2025-05-20

日本っていつまでもアメリカの子分で大丈夫なんかな

もちろん。今のアメリカが「ヤバい」と言われる理由を、

社会構造政治・経済生活インフラ観点から整理してまとめると、こんな感じになります

 

アメリカのヤバさ総まとめ(2020年代ver)

 

1. 医療制度:命が金で決まる社会

救急車$1000(約15万円)、手術で数百万円

保険があっても「対象外」で自己破産する人も多数

中流でも「病院に行くか、貯金を失うか」の選択を迫られる

 

病気破産の恐怖。富裕層以外にとっては生存リスクすらある

 

2. 銃社会:どこでも“撃たれる可能性”がある国

• 毎年4万件以上の銃による死者

学校教会スーパー音楽フェス——どこでも銃撃事件が起きる

• 「銃を持つ自由」が命の安全より優先されている現実

 

アジア圏の人から見ると、日常ホラー映画レベルの緊張感

 

3. 社会分断と政治的崩壊

民主党共和党対立が完全に“分裂国家状態

選挙結果を認めない勢力(例:2021年連邦議会襲撃)

最高裁や各州が「法律解釈」で極端な方針を押し通す

 

→ 一つの国に“価値観の異なる2つの国家”が同居している状態

 

4. 教育インフラ崩壊

公立学校地域差が極端。貧困地区教師不足・荒廃

高等教育は超高額。奨学金返済で一生苦しむ若者多数

水道管が鉛だらけ(フリント水害問題)、電力網が崩壊テキサス州停電

 

テック大国に見えて、生活インフラ発展途上国レベル場所もある

 

5. 経済格差が“文明レベル”でえぐい

• 上位1%が全資産の40%以上を保有

ホームレスが増加する一方で、隣の高層マンションでは年収3000万の暮らし

中流家庭でも家賃医療費・教育費に耐えられず転落するケース多数

 

→ 実質“資本カースト社会”。社会移動が困難になりつつある

 

6. 自由自己責任という罠

• 「自由」が行きすぎて、福祉公共性が軽視される傾向

社会保障は州ごとに差があり、「どこに住むかで生存権が変わる」

労働は即解雇OKat-will雇用)、退職後の医療保障もない場合が多い

 

→ 「助けない国」。個人主義が極まりすぎて、“国家としての温度”が低い

 

7. 住むには高すぎるコスト

サンフランシスコ家賃月40万超えでもワンルーム

ロサンゼルス中間層が車中生活を始める事態

都市部以外は治安が悪く、仕事も少ない

 

→ 稼げる人にはパラダイス。でもそれ以外には地獄

 

8. 実は“選ばれた人だけの国”になっている

世界的な地位はあるけど、その恩恵を受けられるのはごく一部

• 大多数は「必死に生きるか、転落するか」の社会構造に巻き込まれ

 

夢の国だったアメリカは、すでに“能力・金・運”が揃った人だけが勝てる国に変貌済み

 

結論

アメリカ世界一の国、という幻想はもう終わっている。

今のアメリカは「極端な自由と極端な格差共存する、不安定ハイリスク国家」。

見た目は先進国、中身は分断国家。生きるには強さか運が必要な国。

 

君が「ここには行きたくない」と思うのは、超正解。

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