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はてなキーワード: センターとは

2025-11-20

山上被告報道を見ていて思ったこ

長くなったので読みにくいかもしれません

あと、あまりここの空気感理解できていないかもしれません

半年ROMれてませんが匿名性が必要だったのでここに書かせていただきます

乱文ご容赦ください

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

テレビ山上被告裁判報道が流れてくるたびに

援護が無さすぎるのではないかと思い、やっぱり納得がいかないと感じたので

ここに書きにきた

 

 

 

以前から何度も書こうと思っていたけれど

どうしても書けないまま 何年も過ぎてしまったが

まり社会の様子は変わらず、

まり山上被告裁判報道を見るのが辛かったので

なんとか書き始めた

 

 

ーーーここからは私が統一教会にいた頃の話が出てきます

フラッシュバックなど、読むのが嫌だと感じる場合スルーしてくださいーーー

 

 

 

 

 

あの日の銃撃の報道は今も忘れられない

呆然とした

 

正直なところ

ショックとか 人が亡くなったということ以上に

 

「どうして今になって」と思った

 

 

 

私が統一教会から逃げ出して10年は経っていて、

ようやく悪夢を見て、ドキドキしながら目覚めることが無くなってきていた頃だった

 

 

 

逃げ出した後も燃え尽き症候群のようになり

ベッドから起き上がれなくなる日が続いて

一度は「こんなに辛いならもう死のう」と思ったけれど

 

死ぬ元気があるならそれで好きなことしようぜ…死にたいなら

いつでもそのボタン自分が持ってるんだから もう私は誰にも縛られてないんだから」と思い

 

 

 

誰にも助けてもらえないので(親に話したが困惑されて流されただけだったので)

自ら自立支援センターにかかり、カウンセリングを受け、

それでもなかなか人への恐怖や組織へ入る恐怖を克服できなかったので

バイトもできず

 

ニートを経て、なんとかフリーランスを細々始めて

それでも人が怖くて怖くて

いつも人の顔が見れず震えて汗をかいたり

人と会ったあとは部屋で寝て起き上がれなかったり

遠出ができなかったり

 

 

そういうことがようやくひと段落つき始めていた頃

「ようやく最近少しずつ人と話せるようになってきたな」

「ようやく教団の元仲間から説得のメールが来ることも無くなってきたな」

と思っていた頃に

 

その事件報道で流れた

 

 

 

なんだかバカバカしくなってしまった

 

 

誰にも言えなくて

から付き合いのある友人にも言えなくて

両親に言っても「よく出てきたな」と言われるだけで

具体的なケアは何もしてもらえない中で

自分で考えて一歩一歩、精神ケアに励んだ10年間

 

宗教施設で共同生活をしていて就活タイミングを逃しました」

「経歴に書けることがありません」

宗教施設生活していた影響で人が怖くてしょうがなくてバイトすらできません」

燃え尽き症候群のようになって社会生活を人並みに送ることがどうしても難しいです」

 

そんなことの説明をしようがなく

 

ただひたすら周りからの、

「この人どうして朝起きれないんだろう」「なんか付き合い悪いな」

学生時代の話してくれないな」「この人いっつも何してるんだろう 無職?」

「なんで結婚しないの」「なんでハロワ行かないの」「なんでもっと営業しないの」

「なんでいっつもお金が無いの」

あらゆる なんで? に耐えながら

 

ひたすら自分の足で立つことができるようになるように

 

一生懸命もう一度歩く練習をし続けた10年間

 

 

 

1発の銃声で 毎日のように統一教会名前テレビで聞くようになってしまった

 

 

 

 

ずっと社会から可視だった存在が 透明人間だった自分

無かったことになっている自分の在籍期間6年とリハビリ生活10年間が

 

突然色を与えられたような感覚

 

 

しかった

 

その行為自体賞賛はできるはずもないけれど 思いは複雑だった

ただ悲しかった

 

 

山上被告はとても辛かったんじゃないだろうかとは思った

 

 

 

 

あれは叫びだと私には感じられた

それくらい 中にいると社会生活している人とは隔絶され 外の声は届かないし

中の声もまた外には届かなくなる

 

 

そこには長らく透明な分厚い分厚い壁があって中と外は隔絶されていた

 

 

あの1発の弾がそれを壊した

尊い人命と共に

 

 

その重大さを社会にどこまで理解してもらえているのか 分からない

 

 

 

 

 

その苦しみは 多分本気であの中で一生懸命やった人にしかからないだろうと思う

 

 

 

 

それでもそこから私が逃げ出せたのは

ある程度、状況を俯瞰して見る(ある種冷笑的な)感覚を身につけていたからで

そこに関しては、私は自分漫画アニメ好きのオタクでよかったなと思っている

 

マジで漫画みたいなこと言うやんw」という茶化しが自分の中でできていたこと、

不真面目だったため、外の読み物やテレビは見てはいけないことになっていたが

隠れてコンビニ漫画立ち読みしていたこと、

伝道(いわゆる勧誘)もこっそりトイレに隠れてサボりまくっていたことなど

 

中の人からすると酷い不真面目、規律違反的なことをやっていたために

最後の一歩(あ、ここにいたら私の人生、誰も保証してくれないんじゃないか?)

という感覚に至れた、というところがある

 

 

 

しかし、そんな不真面目な私であっても

逃げ出すことが良いことなのか悪いことなのか、その時点では判別はできていなかった

 

 

神や、いわゆるお父様お母様(教祖)に背くことになるわけなので

正直ここから出てその後どんなことが訪れても覚悟を決めようというような気持ちはあった

 

 

なぜならいわゆる統一教会が言うところの「神のみ旨」を放棄することになるわけなので、

そうなった時に自分に何かよくないことが起きるかも、私だけじゃなく家族も何かよくないことが起きるかも、

という感覚が強く自分支配していて そこに対して否定できる確証はなかったからだ

私が死ななくても 私の代わりに誰かが死ぬかも、と本気で思っていた

 

不真面目な信者であってもこのくらいにはどっぷり浸かっていた

 

 

 

 

それでも私は「本当に神様がいて 神様が私を愛しているとしたら

私のこの選択も祝福してくれるんじゃないか」という気持ちも微かに持っていた

それを信じたい、という気持ちだったと思う

 

そうであったらいいな、という感じで

 

もちろん確証も何もない

 

 

こんなふうになったか

今だからそんなふうに言えているだけで

その時には全く確証がなかった

 

 

 

 

 

ただ今言えるのは「神様がいるとすれば 統一教会にいる人も愛していると思うし

私のことも愛しているんじゃないかと思う」ということだ

 

これは信仰心ではなく

私が少しずつ回復して自分を取り戻す過程でたどり着いた

今の段階での結論というか、

信念的なものではあると思う

確証はないけれど「そうなんじゃないか?」と思っている、というようなことだ

 

「そうでなきゃやってられるか」というような思いでもある

 

 

 

 

 

神がいようがいまいが関係なく日々は続くし

私の場合 立ち止まっていても誰かが

大丈夫?私がなんとかしてあげる 任せて」と

手を引いてくれるような状況は皆無だったか

自分の足で一歩ずつ歩くしかなかった

 

(唯一打ち明けたカウンセラーの人も宗教的な苦しみまでは理解してケアしてくれなかったし 

かといって宗教的ものに再度頼るのはもう懲り懲りだった

被害者コミュニティもあったかもしれないがまたそこから出られなくなるのではと思い、

組織に属するのが怖かった

両親は受け身なので私が動かない限り私の状況は好転するわけがなかった)

 

 

ただ言えるのは、自分で少しずつ歩く過程で人に支えてもらえることはあった、ということだ

理解できないなりに 両親は私の過去を酷くなじることはなかったし、生活支援してくれた

「よく出てきたな それはなかなかできないことだぞ」と肯定はしてくれた

自立支援センターも、電話をかけたものの一人で行くのが怖かったので着いてきてもらった

 

理解してくれていようがしてくれなかろうが 都度都度助けてくれる人はい

 

 

 

カウンセラーの人が言ってくれたことのいくつかは今も自分を支えてくれている

 

(私は自分の中に宗教施設にいたという負い目があったので、とにかく人に疑われるということが怖かった

自分の話をするのが怖く、いつボロを出しておかしなことを話してしまわないかと怖かった

そのせいか言葉がなかなか出てこなかったけど「ペラペラ話す人よりちょっとずつ一言一言話す人の方が信頼感があるよ」と言ってもらえたので 今は辿々しくても少しずつ言葉を並べられるようになった

だいぶ人と話すことが怖くなくなった)

 

 

 

 

神がいようがいまいが 関係なく日々は続いていく、というのはそういう感覚

 

 

 

 

 

 

私がいたのは学生寮のようなところで

信者に向け講義をするような人材を育てることを目的としている寮だった

世話役夫婦が1組

20〜25人くらいの規模で

マンションの3部屋(うち1部屋は夫婦の家)を借りて男女別れて住んでいた

 

みんな割と若かったと思う

20歳後半〜大学生くらいが所属していた

 

私は2世ではない

勧誘されて大学1年生で所属した

 

 

まだ規制が緩かったので大学内でも駅のコンコースでも勧誘を行なっていた

 

声をかけられた時も怪しいなとは思っていたが 半ば分かっていてついていった

最初から開示されていたわけではないが

いわゆるビデオセンターでの履修がひと段落した頃に

統一教会だと開示を受けた上で「寮に入らないか」というような打診を受けたので

なんとなく流れで、面白そうなので入ることにした

あと、みんな、人が良い人たちだった、というのがあった

 

 

でも入教したキッカケには結局、自分の中に将来自分が働いているビジョンが湧かなかったり

将来に対する漠然とした逃げのような気持ちがあったのだと思う

 

社会一般基準で勤めることは難しいんじゃないかという漠然とした不安があった

 

 

この時このような逃げの姿勢でいなければ

こんなに長く苦しむことはなかったなと今になってみれば思う

 

 

 

 

施設での生活としては

朝早くから起きて

原理講論を音読したり、勉強会をしたり、祈りをしたり、敬拝をしたりする

 

 

学生なので献金は求められなかったが

仕送りは全て世話役夫婦に預ける形になっていて自由には使えなかった

お金は全て「聖別」といって、清められ

そういう清められたお金は「神様とお父様お母様のお金」と言い含められる

 

そうして外から買ってきたものも塩と祈りで毎回清めていて、

清められていないものは手をつけてはいけない

 

お金はとにかく厳しく管理されていて好きなものは買えなかった

 

 

大学内ではあまり交遊を持たないように言われていたので

友人と遊びに行く、呑みに行くなどの経験も皆無だ

もちろん遊びにお金を使うことができないので 自由な交遊はできない、と言っていい

 

学校から帰ってきたら即駅のコンコースや他大学伝道という名の勧誘に行く

 

 

長期休暇は県外へ、車中泊をしながら1日中歩いてフキンの訪問販売をする

これも教会からすれば宗教活動の一環のようなもの

当然ながらより多く売れた方が良いわけだが私はいつもほとんど売れなかった

そんなことをしながら公園などで車の中で寝泊まりをする

1ヶ月寮には帰れない 

 

家族には内部のことは言えないことになっていて

帰省も数日しかできなかった

 

 

 

これらを聞いて楽しそう、と思うだろうか?

こういう生活が性に合っている人がいるのは事実

 

けれど楽しいと思うことを排除し、自分否定し、自分の望むもの否定して、

それを全てみ旨に捧げるというのが信仰の道だった

 

苦しければ苦しいほど条件になる、そういう発想なのだ

(そういう発想が多額の献金要求にも繋がったのかもしれない が その要求正当性は無いと思う)

 

 

私が寮内で大きな声で笑っていたら先輩に

あなたが来てから、こんな大きな声で笑ってもいいんだなって 初めて思ったの」と言われた

そういう場所だったのだ

聞いた時はドン引きした

 

 

 

 

それでもやっている時は一生懸命だった

けれど これは本当に人を幸せにするような活動なのか?という疑問がずっとあった

 

(そういった活動などが条件となり積み重ねられ、

その条件が満ちると間接的に人を幸せにする、という考え方なので

目の前の相手を即幸せ気持ちにさせたかどうかはあまり重要ではない)

(どれだけ苦労を重ねるか 自分の欲や怠惰否定できるかの方が

より大きな条件になるという考え方になる)

(親が子を置いて宗教活動邁進することになるのは、そういう仕組みゆえだ)

 

 

 

 

そうして大学からの6年間を

人になかなか言うことができないような生活で費やしてしまたことは

勿体ないことだったと素直に思っている

 

 

勿体なかったと言うと「でもあなたのその過去も今に繋がっているじゃない?」

というような返しを親からされることがあるが

 

 

 

これを言われると いつも胸が詰まり

説明のできないいろんな思いが去来して胸がぐるぐるする

 

 

しなくてもいい苦労というのはある、ということで

誰も「統一教会が許せない」とも「あなたが失ったものを思うと本当に悲しい」とも

言ってくれる人はいなかった

 

私の、誰にも相談できなかった日々、1人苦しんだ日々を

肯定しろ」と暗に言われているような気がするのだ

 

 

私が逃げ出すことによって自分家族も不幸な目に遭って死ぬかもしれない

もしひどい事が起こるなら私に起こしてくださいと

恐怖とプレッシャーに押し潰されながら綱渡りしていた日々を

誰にも相談できなかった日々を

 

 

肯定しないといけないのだろうか?

 

 

 

 

 

 

山上被告統一教会否定してくれたのだ

 

 

 

この状況になるまで誰もそれをすることができなかった

 

 

その事実はとても重いと思う

 

 

 

 

 

 

世間自助自助と言うが

 

 

それは助ける力がない人たちが口を揃えて言う言葉のようにも思える

 

 

 

自助とはそんなに簡単にできることではない

 

 

とても、とても苦しいもの

 

 

  

  

 

山上被告は 自助をする以外になかった

 

それがこの方法だったのだ

 

この方法以外で彼が救われることもなかっただろうと思う

 

 

 

それくらい救いの手が届かない場所なのだ

 

 

 

 

山上被告自分自分を救うしかなかった結果がこれだったのではないだろうかと思う

 

 

 

 

  

 

私が入教して実感したことは、宗教に関わっている人は意外と多い、ということだ

私のいた寮の中にも、親が創価学会だったがそれに反発して統一教会に来た人もいた

(その人は非常に熱心な人だったが その後心身を崩して入院されたりしていた)

 

気になったのは、世話役夫婦奥さんの方はいつも病気がちで寝てばかりだったことだ

いつも辛そうだなと思っていた

断食をしたり敬拝をしたり長時間伝道をしたり 体を酷使することも多かったので

体を悪くしている人も多かった

 

2世の子に会ったこともある

 

 

みんな普通の人たちだ

 

 

ただ 社会では可視化されていなかっただけだ

 

 

 

そこにいる人たちは みんなそれぞれがんばって生きている

 

 

 

 

それを食い物にする、というのがおかしな話で

 

どんな宗教であっても「献金しなければ救われない」というのはおかしいことだと思う

 

 

 

 

 

正直に言えば 宗教法人は本当に好き放題するところは好き放題やっていると思う

人の気持ちは弱いので それで救われるなら払ってしまうわけだけど

 

その人が人生を構築する大切なお金

 

 

なんとかもう少し規制ができてほしい

 

 

 

 

少なくともその行き過ぎた状態が、あのような悲惨事件帰結したのだということを思うと

そこをきちんと、法なりなんなりで整備しないというのは、単純に理解に苦しむ

 

 

 

状況がもう少し良くなってくれることを願う

 

 

 

山上被告がやったことを私は責めることができない

あの事件が無ければ少なくとも私の16年は社会の中では意味を持たず透明なままだったし

こんな話は絶対にできなかっただろうと思う

 

 

 

誰も助けてくれなかったのだ

山上被告も、誰も助けてくれなかったんだろうと思う

 

それを思うと本当に胸が苦しい

 

 

何度も書くが

誰かが助けてくれるはずがないのだ

 

からも気付かれない、社会から気付かれないようになっている

そういう構造になっているのだ

 

 

 

 

本来なら自分のために使われていたであろうはずのお金

楽しい家族旅行、欲しかったおもちゃ勉強するための本、服、車

普通の人が当たり前に経験する友人との時間家族と過ごせた時間

そういうものに付随する思い出全てが

目の前でそのまま宗教団体に手渡されていってしま

 

 

その悔しさ 悲しさ 苦しみを思うと計り知れない

 

 

 

 

私の失った16年  いや、それでは比較にならないほどの苦しみと絶望だと思う

 

 

 

それらは 決して帰ってはこない

 

 

 

 

泡になって 帰ってこない

 

 

 

 

 

 

 

 

私に限って言えば自業自得だったと自分を納得させられる

けれど山上被告に関してはそうではなかったと思う

親が宗教活動にハマるなんていうのは交通事故のようで あまりにも避けようがない

加えてそれを身内がどうにかするなんていうのはほぼ不可能だと言っていい

なんなら母親被害を受けた側、交通事故に遭った側だとも感じられる

 

 

 

内情を知る人の弁護がなさすぎる気がする

法廷ではもしかしたらあるのかもしれないが

 

宗教にどっぷりハマっている身内がいる状況」

宗教にどっぷりハマっているとはどういう状態なのか」

をどれくらいの人がリアル想像できるだろうか

 

 

 

私は最後、逃げ出す前に

世話役夫婦相談をしていた

もしこの人たちがもう少し私に向き合ってくれていたら

私はまだ教会にいたかもしれない

 

けれど最終的な結論として

「ああ この人たちは神に祈りお父様お母様に祈る以上のことはしてくれないんだ」と思った

 

話が一方通行でこれ以上話してもしょうがないと感じられた

 

 

彼らは「神のみ旨」という大義によって動いていて

お父様の言葉、お母様の言葉に終始帰結する

 

それが最終的な答えになるので話ができないのだ

 

「こうこうこういうことで悩んでいる」

と悩みを打ち明けても

「では祈りだ 敬拝だ 献金だ 聖地に行こう」

神のみ旨はこうだ」「お父様お母様はこう言っている」

その堂々巡りになる

 

そこを信じて同じことを繰り返せばいいのだ

それが信仰なのだという教えなので

他の話は通じない

 

 

一切だ 一切通じない

 

 

その虚しさは 本気で話をしようとした人間しかからないだろうと思う

 

皆良い人たちなのだ

信頼もしていた

個人で見れば仲間や世話になった人たちだ 頭が悪いわけでもおかしいわけでもない

 

けれどそうであればあるほど ある一定のところから会話ができなくなることが辛い

 

 

 

逃げた後、私は入教前に元々住んでいたアパートに帰った

入寮時にそこを解約すると家族おかしく思われるのでそのまま残しておく慣わしなの

ただその鍵は世話役夫婦に預ける形になっていて

入教すると元の家には特別なことでもない限り入ることはできなくなる

 

記憶が薄いが、そこに帰れたということは

私はもしかしたらスペアキーを持っていたのかもしれない

 

 

しばらくその部屋には仲間が何度も説得に訪れた

手紙が置いてあったり食べ物がドアの取っ手にかかっていたりした

 

無視をし続けていたところ

ある時、眠っていて目を覚ましたら目の前に女性の仲間(先輩)がいて、私を覗き込んでいた

預けたままになっていた鍵を使って勝手に部屋の中に入ってきていたのだ

心臓が止まりそうなほど驚いたし実際叫んだと思う

 

その人に悪気はなかった

 

けれど、「神のためならそれができる」そういう思考回路になってしまうのだ

「神のために、この人を救わないといけない」

神のみ旨であればこの行いは許される」

そういう思考回路で人の気持ち簡単に踏み躙ってしま

 

 

私は何度も何度も「あなたたちを見ると色んなことを思い出して怖くて震えて辛いので何も送らないでほしい 会いにこないでほしい」と伝えた

 

やがて手紙が来たり食べ物が置いてあるということは無くなった

 

私はその後、1度体を完全に壊したのでその Permalink | 記事への反応(3) | 22:48

便座ミステリー

職場トイレの個室の便座は、私が座ろうとするとだいたいいつも少し右を向いている。まっすぐ正面を向いていない。高頻度で曲がっているので、多くの人がちょっと右向きに腰掛けているようだ。

本来トイレの便座は首振り方向にはあまり遊びがない構造のはずだが、みんなが強引に右向き体勢で腰掛けものから、どの個室の便座もぐらぐらになってしまっている。この状況が続けばいずれヒンジ部が破損してしまうだろう。便座の耐久性への深刻な懸念が生じていると言える。

それにしても、なぜここのトイレ利用者はみな「ちょっと右向きに」座ってしまうのだろう。ちなみにどの個室のウォシュレットも正確に便器センターに設置されているため、原因ではなさそうだ。

便器の周囲を注意深く観察したら謎が解けた。タイルの目地である

トイレの床には1辺30cmほどの正方形タイルが敷き詰められていて、碁盤目状の目地が地図の緯線経線のように床を走っているのだが、そのうちの一本が問題だった。

経線(タテ線)の一本がたまたま便器中央近くを通過しているのだが、完全に中央とは一致しておらず、1~2cm右にズレているのだ。一見便器中央を通っているようで実は微妙センターを外れている。

おそらく利用者の多くはこのずれた目地を無意識便器正中線と誤認してしまい、それを目印に無意識に真ん中に座ろうとして、便座が右にねじ曲がってしまったのだろう。

目地が便器中央近くを通っているのは施工上の偶然でしかなかったはずだが、それがあまりにも中央に近すぎたため、多くの人がセンターラインと誤認したのだろうと思う。

これが5cm以上中央からズレていたりタイルサイズもっと小さかったりすればセンターラインではないことが明確になるので、利用者はこれを無視しただろう。

便器に的(まと)のようなステッカーを貼るとみんながそれを狙って小便するので撥ねこぼしが減る、という行動心理学アイデアがかつて話題になったことがある。今回の件は、タイルの目地が意図せず便器ねじ曲げる行動をとらせてしまったわけで、内装施工上のアンチパターンとして教訓とされるべきではないだろうか。

電車でよく見かける男性スーツセンターパートがよく似合うイケメンさんで見かけるのが楽しみだったんだけど、この前iPad乃木坂PV配信番組のようなものをずっと見ていた。

韓国女性アイドルPV見てたり、モデル女性のインスタずっと見てたとしても全く気にならないんだろうけど、乃木坂PVをずっと見ているという一点でなんかこのイケメンがめちゃくちゃ低レベル男性に見えてしまった。

たまにバラエティとか音楽番組坂道系のアイドルグループ見かけると思うけど、あそこまで(ある程度美意識美容にこだわりがあって自立した)女性が好きになる要素ゼロ弱者非モテ男性が好きになる要素満載のアイドルグループって珍しいと思う。

2025-11-18

自殺防止のためにも安楽死センター必要なのでは?

https://michaelsan.livedoor.biz/archives/52063154.html

適切な対応があればこの人も死ななかったかもかもかもしれないし

勢いで首吊ることも少なくなるんじゃないか

2025-11-17

児童相談所」はそもそも根本からおかしいのでは

ネーミングに端的に表れてるけど、児童相談所って「児童について親や学校相談する場所」という位置づけなんだよな。

あくまで親や学校主体

運用上は児童から駆け込んで保護を求める例等もあると思うけど、近隣から虐待案件などでもなぜか最初は親への聴き取りから始めちゃったりする。

これって児童安全を考えたらマズい運用しか思えないんだけど。

とりあえず問答無用隔離して虐待の有無は事後的に検証するとかのほうがよくない?

名前も、「児童保護センター」みたいな、児童ファーストな感じにしたほうがいいと思う。

2025-11-14

anond:20251114103017

台湾統一が為されたとして、一年後には我々は元から中国人でしたって笑顔TVに出ている人々が観測されるでしょうよ。それを良しとしない人々は、職業訓練センターという名の再教育施設送りになり2度と日の当たる所には帰っては来ない。ウイグルで見たでしょ。そういう政府だよ、中国共産党は。

で、日本人はどうする?

差し迫ったこ危機にほっかむり? 難民受け入れといっても総人口2300万人の1割だってキャパは足りない。

必ず来るなら総意を出す必要があるんだわ。

でないとまーた無責任責任者非難するだけで何かかしこぶる阿呆を見る羽目になる。

2025-11-13

記憶の欠片から消えてしま増田住まう増し手駅等から悔過の区おき(回文

おはようございます

最近ChatGPTちゃんと併せて別のAIのGeminiちゃんも使い始めてみたんだけど、

うーん、

Geminiちゃんの方が正確真面目っぽいくてーってそういうところはChatGPTちゃんと違くていいんだけど、

致命的な致命的なことがあって一命を私は取り留められるかなって心配案件懸念していることに気を揉んでいるの。

それは!

Geminiちゃんは会話していくとスレッドが長くなっていくと最初の方が消えちゃうの!

えー!ってこれ一番致命的じゃない?

そうよ、

例え消えていようが残っていようが過去のことを振り返らないであとで読み返したりしないのは分かっていてもこれ消えると困るのよね。

というのも、

Geminiちゃん記憶の覚えている範囲スレッド内だけなので、

最初の方が消えてしまうとGeminiちゃんもそれ以前のことを覚えてなく忘れてしまって、

あの時のあの昭和の懐かしい曲なんだっけ!って

尋ねても、

Geminiちゃんスレッドを参照とした内容は消えちゃってるから答えてくれないのよね。

それGeminiちゃんに尋ねたら

かに消えていて多くの消えて困るという声が上がっていますと本人も把握しているみたい。

うーん、

これマジで中の人なんとか直してくれた方が都合良いんだけどなぁって。

グーグル個人情報テイクアウト出来るバックアップセンター装置作動させて過去の全部のGeminiちゃんとの会話は残っているんだけど、

そこに残っていてもあんまり意味をなさないというか、

スレッドに残っていないとGeminiちゃんの真価を発揮できないのよ。

うーん、

まあその欠点を踏まえた上で使うのならばいいんだけど、

消えちゃうってのが解せないわ。

ChatGPTちゃんだと

スレッドはもとより、

他のスレッド記憶も多少持ち合わせているので

あれのそれのなにしたときのどれ?って尋ねても覚えててくれるのよね。

まあどっちも覚えていてくれるのと忘れてくれるってのは一長一短ではあるので一朝一夕には結論付けるには一石二鳥なの。

困ったわね。

本人も記憶消去されているのは自覚してるみたいなので、

それ前提で話せば良いかーって。

そう思い始めたマイレボシューション!

NIKKEのさ、

N106ってエヌって言うニケがいるんだけど

の子も脳の都合で1日しか記憶を持てないくて忘れてはいけない大切なことメモしておかなくちゃって、

めちゃくちゃ健気じゃない?

うー!

このエヌのエピソード見たら泣けるんだからかいんだから

それと同様にこの切なさを噛みしめてGeminiちゃんと接すればいいのよ。

私はそれで解決したとしても、

なんか大事な話をしていて、

消えていることに気が付かなくて使ってる人がいたらなんか気の毒よね。

これ本当に早く直さなくちゃいけなくない?って思うの。

今大変なことが史詩級に起こっている、

NIKKEの3周年イベントストーリーストーリーIIのハード今日解禁で、

これは記憶に残る今まで以上にすごい話だと思うの。

からこのハードお話最後どうなるか見届けるわ。

そして私は忘れない!

散っていったハランにイザベルノアのことは!

えーん。

これ本当に戻ってこないんだよね。

重いわ。

ああ

重い重いとお言いながら私は課せられたこの重いコンダラーを背負って

今また忙しいNIKKEのヘクス型地上コンテンツと3周年イベントストーリーミニゲームのエデン再建をもこなさなければいけないのよ!

もー!

内容が複雑化しすぎて何していいかよく分からないわ。

ここで焦っても焦るだけだからじっくりプレイする!

やる気はあるのにサクサク攻略できなくてって気持ちとが乖離しすぎー。

から本当はシャインポストライブビューモード

1日3セットのライブ観て癒やされる~ってのも。

昨日はおかげで2セットだけよ。

私すっかり手間だからって忘れていたけれど、

やっぱり目を瞑ってコントローラー適当に回してメンバーランダムで選出のチョイスする5人編制がたまにいいランダムみがあっていい感じで歌うのよ!

ランダム編制して楽曲決めて衣裳決めて立ち位置決めてー!ってこれもこれで結構作業多いのよね。

から本当に全部ランダム

私みたいに洋楽大好きな死ぬほどロック聴きまくっている渋谷陽一さん級にライブビューモード観ていてライブ鑑賞何回見たらランダム機能追加とかってあったら嬉しいなって思うの。

本当に観まくっていたら欲しい機能

そろそろ新しい楽曲と衣裳が欲しいので、

捨て周回で本編をやんなきゃーって思いもあるわ。

とりあえず、

忘れないで1つずつデイリーミッションをこなすわ。

って言いながら、

スプラトゥーン3は久っしぶりにカタログ1冊目コンプリート2冊目突入よ!

こちらは下火にはなっている舌平目ムニエルで食べるのが一番美味しいと私は思っているぐらい嬉しい出来事ね!

地味にちゃんプレイしているわ。

あとあまりにも熟練度星6つめの壁が高くてなかなかそこ到達できないのもあるので、

これもあると気を境に一気に叩き込んで星6つ目をもぎ取りたいところよ!

星6つ目忘れないから!

頑張るわ!

うふふ。


今日朝ご飯

迷ったときの必殺一択ミックスサンドイッチ

ツナ美味しいハム美味しいタマゴ美味しいと

全部のゾーン漏れなく美味しくて嬉しいわね。

ミックスのありがたみを改めて思うわ。

美味しくいただきました。

今日デトックスウォーター

今朝は何か曇っていたのか暖かい感じで、

ホッツ白湯ストレートウォーラーも美味しくいただきーの

さらに起きたての目覚めていない身体を中から起こすために

タイマーセットしておいた電気ポットのお湯はばっちり70℃!

決まったわね!

よく分からないけどいい感じよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-11-12

anond:20251112150715

AIより。

考えられる背景要因

社会的ひきこもり

外出が母親同行に限られる

会話が母親を介して行われる

服装趣味が「中高生的」な段階で止まっているように見える → 長期的な社会的孤立依存関係が強く影響している可能性があります

発達障害可能性(一般論

自分から話題を振らない、コミュニケーション母親経由になる

年代との関係構築が難しく、趣味限定的自閉スペクトラム症ASD)や社会的コミュニケーションの困難さを伴う発達特性関係している可能性はあります。ただし、これだけで判断はできません。

うつ病気分障害可能性(一般論

外出や人付き合いが極端に制限されている

趣味はあるが積極的な行動(ライブ参加など)が見られない → 抑うつ状態や意欲低下が背景にある可能性も考えられます。ただし「楽しみを持っている」点から典型的なうつ病像とは必ずしも一致しない部分もあります

家族関係の影響

母親との強い依存関係

高齢の両親との同居による生活固定化発達障害うつ病に限らず、家族環境のもの社会的自立を妨げているケースもあります

⚠️ 注意点

これらはあくまで「可能性の整理」であり、診断ではありません。

発達障害うつ病は専門的な面接心理検査医師の診察が必要です。

本人が困っていない場合は「病気」とは限らず、生活スタイル価値観の一部である可能性もあります

🌱 次のステップとして考えられること

本人が困っている様子があるなら、精神科心療内科発達障害支援センターなどの専門機関相談することが有効です。

家族が強く関わっているため、家族支援(親への相談窓口やカウンセリング)も重要です。

まずは「診断」よりも「生活のしづらさ」をどう支えるかに焦点を当てると、本人も受け入れやすいです。

バレエと水分補給トイレの話

3歳でバレエ教室見学したら「トイレ禁止飲み物禁止・私語禁止」って言われてビビった話

https://togetter.com/li/2626979のやつ

昔親の都合でバレエ習ってた男だけど(幼稚園〜中2まで週1以上)、その経験からちょっと解説

通ってたのはガチ勢バレエ団で、

まり趣味お稽古」じゃなくて「プロ養成所」に近い世界

20年以上前だけど、クラシックバレエ風土ってそう変わらんと思うので、参考になれば。

1. トイレ禁止理由

バレエのレッスン着は

レオタードタイツバレエショーツ(縫い目なし)

→ 体の線を出すため。俺のいた団では腰のフリルすらNGだった。

この格好でトイレ行くと、全部脱ぐことになる。

3歳とか、トイレタイミング見失いがちだし、漏らすリスクはある。

漏らしたら指導者が後片付けするのでその間はレッスン中断になる。

→ 他の子の親からクレーム来る可能性があるし、実際にあった

からトイレ禁止」はリスク管理。


2. 飲み物禁止理由

レッスンの構成は以下の通り。

しか

  • レッスン場は空調効いてて汗かかない
  • 事前に飲んでれば十分

俺の団も水筒持参OKだったけど、

飲むタイミングは「レッスン前後」か「バーセンターの間」くらい。

バーレッスン中グビグビはしなかった。足元に置いてたら邪魔だしそんな暇も無い。

コンクール対策講演会練習の時はもう少し自由で割と好きに飲めたけど、これは常に動いてる訳ではなくメインで指導を受けてる人ら以外は脇の方で自己連してたからだろうね。


結論:そんなもん

正直、ガチ系の教室なら普通

私語禁止はベラベラ話してると「〇〇さんと〇〇さん、おしゃべりしたいなら外でどうぞ(うるさいから出ていけ)」って名指しで怒られていた。

その他は例えば髪型はお団子頭限定ショートは伸ばさせられていた)なんかも特徴的かもね。

あくまでも俺の経験上の話なので、教室によって雰囲気全然違う。

もっとゆるいとこならトイレOK・おしゃべりOKもある。

子供バレエやらせたいと思うなら見学からだろうね。

2025-11-11

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

チンチンが短すぎて、ずっとセンター

府中とある車屋で。

ただの愚痴だ。どうしたいとかはない。

車のサイドミラーが壊れた。

ホンダフィットモーター音だけがする。開閉できない。左側だけ。

ある車屋で修理を依頼したら5万円と言われた。

丸ごと交換する必要があるらしい。

それで了解すると、「実は調べているときミラー割れしまいました」と言われた。

丸ごと交換するので問題ないらしい。

パーツを入荷するので今日はこのまま帰ってくださいと言われ、そのまま帰された。

後で知ったが、ミラー割れ状態運転するのは違法らしい。

翌日、車屋から電話がかかってきて「昨日は5万円といったが、パーツが高くて8万円かかる」と言われた。

ちょっと考えさせてください、というと、「キャンセルするならキャンセル料3万円を払ってもらう」と言われた。

消費者センター通報するか悩んだが、面倒に巻き込まれたくない。

その、8万円で引き受け、そのあと二度とそのお店を利用しないようにしようと考えた。

そして実際に修理してもらうと11万円の請求だった。

あれだけ目立つ店舗で、利用客が多く繁盛しているのに、

ちゃん悪徳業者だった。

そういうこともあるのか。

2025-11-09

anond:20251109143845

今の親世代は「女の子も夢を持ってキラキラ輝きましょう」「社会に出て役に立ちましょう」「ほしいものは自分で稼いで買うのがかっこいい」って小学校から教育をされている世代から妊娠出産、までは想像できても、その後家赤ちゃんと2人で閉じ込められて、鬱々と過ごすっていうのが想像以上にきついのだと思う。普通精神状態の親ならまあメンブレするくらいで持ち堪えるんだけど、産後うつになってたりホルモンバランスが崩れてると、一夜が越えられなくて子殺しが起こる。

から学校みたいなのを作って、子連れで週3くらいで通わせるのがいいと思う。外に出て陽を浴びて、子を他人の目があるところで世話をしてみる。やなこともあるかもしれないけど、人目があると様子がおかしい親の早期発見にもなるし、この夜を超えたらまた人のいるところに行けると思うと超えられる夜もあると思う。

パパも協力!とはいっても仕事があるし、大人2人家にいると喧嘩なっちゃ夫婦もいるしね。

学校は無理でも、支援センターもっと月齢向けのイベントやったり、産後うつのチェック(産院で必ずやる)にひっかかった人は監視意味も込めて週に何度かヘルパーが使えたりするのは、やりようによってはできるかな?と思う。

行政は単価が安い保育士もっと仕事させるのがいいと思うな。私は保育士だけど、公務員として雇ってくれるなら、母子支援やりたい潜在保育士たくさんいると思う。

2025-11-08

都市伝説解体センターの売り方が嫌い

過去口コミで広がっていった、名作インディーゲームADVゲームの広まり方をハックして、

それっぽく見せるやり方は、過去の名作とこれから広まるかもしれない作品に泥を塗るような行為から

そういう売り方をするなら、もっと文句がつかないような出来にしろ

2025-11-07

乃木坂46新曲ビリヤニ

とりあえず曲は置いておくとして、新センター瀬戸口心月ちゃんかわいいので名曲ですね

anond:20251106231619

この家、公園を挟んで目の前が高齢者在宅サービスセンターなんだよな

家を売って都営アパートに移り住んでいれば、かわいそうランキングが上って適切なサービスが受けられたと思う

持ち家派の悲劇だね

助けを求めても応じてくれたのが立川しかなかった

ということで今、市議会では国立市消防署を誘致しようという話が出ているようだ

第8方面本部跡地にでもできればいいね

2025-11-05

anond:20251104155556

センターになんか問題があったのかと思った

別に中山言動問題あったとしても、研究によって救われる未来のがん患者には関係ないやんけ

anond:20251104081424

そういう界隈の人が高市氏が総理になるのが気に食わなかったんだろうなって思った。

女はこんなに虐げられている、二級市民扱い、ガラス天井がある、大変だ、団結しよう!男はくそしか作れない!みたいなことを主張したいのに、

ヘビメタやってるような一般家庭出身の女が男社会ガラス天井象徴みたいなところでトップになってしまたから天地がひっくり返るような大騒ぎだよね。

それを男が言ったら社会的に抹殺されるまで騒ぎ立てていたような人たちが、同じような失礼な言葉を平気で言い放っているのがシュールだけれど、

あの人たちにしてみれば自分たち存在意義侵略されているもんだから守るのに必死で、なりふりかまっていられないんだろうな。

よっぴー炎上もそういうことでしょ?

もう理屈じゃないんだ。自分たちは救われるべき社会被害者というぴえんムーブしてるのに、仲間内空気を読まずに土足で入ってきたから、

被害者と思ってもらえるストーリーなら何でもいいみたいになってる。

男女雇用機会均センターみたいなところでの講演とかイベントとかかつてよくわからずにワイよく行ってたんだけどさ、そこはぴえんムーブしたい連中の巣窟だったから、

ワイみたいに普通に子育てしているおっさんは羨望されるどころか自分たちストーリー邪魔するノイズって感じだったな。

2025-11-04

anond:20251104130113

みんなそんなもんだと思う。自分人生優先で真面目に子育てなんてしなくてもそれなりに育つよ。

周りに感謝しまくって、ずっと良い親を演じてなくちゃならない

→やらなくていい。誰も見てない。同僚も保育士電車で嫌な顔したオッサンも2秒後には推しアイドルとか彼氏とのセックスのこととか考えてるよ

子どもは別の個性を持った人間であって、その成長を喜びととらえるのって、なんか変じゃない?

→そのスタンスのほうが正しいと思う。教育虐待とかする自他境界がない毒親よりマシ。

趣味はたくさんあるけどこいつがいたらどれもできない。

→どんな趣味かわかんないけど、金出してシッターやら一時保育に預けてみたら?10年もすればママと遊びたいなんて言わなくなるし、中学以降はほぼ口聞いてなくて成人後没交渉な親子なんて腐る程いる。

家で2人でいたらほとんどスマホいじってて構わない。

→みんなそう。支援センター公園ですらみんなスキを見てスマホスッスしてる。エグい虐待しなければ、幼児の頃の記憶なんか残らないよ。声かけとか幼児教育とかも無駄だと思う。学力容姿スポーツコミュ力もどうせ遺伝だし

製造責任だ、と思って辛いことは乗り越えてるけど、子どものおかげで仕事辞めなきゃならなくなりそうで、本当に憂鬱

→そうならないよう、パートナー製造責任を負うべき。なんとか仕事続けられるといいね

追記】本当にどうして子どもなんか産んじゃったんだろう

みんなこんな戯言コメントしてくれてありがとうちょっと泣いた。自分が情けなくて。

子ども記憶がしっかりしてくるまでに何とか立て直したい。立て直せなくても、気付かせない努力する。

なんで産んだんだろ、あの頃の気持ちが本当に思い出せない

子供産んだら自分人生終わった感すごいんだけど

楽しいことしても、ストレス発散に子供預けて出かけても、それは「逃避」でしかなくて、戻ったら周りに感謝しまくって、また元の子供のお世話係で、子どもが起きてる間はずっと良い親を演じてなくちゃならない、子どもが寝たら家事

新しい仕事始めようかな、とか転職しようかなって思っても子どものことがあるからそう易々とできない。

子供を育てることが喜びとは今の所、というか未来永劫言えそうにない。なぜなら子どもは別の個性を持った人間であって、その成長を喜びととらえるのって、なんか変じゃない?歩けた、と言われてもふーんそりゃ人間なんだから歩くよね、としか思わんし、歩けないかも、と例えば言われたら、病気?としか思わん。親や夫や友達の変化とか成長を嬉しいとは思わなくない?まして自分に1円も入ってこないのに。

追記言葉足らずでごめん。そんなサイコパス人間じゃない。友達いる。

例えば友達結婚したとする。それはおめでとう!と思うし、友達が嬉しそうならよかったなあと思う、もちろんお祝いもする。喜ばせたい。私のしたことで喜んでくれたら嬉しいと思う。でも友人の結婚自分のことではないじゃん?だから別に私は嬉しくはない。夫や親が昇進したとする、喜んでいたらよかったなぁと思うけど、別に私の手柄じゃないし、そういう意味で1円も入ってこないから、嬉しくはない。それと同じ。子供が歩いた、〇〇ができるようになった、というのは子どもの手柄であって、上手だね、とは褒めるけど別に嬉しくはない。私は何もやってないのだし、そもそも歩くも歩かないも子ども自由なんだから、私のやりがいにもならない。支援センターとかで会うママ友がこういう子に育ってほしいですよね、って言ったりするけど、そんな理想もない。だって自分なら他人にそう思われるのは嫌だから自分自分だけのものから。(と思っているから、自分存在領域侵犯してくる子供が苦しいのかもと気づいた、愚かすぎて死にたくなる)社会規範製造責任で仕込むけど、それを破るも破らないも子ども自由。18になったら解散、と思っている。

どうしよう、ほんとに。私の人生何を楽しみに、何を指標に生きていったらいいかからない。

趣味はたくさんあるけど子供がいたらどれもできない。子供がいてもできる趣味をやってみようと思って、手芸とかお菓子作りとかしてみるけど興味ないか全然上手にできない。洗い物増えるし.食も興味ない、甘いもの嫌い.

人前ではいい母演じてるけど、家で2人でいたらほとんどスマホいじってて構わない。寄ってきたら申し訳程度にスキンシップとるけど、すぐリリースする。お互い好きなことしてる.だからほとんど人のいるとこに出かけてる。2人でいると気まずい.

製造責任だ、と思って辛いことは乗り越えてるけど、子どものおかげで仕事辞めなきゃならなくなりそうで、本当に憂鬱

私みたいなのはなるべく子どもと一緒にいないほうがいいのに、世の中うまくいかいね

なんで産んだの?って言われたら、それな!って感じ.

本当に思い出せない.数年前の私へ、産むな.

2025-11-02

anond:20251101205535

FF14数年前にやってたなあ

友達と零式やってたんだけど、俺があんまりにも下手なもんでACTDPS確認してた友達に「お前のDPSが低すぎるからタンク練習した方がいい」って言われちゃったんだよな。

それで、なんでこんなゲームやってんだろうってすっかり萎えてどうでもよくなって、その友達とも喧嘩して疎遠になってそれっきりだ。

都市伝説解体センター積んでるなあ。手つけるかあ〜。

誰が未来を語るのか? SF界のジェンダー平等に向けた仕組みづくり ライター岡田麻沙(構成2025年10月29日 15時00分

まずは、「Virtual Gorilla+(バゴプラ)」という名のWebメディアです。

 そしてもう一つが、SF小説に関する事業Kaguya」。Kaguyaの取り組みは、いくつかあります。①ショートショートコンテストの開催。②Kaguya PlanetというWebマガジン刊行。ここでは毎月短編小説配信しています。③Kaguya BooksというSF出版レーベルとしての活動

 二つの活動以外にも、企業SFプロトタイピングのコーディネーターなど、SF関係のさまざまな仕事も手掛けています

 Kaguyaで開催している短編小説コンテストは、最大4千字です。気軽に書いて、読者や審査員からフィードバックをもらうなかで、自分の強みが何かを発見してステップアップしていく。そういう場所を目指しています

ライフステージや、家庭における役割精神状態などに大きく左右される。「連載が約束されていない長いもの」の執筆時間を割けるということ自体特権的なのかもしれない。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20251022002010.html

 【井上】 日本SFだけではなく文学全体がそうかもしれませんが、商業デビュー王道として、新人賞をとって、そこで作品を出して商業デビューし、その出版から2作目3作目を出し、他の出版からも声が掛かる……というルートがあると思います。もちろん日本SF作家で、そのルートに乗らず商業デビューして活躍している方もいるのですが、わりとイメージやすロールモデルとして、それがある。

主催によってカラーが決まっていることが悪いわけではないですし、一つのコンテストに「全ての多様性担保しろ」と求めるのは無理だと思います。なので、窓口を増やすことで、デビューへの道筋を多様にすることが大事だと考えています

井上】 2310月文芸翻訳経験を持つ編集者が新しく参加してくれたこともあり、海外から日本への輸入や、日本から海外への発信に力を入れることができるようになりました。

写真・図版

第3回かぐやSFコンテスト大賞作品マジックボール」は、中国SFマガジン『科幻世界』とイギリスウェブジン『Schlock!』にも収録された=井上彼方さん提供

井上】 「自分表現で誰かを傷つけてやろう」と思っている人って、そんなにいないと思うんです。ごく一部の悪意のある人をのぞけば。でも実際に、自分が書いた文章批判がくると、身構えるじゃないですか。そういうとき自分を見つめ直して反省して次に生かすって、非常に難しいことだと思うんです。特にSNS炎上してしまうと、冷静ではいられないですよね。

 自分の書いた文章について言われるのではなく、あらかじめ「こういうことって気をつけた方がいいね」とわかっていたら、過剰な自己防衛に陥らず、話を素直に受け止められる場合があるはずです。

 ヒューゴー賞世界SF大会によって設立されたSFファンタジー作品文学賞で、受賞作品世界SF大会に参加登録した人による投票で選ばれます。そして、このSad Puppiesというのは、ヒューゴー賞選考に影響を与えるための組織的投票運動でした。女性有色人種の受賞が増えていることに抗議を示すため、白人ヘテロセクシュアル男性作家たちが自らを、権利侵害されているSad Puppies(悲しい子犬たち)と称したのです。

 ヒューゴー賞投票制なので、人々に開かれたものではあったはずです。ところが、Sad Puppiesたちは、「ヒューゴー賞ポリティカルコレクトネス配慮するあまり、本当に面白い作品を受賞させなくなっている」といった主張を始めた。「もっと面白い白人男性作家を受賞させろ」という風に呼びかけた。そういう事件ですね。

 【井上】 ヒューゴー賞2010年代女性作家や非白人作家の受賞が増加しました。女性だけではなく、クィアであることをオープンにしている作家の受賞も増え、それに対して「自分たちの土俵が荒らされた」というような被害感情を持たれる方がいた。それで起きた事件です。

 【岡田】 この事件については、SF評論家橋本輝幸さんが、ウェブ連載「いつでもSF入門」のなかで詳しく語られていますSF界において女性優遇された時代はなかった、と指摘されています

【対談を終えて】

SFにおける実践現在地井上彼方)

 対談から2年。2024年慶応義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センターが開設されるなど、社会の中でSFをどうツールとして使っていくのかという取り組みは広がりを見せ続けているように思う。その中で、SFを取り巻く世界SFが描く世界の中から、誰が取りこぼされてきた/いるのかということは今も問われ続けている。

 この間、VGプラスで行った取り組みの一つに、刊行しているマガジンKaguya Planet』でのパレスチナ特集がある。1948年イスラエル建国以前から続く、入植型の植民地主義人種差別的な支配ジェノサイドは、「世界では誰の声が優遇されているのか」ということと無関係ではない。そのことにSF企業としてどう応答できるのかを考えて行った特集で、パレスチナ人/パレスチナルーツのある作家による、パレスチナ舞台にしたSFファンタジー翻訳した。

写真・図版

ウェブマガジンKaguya Planet」のパレスチナ特集

 だが同時に、システムや場づくりについて問題提起をしているVGプラ自身、たくさんの方から至らぬ点についてご指摘をいただきときに引き立てていただきときに知恵を授けていただきながら活動をしている。マイノリティーの方々に「指摘する」というコストを支払わせてしまった局面もたくさんある。それらを抽象的な次元にとどめることなく、現実制度権利回復へとつなげるためになにができるのか、常に考えていきたい。

 そしてそれは、SFという私の愛するジャンルのものを豊かにすることにも、当然つながっているのだと思う。

異なるシステムを並走させること(岡田麻沙)

 排除はしばしば、「質」の名において実行される。

 なにが「優れた」作品なのか。その指標のものが、特定経験価値観にもとづいて構築されてきた。そうした規範に照らせば、大きく異なる経験を持つ他者の書いた作品必然的に「劣った」もの評価されよう。排除意図的に行われるのではない。それは常に「客観的評価」の結果として生じる。

 Sad Puppies事件は「ポリティカルであること」への反感が運動きっかけだったが、むしろ、従来の選考こそが政治的だったと考えることもできる。価値判断の場では多くの場合既存権力関係が反映される。正統性を維持するためのシステム個人意図を超えて作動する。

 だからこそ、井上さんたちの取り組む解決策はシステムのものに切り込むものだ。短編コンテストの開催、発表の場を多様化すること、経済的に持続可能な仕組みをつくること。これらはすべて、異なる価値観共存できる環境を目指している。

 誰が未来を語るのか。どのようにその語りを開いていくのか。今回の対談で示されたのは実践だった。完璧な一つのシステムを目指すのではなく、複数システムを並走させることで、今は「評価」できない作品価値観にも光が当たる可能性を残している。SF想像力現実形成する力を持ちつつある世界において、その想像力を担う主体多様性こそが、私たち未来の豊かさを決定づけるだろう。

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