリーのとかを万博ステージで観た。観たかったけど見逃したのもいくつもあるし、これからも見逃しちゃうやつたくさんあるわ。

あ、ちなみにステージ横にきてたえらいさん達は始まって3曲くらいしたらもういなくなってました。https://www.azernews.az/nation/242888.html記事の前列中央の4人は居たように思う。滅茶苦茶日焼けしてるの、元立憲・現無所属(会派はまだ立憲だっけ?)の松原仁で笑う。

つべに誰かがあげていた動画を張っておく。あげてる人を悪く言うつもりは全くないけど、動画でみるより生のが何倍も迫力あってよかったよ。

ポップアップステージhttps://www.youtube.com/watch?v=dFI1ymF1VFM

ついでにレイガーデンでの式典 https://www.youtube.com/watch?v=2g5dR-dqAvs

終わったあとは大喝采しかし、1時間半に及んだステージ自分のケツに大ダメージを与えていた……本当に痛かった……20時くらいまではそこそこ耐えれてたのに。

ドローンショーはもう以前見て何度もみるもんじゃねーよなって感じだったのでそのまま退場。東ゲート奥にあるyokoreiの倉庫かなんかの壁に、今までやってなかった花火っぽいプロジェクションマッピングがあって結構綺麗で、まわりからも褒める声が出てた。

帰りのチャリンコも高くない湿度のおかげでつつがなく、今までで最速のタイムで家まで帰れました、チャンチャン。

流石に9時入場(入ったのは9:50だが)のおかげで、今までで一番濃い万博体験だった気がする。みんなうんこはきっちり出して会場へいこうな!

2025-06-05

anond:20250605195146

感動してるところ申し訳ないけど、宮崎駿書いてないんや……

序盤の炎に巻かれるシーンがジブリっぽくないけど、宮崎駿原画動画を見れたのはその直前まで。あとは力尽きた

から

本来ジブリは、背景の動きにとても注力する。

という違和感は正しくて、2人の作画監督作品を完成させることに注力してブラッシュアップは諦めた

本来なら宮崎駿は出来上がった動画ガンガン直して、それがあの躍動感のある映像に繋がるわけ

制作会社マニアだったら各セクションどの会社が手掛けたか気づけると思うけど、その終盤はカラー担当だと思われる

宮崎駿絵コンテ監督級の原画マン動画マンが各々仕上げて、なんとかつなぎ合わして生まれたのがこの作品

なので技量的な部分は各スタジオの手癖だと思われます……

2025-05-26

anond:20250526113408

声優ってキャラ構成する一要素の素材を提供する制作陣の一人にすぎないでしょ?

キャラ原画担当してるイラストレーターの顔や、プロット担当してるライターの顔、作品を統括してるディレクターの顔とか見たときも動悸がするの?

声優ラジオとか見てるとわかるけど、彼ら彼女らはキャラ私物化したり同一視したりしないし、謙虚に一部を担わせてもらってるって意識でやってるから、まあ声優ライブとか行くオタクがより没入感と好印象を感じるために声優キャラを重ねて「憑依してた!」的に面白がることはあるにせよ、それは高度すぎる消費スタイル例外で、基本的には消費者側もキャラ演者は同一視しないのが礼儀なんだよ。だからなるべく切り分けて見る訓練をしようね、オタクとして強く生きたいなら。

2025-05-09

アニメ作画結構好きで、見ていて「今の走りの表現すごかった!誰が描いたんだろう」みたいになることは多いから、アニメ配信するようなサイトでmeta情報みたいな感じで、カットごとの原画アニメーターの名前が表示できたりするとものすごく良いんだけど、コスト的に無理なのかねぇ

一部の物好き向けだもんな

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