2025-07-15

業界動向を知るには求人を見よ

特定業界の動向が知りたい、そう思う人は読んでくれ。

俺はとある業界リサーチをしている。

目的事情があって書けない。

通常、何かの業界動向を知りたい、となった場合

WEB検索したりその業界内部にいる人間コンタクトを取ったりして情報を集める事が多いだろう。

しかし、WEB情報は”表に出せる情報しかない。

内部の人間もかなり偏りがある。

本人の立場も大きいが、それ以上に内部の人間は”内部の人間からしか見えない情報”に偏り過ぎており、

また、機密情報の類をそう易々とは話せないからだ。

そんな折に、俺は長期的にある情報から動向を読み解く方法を見つけた。

求人情報だ。

求人情報にも色々ある。

例えば【特定業界名 求人】等で検索をかければ何かしらの求人一覧が出てくる。

しかし、それもまだ俺から言わせて貰えば「表の情報」だ。

真の求人アクセスしたければ、ビズ○ーチを使え。

(補足しておくが俺は別に特定求人サービスを売り込みたいわけでは無いからな)

ビズリーチは月5,000円であらゆる業界求人情報を閲覧できる。

中にはなかなか表に出てこない求人情報掲載されている。

これをそのまま”求人情報”として見ない事が重要だ。

「表の情報

と照らし合わせろ。

例えば、プレスリリースニュースサイト新サービスリリース情報などだ。

この表の情報インパクトのあるものである程、そのサービス運営元や開発元がどんな求人を出しているかが見どころだ。

新サービス発信元特に求人を出していない場合スルーして構わない。

しかし、その新サービス発信元運営会社や開発会社がビズ○ーチに求人を出している場合は要注意だ。

それも、特定職種だけでなく、営業マネージャーフロントエンドバックエンド等多岐に渡る求人を出している場合特に要注意だ。

その裏には何か問題が発生している。

例えば、

・そのサービスが悪質な開発現場で大量に人が抜けた場合

・そのサービス炎上していて収拾の見込みが立てられず、取り急ぎ大量に人員必要場合

などが考えられる。

前者の場合でも、後者場合でも、おそらく開発に問題を抱えている。

問題がある開発現場から良いプロダクトやサービスリリースされない。

これは少し考えればわかるだろう。

この問題を軽視して例えば投資の類やあるいは本当に「求職」をしている場合は要注意だ。

易々とそこに乗っかってはならない。

待っているのは破滅だ。

結局、この世のサービスプロダクトの類は「人」が作っている。

どんなツールを使っても、仮にAIを駆使していようと、作っているのは一人一人の人間の集合でしかない。

その人間を大量に必要としている状況というのが一体どういう状況なのかを慎重に判断してみてほしい。

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