タイトルの意味が分かる人、良ければ雑文に付き合っていただきたい。
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中学受験が終わった。
うちの娘は1年前に私立見学をはじめ、娘が行きたいと言った2校に絞って受けた。
グレーの画面、不合格スタートだったものの、最終的にはどちらからも合格をもらえ、
娘の中受偏差値は40台、いわゆるボリュームゾーンにも届かないボリュゾ未満帯だ。
それでも中学受験を目指したのには明確な理由があるのだが、それは割愛する。
ここでは2026年以降にボリュゾ未満帯を目指す沼親さん達へ、
私の親としての経験と対策が参考になればと記しておこうと思う。
なお、「どこでもいいから私立にいきたい」という方にはこの記事は一切刺さらない内容である。
うちは足を運んで見学し、親子で納得した学校をピックアップして受験校を選んだ。
基本は子どもの気持ちを尊重したが、この学校のここ無理かも…みたいなところは、
娘に微妙な情報を出してちょっとだけ子どもの気持ちをコントロールし、受験校を決めた。
熱望校があるボリュゾ未満帯の沼親さんだけ、
「へー、こんな例もあったんだ」くらいの参考程度に、以下読み進めてほしい。
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まずは、受験の意思がある個人情報を提供するところから親の仕事が始まる。
学校行事(文化祭、体育祭)の参加は学校の雰囲気をつかむのにはいいが、受験対策にはならないと感じた。
あくまで受験生対象のイベントに行き、その学校を受験する意思があることを先方に見せよう。
最後の説明会で「2年にわたってご参加いただいた方もいました、ありがとうございます」と学校が話していたのを覚えている。
オススメは3校以内。ボリュゾ未満帯の場合は、チャレンジ校枠はないほうがいい。
そもそも偏差値で「ボリュゾ未満」とされているんだから、器用にいくつも対応することはできない。
(うちは過去問題集は1校しか買わず、もう1校は説明会でもらった問題集とネット情報のプリントで済ませた)
絞ることで過去問の傾向もつかみやすく、勉強しやすくなったと感じる。
このため、第一志望を決めたら進学塾にも早めに伝えておくといい。
うちは進学塾からも「第一志望の子がいる」と情報を伝えてもらい、
説明会の回数と塾からの情報で学校側に自分の子が本気で第一志望であると
答え合わせをするような感じだ。
その1に加え、個別相談はできるだけ行き、第一志望であることをさらに学校側にアピールした。
特に12月、1月に設定された入試直前の説明会や入試体験のチャンスはフルで活用。
n回目の情報もうなずいて聞き、10冊目かもしれないパンフレットも笑顔で受け取り、
個別相談ではとりあえず第一志望であることを伝えたうえで、適当な質問をする。
うちは第一志望に50%以上の判定がでていなかったので、
ボーダーラインギリギリの点数なのだけどどうやって加点を狙えばいいか、など
受験する意志があること、合格のためにしたほうがいいことなどを聞いた。
あとは娘ががんばって過去問をずっと解いた。答えを覚えるくらい解いた。
同じ問題は出ないけれど傾向はつかめるから、数字が入れ替わるだけの問題なんかも出る。
そしてうちの娘には、特待点は狙わずに、とにかくボーダー+10点程度を目指せと話し、
具体的にどの教科で〇点以上、みたいな目標を立てた。
算数では大問題ごとに分類して、計算ではいくつ正解、文章題ではいくつ正解のような感じの目標にした。
※これは過去問と同じ傾向で出す学校に限るので、入試説明会等で聞いて対策は変更する必要があるかも※
【その6】試験日程の組み方
まずは第一志望のn回をすべて埋め、そのあとで第二志望の入れるところを入れていった。
娘は第一志望のチャンスがn回ある、と先を見ることができたし、
全日程の出願で、学校にもまた「この子は本気で第一志望なんだ」と伝えることもできたかと思う。
※試験回数で受験料金が変わる学校は要検討でもいいかもしれないが、少なくとも私が見た範囲の都内ボリュゾ未満帯校は
だいたい一度試験料を払うと全日程出願可だったので、第一志望はフルで登録した※
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と、長々と書いたのだが、うちはいかにその学校が第一志望かを伝えること、態度で示すことに
割と注力したことは読んでお分かりいただけただろう。
ボリュゾ未満帯は学校側としても確保したい生徒の取り合いかなと思ったので、
この子は合格を出したら入学するということを言葉と行動で示すことは大事かなと動いた次第である。
実際、初日には不合格だったのだが、翌日の試験会場で先生から声をかけてもらい、
「昨日の点数はあと少しだったから、最後まであきらめずに受け続けてほしい」という言葉をいただいた。
たくさんの受験者(数十人はいた、100人近かったかもしれない)がいるのに、ピンポイントでうちの娘に個別にエールをいただき、
これで娘は心が折れることなく試験を受け続けたので、この第一志望ですアピールはかなり効いたと思われる。
実際、合格の出た試験では、娘が「目標点は絶対超えたと思う」と自信満々に戻ってきたとき、
また、これは推測なのだが、基本的に受験は点数で切られるシビアな世界だが、
定員が割れたときの繰り上げ合格などのラインは開示されていないので
この第一志望か否かは加点要素になるかもしれないと考えた。
合格ボーダーよりはるかに低ければ箸にも棒にも掛からないだろうが、
ボーダーあと少しの点ならば、もしかしたら繰り上げ連絡のときに引き上げてもらえるかも…なんて。
と長くなったが、以上がボリュゾ未満帯の親として行った伴走の記録である。
第一志望がいわゆる人気校すぎではなかったことからできたことかもしれないのだが、
伴走としてできることの記録の一つとして、ボリュゾ未満帯の沼親さん達の励みになれば幸いだ。
受験組の皆さんに🌸がたくさん咲くことを願う。
お疲れ様 中受保護者は大変だよね 俺は御三家余裕だったから微妙に事情違うところもあるけど、 クラスの同級生で色々苦しんでた子・家庭がいたから納得するな 特に【その4】かな...
この学校のここ無理かも…みたいなところは、 娘に微妙な情報を出してちょっとだけ子どもの気持ちをコントロールし、受験校を決めた。 ここで見るのやめました ま す だ
小学生だからな… 中学生ならともかく、親が判断に介入するのは仕方ないよ、実際 別枝にも書いたけど、俺麻布も余裕だったけど、『なんか「関東学院」って名前カッケー』から受験し...