はてなキーワード: 「ヨコ」とは
一組の男女が結ばれて夫婦関係ができる。これが家族の出発点である。その夫婦に子どもが生まれると親子関係が成立する。さらに弟なり妹が生まれるときょうだい関係ができあがる。
他にも祖父・祖母と孫の関係、嫁と姑の関係、とかさまざまな人間関係がありうるが、それらは家族の構成上は二次的なものである。「夫婦関係」「親子関係」「きょうだい関係」を家族構成の3つの大きな柱と考えてよい。
一人っ子は、その家族構成の3つの柱のうちの1つを知らないで育つ。それが、一人っ子の大きな特徴となっている。物事を成すときに3つの大きな柱のうちの1つが欠けることは大変なハンディキャップを背負っていることになる。
だから、一人っ子より、きょうだいのある子の方がバランスよく育つ可能性はかなり高い。
きょうだいは、1人でも、2人でも、あるいは3人でもよい。何人のきょうだいであろうと、それは「量」の違いでしかない。しかし、一人っ子と、きょうだいが1人いる子の差は、「質」の違いである。子どもの数に関しては、「1と2の違い」は「2と3の違い」にくらべて比較にならない相違と考えてよい。
では、子どもの発達にとって、きょうだい関係はどのような意味をもっているのか。
親子の間には、普通、20歳以上の年齢差がある。親は子どもをしつけたり、教育する義務がある。子どもは教えられたり、しつけられる立場にいる。したがって、親子関係は、いわゆる上下関係で、これを「タテ」の人間関係と考えよう。
子どもは、だんだん大きくなると家庭の外で友達をつくる。これは、どちらが上でどちらが下という関係ではない。したがって友達との間は、いわゆる水平関係で、これを「ヨコ」の人間関係と考えよう。
さて、それでは、きょうだいとの人間関係はどうか。きょうだい関係は、ちょうどその中間に位置している。
きょうだいにも年齢差がある。上の子が下の子に教えたり、論したりして、親の役割を代行しているときもある。そこには親子関係の「タテ」の人間関係を見ることができる。
また、きょうだいが仲良く、いっしょに遊んでいるとき、夢中になってけんかをしているときは、年齢差も忘れている。こんなときは友達関係の「ヨコ」の人間関係の要素が含まれている。きょうだい関係には親子関係の「タテ」の要素と、友達関係の「ヨコ」の要素の両方が含まれている。
形式的な表現をすると、きょうだい関係は「タテ」と「ヨコ」の要素を合成した「ナナメ」の人間関係といえる。
だから、子どもは生まれた後に、まず親との間でつくられる「タテ」の人間関係から出発する。そして、きょうだいが生まれて「ナナメ」の人間関係を家庭の中で体験できる。きょうだい関係を体験することは、ヨコの人間関係である友達関係をつくる橋渡しになっている。子どもが大きくなって家庭の外で友達関係をつくるときに、「タテ」の関係から、いきなり「ヨコ」の関係に進まなくてもすむ。きょうだいとの「ナナメ」の関係を体験したことによって、「ヨコ」の関係がなんであるかを理解している。そのためにスムーズに友達関係を結べるのである。
たとえば父親と子どもがおもちゃの自動車でいっしょに遊ぶとする。自動車は新しいのと古いのと2台がある。その場合、父親は子どもに新しい自動車を与え、自分は古い自動車で子どもの相手になるのが普通である。
ところが、きょうだいの場合はそうはいかない。2人とも新しい自動車で遊びたい。だから、自動車の取りあいからけんかになるであろう。
さらに、子どもがあと30分遊びたいと言えば、親はつきあう。きょうだいだったら、そうはいかない。おもしろくなくなったら、自動車を投げ出して別の遊びをするのが子どもの特徴である。
きょうだいのある子どもは、その違いをきょうだい関係を通して体験学習している。だから、大人とのつきあい方と子どもとのつきあい方を子どもなりに区別できる。
しかし、一人っ子は大人(タテ)とのつきあいしか体験していない。友達(ヨコ)関係がまったくわからない。友達とも大人と同じようにつきあえばいいと考えている。だから、きょうだいのある子どもとくらべると、大人とのつきあい方は非常にうまい。親戚へ遊びに行っても帰りぎわには「どうもありがとうございました」とか「ごちそうさまでした」などの挨拶が、きちんとできたりする。
友達づきあいの経験の少ない一人っ子が、幼稚園や保育所に通うようになって、はじめて同年齢の子どもに接するとき、彼らは大人とつきあう要領で他の子どもに近づいていく。しかし、相手は子どもだから、一人っ子の予期しない反応がかえってくる。一人っ子はびっくりする。こんなはずではないと思いながらも、相手に対して適切な対応ができない。だんだんと他の子どもから離れ、集団から孤立して行くことが多い。
これな
なので少し説明させてもらう
①水屋が料金を下げてる理由
一般にわかりにくいのが、荷物を輸送してほしいと考えた時輸送業者を選ぶ
しかし企業が業務を委託するのにはドライバー単位だったりチャーターだったりする
輸送側は飛行機と同じで輸送量が片道めいっぱい、できれば往復とれないと採算があわなかったり儲けが少ない
そこで輸送計画とか立てたりする 依頼を整理したり営業して委託業務を受けたりほかに回したりするわけだ
輸送業自体は個人でやってたりするのもあるし大手も繁忙期には個人を使う
この取次業務を取ってるのが水屋だ 一般人が大手を使うのに宅配業者のセンターに持ち込んだり電話をするように企業は水屋に電話して荷物を依頼する
依頼の時点で値段交渉がある ドライバーによってはとれるものやとれないものとらないもの料金の差もある
ここで取り分をできるだけ多くかつ得意先がリピートするように安くをするのが水屋
いい水屋をもっているかどうかが輸送料金のコストダウンにつながる そのダウンが業界全体を押し下げているわけだが自分の財布が痛まなければそれが最優先なところが多いのだろう
これが輸送料金の伸びないところ
輸送料金が伸びないから給料が伸びない ドライバーを募集したり要請したりする余力がなくなる
ドライバーが自身で営業、計画、経営、実務をこなせばいいだけじゃんと思うだろうが
君が起業して社長兼部長兼係長兼平社員やれば経営者デビューで無駄にピンハネされなくて済むし自営業で仕事すればいいでしょって話とおなじ そんなのは実際無理だ
必ずでてくるわけではない仕事を自分のコースと車両に一番ベスト積み荷をつくるのに、どれだけの人数と企業に交渉して調整しないといけなくなるのか想像に足らなければ大変だとだけわかってほしい
水屋ならそれができるのかと言えば、いったん受けたり聞いた依頼を各ドライバーに連続して聞きまわってとってもらえばいいだけだから作業の流れが単方向ですむ
ドライバー10人がそれぞれ調整すれば10x10の交渉になるのが、水屋に1件なげれば受け手が即きまれば1で済む 直列構造が並列構造より速い部分が活かされてはいる
かといって自営業してる人ってわりといるじゃん?トラックも自営業でしょ?という話もでてくるかとおもう
そりゃ業種でかわるだろうし規模でもかわる 言葉がおなじだからと話をそらすのは勘弁してほしい
くもはそらにうかんでいてもおかしくはない それは水だから くもは巣を張っていてもおかしくはない それは昆虫だから
どっちやねんといいたいのはこっちだ とりあえずトラックで自営業は1企業と張り合えるわけではない 大企業はその規模の業務を細分化して分担してるからあのお値段なんだ
②全員正社員で大手輸送業がトラックドライバーを雇用すればいいのではないか
輸送にも繁忙期や閑散期がある 常にMAXの人数を雇い入れておく余裕がない
その余裕のなさは競争経済のおかげで安くサービスが受けれる恩恵の影だ
必要なときには最大の人数が必要だが閑散期には最低限の人数で維持するのが精一杯
だからそれ以外の時期に個別に割安でも仕事をうけて食いつないでおく部分が必要で、それが水屋になっている
安く維持するためには水屋によってフリーのドライバーがドライバーで居続けていてもらう必要はあるが、閑散期と繁忙期の差の倍数分だけ基本料金を取るようにすれば全員雇用も可能だろう
料金を上げれば運輸業界が助かるのは確かだがその価格高騰により運輸を利用した経済活動が低下するのは避けたい
政策や企業努力としては知恵を絞るべきところだが、安易にドライバーが生き残る術を選択できるようにされた政策を維持しつづけている結果とも言えるだろう
③輸送料金を適正にしたところで個別に安い手段がでてくるのでは
それを緩めているのが物流2法
適正な運輸業者が適正に業務しなければいけないという基準がないため元ドライバーなどが知識やコネがあれば輸送業できてしまう
④なぜそんな法律を だれが得するの?
ドライバーつまり輸送手段を最大限に社会の中には滞留させておいて必要な時には使いたいが常に維持するには無駄にコストがかかる企業が小規模事業を生かし共生することで閑散期の利益確保と繁忙期の最大利益の見込みの両方を獲得できる
農業で言えば種をまくところから収穫までで1サイクルの収益見込みだが 少ない時にも損を出さず多い時は取りこぼしがないようにと2倍にしてる
その閑散期に雇用されないドライバーを取り次ぎ生かしつづけてくれるのが水屋だが水屋自身も生き残り収益を伸ばすためにドライバーの値段を下げたり品出しをさせたりする
企業もできるだけ安いところを相見積もりで一番安い業者を選択するものだから結局値段を下げざるを得ない 企業間で取引を証明するメリットもないからただ安いところにやりますよと言ってくれたら頼むのが「いちばんコスパがいい」になる
インボイスで野良業者に消費税が、みたいな「大手が業務量することにメリットを少しでも還元する」という方法ができれば少しずつでもよくなるのではないかと思う所もある
実際大手企業が利用しているドライバーでも地域や一日の請負量で無理や要望が通ってないことがありそれを個人ごとに調整しているところはある
朝はやくとか夜おそめにとかにトラックが路上で荷口をつなげて配達の要件にあわせて荷物を入れ替えていたりする場面をみたことがある人もいるのではないだろうか
あれは「ヨコ」と呼ばれていてそれぞれの都合にあわせて荷物は配送計画をされているはずだがそれでもあわない都合があるので積み替えたりしている
集配所で不在だから帰ってきた荷物の持ち合いなんかもあるように 送ったら届くという単純な話ではないんだ
⑤なんでだれも知らないの?
自動車整備から始まって販売、輸送、化成まで成した八田会長が一般社団法人運輸中小企業区域変革物流協会で料金を改正しようとしていた
月例活動やホームページでの情報発信、議員の支援などひろくあつく活動していたが 一般市民にとどくことはなかった
配達料金があがる以外の特徴となんらメリットを一般市民が感じることがなかったからだろう
結果、配達できず業界は伸び悩みどうしてドライバーが好きでやってるつらくて安い仕事なのに好きでやってて文句いうの?働けよ荷物だしてるんだから金はらってるんだから?不思議だなあということになってる
みんなの労働を購入して金銭にかえてる消費活動をしてるのはドライバーだって一緒だ 金がなきゃみんなの収入にもならないしそれを値下げする輸送量の低減にもつながらない ドライバーが増えないんだから
最大限の出力を確保できる安定性を大企業が手に入れたらその定価が輸送料金になるだろうしそこで計画性もうまれてくる しかし都度だししぶりと抜け穴でじゃぶじゃぶ仕事がぬけていったらどこにもお金がたまらない
せっかくなのでこの機会に一般人にすこしでも知られる機会が増えたらとおもって書いた
午前中、猛烈にひまだったので、とあるブックマーカーの過去のコメントを漁っていたのだけど、
じっくり読んでみたらどれもこれも面白くて、気に入ったコメントに
片っ端からスター付けていったら、最終的に25個ぐらい付けてしまった。
これって1つごとに通知が行ってしまうんだよな。
誰とは言わないけれど、これを読んで、「私かなあ」と思ったならば、
何か、ごめんね。
その後もコメント漁ってスターつけたら60件近く65件になってしまった。
ホント、怖がらせていたらごめんね。
再追記
当該のブックマーカーさんは、特に気になっていないようなので安心した。
それから、「ブコメを見て/読んで」という方の過去ブコメを、ざーっとだけど、読んだよ。
ふだんは、何かしらの記事にぶら下がっているコメントを「ヨコ」で見ているから、
大喜利的に面白かったり、真相を穿っていたり、本質を射ぬいているようにみえたりするコメントに目がいくのだけれど、
一人のブックマーカーのコメントを、時系列で「タテ」に読んでみたら、
たとえ時々は口の悪いこと書いていたとしても、ほとんどの人が、
どこかに根源的な優しさを持っているのだ、と感じ取ることができたし、
「ヨコ」では目立たないコメントでも、「タテ」で見て、発想のベースが理解できた瞬間、
そのコメントが輝きを発したりして、
http://anond.hatelabo.jp/20110221202851
http://anond.hatelabo.jp/20110221201939
なんかさあ
チンカス君ご本人なのか
話をスライドさせたい気配をにじませながら必死なツラで食い下がらないでくれるかw
俺は
「この嫁に同調してるキジョだらけで結婚は終わコン」と述べた。
俺に絡んできてくれたチンカス君は
「URL先にはそんなこと書いてない!騙されてる!リテラシーなさ杉!(キリリッ)」と述べた。
そう言ってる奴の話を鵜呑みにして。てめえで読んでもねえくせに。
お前もさすがに今はもうURL先の小町を読んだんだろう。
どっちの言い分が合ってた?
俺のですね。
俺のですよね。
ここで話はオシマイだろw
「読み方がおかしい」だの